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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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40『真っ赤な星』2019横川シネマ31

[2019年05月27日(Mon)]
『真っ赤な星』
(脚本・監督:井樫彩、出演:小松未來、桜井ユキ、毎熊克哉、大原由睴、101分、2018年、日本映画)

1906真っ赤な星.JPG

2019年、映画鑑賞40作品目にして、劇場での鑑賞31作品目。

怪我で入院した中学生の少女は、そこで優しく接してくれた看護士さんに思いを寄せるようになる。

その看護士が、退院直前に辞めたことを知り、思いが募っていた少女は、1年後に再会するも、当時の看護士の面影はなく、男たちに身を売って暮らしているのだった。

やがて、学校での居場所のない少女は、元看護士のアパートで一緒に暮らすことになる。

たくさんの「なんで?」が、置き去りのまま、整理しきれないいろんな思いが、前進したり後退したり、しながらじっくり進んでいく。

2人の孤独な心のさまよいが、なぜか心に突き刺さる。

5月31日まで。


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『民主主義』

[2019年05月27日(Mon)]
『民主主義』(1948年、文部省著、文部省著作教科書、2018年角川ソフィア文庫にて復刻)

1904民主主義01.JPG

1948年、つまり、日本国憲法が施行された直後に、その大きな柱である「民主主義」について中高生が学ぶための教科書として文部省が作成した本で、実際に1948年から53年にかけて実際に教科書として使われており、名著であるという話は私も聞いていて、1987年に仮説実験授業研究会の広島のサークルが自主的にがリ本で復刻(当時、上下二分冊で発行されており、下巻は当時の雰囲気を出しているようです)していたのを買ってはいたのですが、活字や漢字が古くて読みにくかったため積読になっていました。

1904民主主義02.JPG

この度文庫本として初めて復刻されたことを知り、ようやく読むことができました。あらためて戦後直後当時の民主主義への想いを感じる名著だと思います。

文庫化に際して、内田樹さんが巻末に解説を書いてくれていて、本の帯にもその中から取られた言葉が書いてありますが、この本のことを端的に表現していると思うので、そこの部分を少し長めに抜粋してみます。

「(前略)
そして、読み終えて、天を仰いで嘆息することになった。それは今から七十年前に書かれたこの「教科書」が今でも十分にリーダブルであり、かつ批評的に機能していたからである。
ここに説かれている「民主主義とはどういうものなのか」という説明は、今読んでも胸を衝かれるように本質的な洞察に満ちている。「そうか、民主主義とは本来そういうものだったのか」と今さらのように腑に落ちた。リーダブルというのはそのことである。
同時に、この本が情熱をこめて訴えて、今後の課題として高く掲げていた「その民主主義をどうやって実現してゆくのか」について言えば、その課題はそれから七十年を閲(けみ)してもほとんど実現されることがなかった。批評的というのはそのことである。
(後略)」 

中高生向けの教科書としては、400ページを超える大著でありながら、とても読みやすく、時にしつこいくらいに、民主主義の意義から、世界の民主主義の略史、日本の民主主義の略史、そして、民主主義をどう学んで生かしていくかといったことが語られています。本当に今でも古びていないし、後半部分には実際の社会で学んでいきながら生かしていかないといけないということが力説されていて、それが未だに取り組めていないという意味でもっと広く読まれていいというか、今このタイミングで復刻された意味を感じます。


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