川のごみ拾いと、そうめん流し180722
毎年この時期に、地元の小学生に呼びかけて行っている行事。
今年は、7月最初の豪雨災害で、私の住んでいる地域では、何箇所か土砂崩れがあったもののそれほど大きな被害はなかったのですが、川はかなり氾濫し、その爪痕を間近に感じるものとなりました(豪雨以来雨が降っていないのに、川の水量は減り切っていませんでしたので、子どもたちは水遊びも楽しみました)。
川の増水によって、削り取られた断面。
ゴミの回収後、前日に準備した地元の史跡で、かまどで炊いたご飯で作ったおにぎりと、そうめんをみんなで楽しみました。程よい木陰になっていて快適です。
いつも行事に協力してもらっている、川の草刈りやごみ拾い、休耕田の草刈りなどで活躍しているNPO法人(私もメンバー)は、もともとが退職者をメインとして、地域のための活動をしたいと集まったメンバーではじまり、私がダントツで若く、新規メンバー募集の声をかけているもののあまり世代交代が進まず、高齢化が進んできています。
こういった団体は、ミッションに賛同して集まってきているとは言え、どうしても、知り合い同士ではじまることが多いため、言い合いをしながらも仲がよく、仕事は進むのですが、新しいメンバーがあまり入ってこないと言う傾向が否めません。
いっそ、同じ趣旨の新しい会が立ち上がったほうが早いかもしれない、と考えてしまうくらいです(しかし、それもそう簡単ではありません)。
私のように、もともとはそれほど知り合いではなくても、趣旨に賛同して、参加したり参加しなかったりというフリーな人がもっとたくさんいて、人の交流や世代交代がうまく進めば理想で、そのためには、市民活動が、もっと身近な、カジュアルなものになっていかないといけないと思うのです。そこが、大きな課題です。
にほんブログ村
今年は、7月最初の豪雨災害で、私の住んでいる地域では、何箇所か土砂崩れがあったもののそれほど大きな被害はなかったのですが、川はかなり氾濫し、その爪痕を間近に感じるものとなりました(豪雨以来雨が降っていないのに、川の水量は減り切っていませんでしたので、子どもたちは水遊びも楽しみました)。
川の増水によって、削り取られた断面。
ゴミの回収後、前日に準備した地元の史跡で、かまどで炊いたご飯で作ったおにぎりと、そうめんをみんなで楽しみました。程よい木陰になっていて快適です。
いつも行事に協力してもらっている、川の草刈りやごみ拾い、休耕田の草刈りなどで活躍しているNPO法人(私もメンバー)は、もともとが退職者をメインとして、地域のための活動をしたいと集まったメンバーではじまり、私がダントツで若く、新規メンバー募集の声をかけているもののあまり世代交代が進まず、高齢化が進んできています。
こういった団体は、ミッションに賛同して集まってきているとは言え、どうしても、知り合い同士ではじまることが多いため、言い合いをしながらも仲がよく、仕事は進むのですが、新しいメンバーがあまり入ってこないと言う傾向が否めません。
いっそ、同じ趣旨の新しい会が立ち上がったほうが早いかもしれない、と考えてしまうくらいです(しかし、それもそう簡単ではありません)。
私のように、もともとはそれほど知り合いではなくても、趣旨に賛同して、参加したり参加しなかったりというフリーな人がもっとたくさんいて、人の交流や世代交代がうまく進めば理想で、そのためには、市民活動が、もっと身近な、カジュアルなものになっていかないといけないと思うのです。そこが、大きな課題です。
にほんブログ村