6『あまねき旋律(しらべ)』2019横川シネマにて3
『あまねき旋律(しらべ)』
(監督:アヌシュカ・ミーナークシ、イーシュワル・シュリクマール、83分、2017年、インドドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞6作品目にして、劇場での鑑賞3作品目。
驚くべき音楽ドキュメンタリー映画。
インド東北部、ミャンマー国境に接したナガランド州、ペク県。
急な斜面に作られた棚田での稲作は、機械が入りにくいこともあり、あぜの草刈りや田んぼ作り、収穫などの共同作業をグループで行っており、そのとき、みんなで歌を歌うのだが、その歌声が見事なポリフォニー(複数の独立したパートに分かれている)になっていて何とも美しい。
過酷でありながらも歌に結ばれたチームワークの素晴らしい農作業が丹念に写し撮られていって、思わず画面に釘付けになる。
随所に村の様子や住民たちの語りも入り、歌うときの気持ちなど暮らしの一端や、インドからの独立を巡って長年断続的に続いている戦闘についても描写されている。
1月31日まで、横川シネマにて。
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(監督:アヌシュカ・ミーナークシ、イーシュワル・シュリクマール、83分、2017年、インドドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞6作品目にして、劇場での鑑賞3作品目。
驚くべき音楽ドキュメンタリー映画。
インド東北部、ミャンマー国境に接したナガランド州、ペク県。
急な斜面に作られた棚田での稲作は、機械が入りにくいこともあり、あぜの草刈りや田んぼ作り、収穫などの共同作業をグループで行っており、そのとき、みんなで歌を歌うのだが、その歌声が見事なポリフォニー(複数の独立したパートに分かれている)になっていて何とも美しい。
過酷でありながらも歌に結ばれたチームワークの素晴らしい農作業が丹念に写し撮られていって、思わず画面に釘付けになる。
随所に村の様子や住民たちの語りも入り、歌うときの気持ちなど暮らしの一端や、インドからの独立を巡って長年断続的に続いている戦闘についても描写されている。
1月31日まで、横川シネマにて。
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