572_南瓜(カボチャ)もようやく雌花が咲き始めました
今年の南瓜は、昨年タネから育てたロロンというラグビーボールのような品種がおいしいと好評だったので、タネをとっておいて育てて、5月4日に苗をはたけに植えました。
2本植えたうち1本は、めったにないことなのに瓜葉虫(ウリハムシ)の食害攻撃にあえなく枯死してしまい、辛うじて生き残った子も被害の大きさから、ようやく普通の苗の状態に回復した状況。
辛うじて復活した苗の最悪の状況(6月8日)と、
復活しかけ(6月28日)と、
現状(7月20日)。
その間、ご近所から2種類の苗をそれぞれもらったので、ロロンの枯死した場所と、別の場所に無理やり苗を植えるところだけ耕して植えたら、一番最後に植えた南瓜の苗が一番順調に育っていて、はたけを拡張しないといけなくなりました。
まず、苗のまわりの大きくなった草を刈り取り、平鍬(ひらぐわ)で表面を削り取り、他の場所のも含めて刈っておいた草で厚めに覆い、
さらに稲藁(いなわら)を積み重ねてとりあえず南瓜の蔓(つる)が伸びる場所を確保しました。完全に耕して草の根までとってはいないので、そのうち草が生えてくると思われますが、繁茂しなくて、どこに実が成っているかがわかればいいので何とかなるのではないかと思います。
そして、ようやくその一番育ちのいい苗に雌花が咲き始めました。
念のために雄花をとって、
花びらの部分を取り除き、
雌しべに受粉してやりました。
実際には、和蜂やその他の虫が入れ替わり立ち代り雄花にはやってきて、花粉を足に集めたり、体に付くので、そのまま雌花に行けば受粉完了なのですが、比較的近くに3種の南瓜を植えてしまったので、同じ種類の雄花の花粉を受粉してやろうと思います。同じ南瓜なので、花粉が混じってしまうと合いの子ができてしまうと思われるので。それで、おいしいのができる場合もあるのでしょうが。
今回の反省点としては、後にもらって植えた南瓜の苗はあまり瓜葉虫に食べられる被害にあわなかったので、まだ朝晩が寒い5月連休だと、苗の勢いがないので虫に負けてしまうのかもしれないということです。
南瓜は他の野菜に比べて成長が早いので大丈夫だろうと思っていたのですが、無理に早く育てようとしない、という基本に立ち返らなければ、と思った今日この頃です。何しろ5月4日に植えた苗が、2ヶ月半後にツルを伸ばし始めているということは、最初の食害で2ヶ月近くの成長の遅れが出ているということですから。
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2本植えたうち1本は、めったにないことなのに瓜葉虫(ウリハムシ)の食害攻撃にあえなく枯死してしまい、辛うじて生き残った子も被害の大きさから、ようやく普通の苗の状態に回復した状況。
辛うじて復活した苗の最悪の状況(6月8日)と、
復活しかけ(6月28日)と、
現状(7月20日)。
その間、ご近所から2種類の苗をそれぞれもらったので、ロロンの枯死した場所と、別の場所に無理やり苗を植えるところだけ耕して植えたら、一番最後に植えた南瓜の苗が一番順調に育っていて、はたけを拡張しないといけなくなりました。
まず、苗のまわりの大きくなった草を刈り取り、平鍬(ひらぐわ)で表面を削り取り、他の場所のも含めて刈っておいた草で厚めに覆い、
さらに稲藁(いなわら)を積み重ねてとりあえず南瓜の蔓(つる)が伸びる場所を確保しました。完全に耕して草の根までとってはいないので、そのうち草が生えてくると思われますが、繁茂しなくて、どこに実が成っているかがわかればいいので何とかなるのではないかと思います。
そして、ようやくその一番育ちのいい苗に雌花が咲き始めました。
念のために雄花をとって、
花びらの部分を取り除き、
雌しべに受粉してやりました。
実際には、和蜂やその他の虫が入れ替わり立ち代り雄花にはやってきて、花粉を足に集めたり、体に付くので、そのまま雌花に行けば受粉完了なのですが、比較的近くに3種の南瓜を植えてしまったので、同じ種類の雄花の花粉を受粉してやろうと思います。同じ南瓜なので、花粉が混じってしまうと合いの子ができてしまうと思われるので。それで、おいしいのができる場合もあるのでしょうが。
今回の反省点としては、後にもらって植えた南瓜の苗はあまり瓜葉虫に食べられる被害にあわなかったので、まだ朝晩が寒い5月連休だと、苗の勢いがないので虫に負けてしまうのかもしれないということです。
南瓜は他の野菜に比べて成長が早いので大丈夫だろうと思っていたのですが、無理に早く育てようとしない、という基本に立ち返らなければ、と思った今日この頃です。何しろ5月4日に植えた苗が、2ヶ月半後にツルを伸ばし始めているということは、最初の食害で2ヶ月近くの成長の遅れが出ているということですから。
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