32『ナチュラル・ウーマン』2018サロンシネマにて27
『ナチュラル・ウーマン』
(監督:セバスティアン・レリオ、出演:ダニエラ・ヴェガ、フランチェスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ、104分、2017年、チリ・アメリカ・ドイツ・スペイン映画)
2018年、映画鑑賞32作品目にして、劇場での鑑賞27作品目。
ウエイトレスをしながらナイトクラブで歌を歌っている主人公は、年の離れた社長と暮らしている。彼女の誕生日をレストランでお祝いした深夜、パートナーは突然体調の不調を訴え、自動車で病院に連れていくが、間に合わずに亡くなってしまう。
普通に愛し合っていた二人なので、主人公は葬儀などに参列したいと思っているのに、トランスジェンダー(性同一性障がい)であるために、パートナーの元妻や子どもから差別を受けて、出席させてもらえない。
そんな彼女(彼?)のことを気遣ってくれる人もおり、特に歌唱指導の高齢男性のやさしさが際立つ。
本当にトランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ヴェガさんが主人公を演じていて、その歌声が心にしみる。
いずれにしても、普通のカップルが普通に暮らそうとしているのに、ちょっと普通と違う?というだけでドラマになってしまう、というのは、本当はおかしいのではないか、と思ってしまいます。
4月27日まで、サロンシネマにて。
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(監督:セバスティアン・レリオ、出演:ダニエラ・ヴェガ、フランチェスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ、104分、2017年、チリ・アメリカ・ドイツ・スペイン映画)
2018年、映画鑑賞32作品目にして、劇場での鑑賞27作品目。
ウエイトレスをしながらナイトクラブで歌を歌っている主人公は、年の離れた社長と暮らしている。彼女の誕生日をレストランでお祝いした深夜、パートナーは突然体調の不調を訴え、自動車で病院に連れていくが、間に合わずに亡くなってしまう。
普通に愛し合っていた二人なので、主人公は葬儀などに参列したいと思っているのに、トランスジェンダー(性同一性障がい)であるために、パートナーの元妻や子どもから差別を受けて、出席させてもらえない。
そんな彼女(彼?)のことを気遣ってくれる人もおり、特に歌唱指導の高齢男性のやさしさが際立つ。
本当にトランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ヴェガさんが主人公を演じていて、その歌声が心にしみる。
いずれにしても、普通のカップルが普通に暮らそうとしているのに、ちょっと普通と違う?というだけでドラマになってしまう、というのは、本当はおかしいのではないか、と思ってしまいます。
4月27日まで、サロンシネマにて。
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