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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『「新しき村」の百年 <愚者の国>の真実』

[2018年01月31日(Wed)]
『「新しき村」の百年 <愚者の国>の真実』
(前田速夫著、2017年、新潮新書)

1712「新しき村」の100年.JPG

武者小路実篤さんが作った「新しい村」については、名前だけは知っていたのですが、現在に至るまで続いていて、2017年に百周年を迎えていたのを全く知らず、本屋でタイトルを見て興味を引かれて読んでみました。

著者は、親が「新しき村」の村外会員(支援会員みたいなもの)であり、本人は編集者として武者小路実篤さんの担当もしたことがある人ながら、「新しき村」についてはほとんど知らなかったものの、ご両親が亡くなって、村外会員を引き継ぎ、あらためて「新しき村」を知るようになって、本にまとめてみようと思ったらしい。

当初は、武者小路さんや村外会員の支援によって成り立っていたこと、一時的には、養鶏が村の収入を支えていたことなどの収入面、最大で65人の村民がいたことなどの村民の推移、文学者が作ったことから文芸活動が盛んだったことなど、「新しき村」の概略についてはわかります(武者小路実篤ブックガイド、簡単な年表や、新しき村案内などの資料も付いています)。

ただ、新書のボリュームでは仕方ないのでしょうけど、もう少し、関わった人に関するエピソード的なものも書いて欲しかったなあと思った次第。

こういったコミューン的なものは、いままでもいろいろな形のものができては消えていっているのだとは思います。一時はうまくいっても、なかなか長続きしないものも多いでしょう。それは、どうしても、小さいコミュニティほど、構成員の個性が強く影響してしまうから。それでも、100年も続いた「新しい村」には、それをつなぎとめる良さのようなものがあったはずです。そういったことが、ある程度は書かれているのですが、もう少し突っ込んで書いてあるともっと面白かったのだろうと思いました。

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