531_薩摩芋(サツマイモ)ばたけのツル返し
6月10日に芋ヅルを植えた薩摩芋が収穫の時期を迎えつつあります。
今年は本当に怠慢で、これまで草取り1回、草取りとツル返しを1回しかしてなかったので、手をかけるのは3回目(通常はもう1、2回は手を入れます)。しかも、2、3週間かけて、少しずつ。
ツルが繁茂する時期になると、土が葉っぱとツルで覆われるので、さすがに雑草は生えにくくなるので、こんな状態になります。大きい雑草がちらほら。
ここのはたけはもともと蓮根(レンコン)の水田だったので、粘土質で栄養豊かだと思われ、本来的には薩摩芋には適していないと思われますが、かれこれ10年以上毎年作り続けています。
土に栄養がありすぎて、ツルが繁茂しすぎた状態を、“ツルぼけ”ということがあり、葉っぱを作ることに栄養がいってしまって、芋の育ちが悪くなることがままあります。
畝と畝の間を、大きくなった草を取りながら、ツルをかき分けかき分け進んでいきます。真ん中が畝間なのですが、境目がわからないほど全体に繁茂しています。
こんな感じで、ツルが相互乗り入れして隣のはたけで繁茂したりしているので、一本一本引っ張って、どちらが元なのか判断して、引っ張ると、入り組んでいるので葉っぱが取れてしまったりしながら、ツルごと元の畝の葉の上に返してやります(この引っ張ってどっちが元だろうと判断する感覚は好きです)。余裕があるときには丁寧に葉っぱが取れないようにするのですが、面倒くさいときには、あまり気にせず引っ張ります。まあ、出来には、それほど影響はないように思います。
また、伸びすぎたツルは、一部、切って、葉っぱの付いた枝をおひたしや炒め物に使ったりもします。シャキシャキした歯ざわりが心地いい。
終わった状態。
右側の一畝は、1週間前にツル返しを終えた畝なので、葉っぱが復活しています。
来週で植えてから4ヶ月を迎えるのでそろそろ収穫時期。ためし掘りをして、芋ほりの日程を決め、チラシを作って、小学生たちと収穫する予定です。
今年の出来は、どんな具合か楽しみです。
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今年は本当に怠慢で、これまで草取り1回、草取りとツル返しを1回しかしてなかったので、手をかけるのは3回目(通常はもう1、2回は手を入れます)。しかも、2、3週間かけて、少しずつ。
ツルが繁茂する時期になると、土が葉っぱとツルで覆われるので、さすがに雑草は生えにくくなるので、こんな状態になります。大きい雑草がちらほら。
ここのはたけはもともと蓮根(レンコン)の水田だったので、粘土質で栄養豊かだと思われ、本来的には薩摩芋には適していないと思われますが、かれこれ10年以上毎年作り続けています。
土に栄養がありすぎて、ツルが繁茂しすぎた状態を、“ツルぼけ”ということがあり、葉っぱを作ることに栄養がいってしまって、芋の育ちが悪くなることがままあります。
畝と畝の間を、大きくなった草を取りながら、ツルをかき分けかき分け進んでいきます。真ん中が畝間なのですが、境目がわからないほど全体に繁茂しています。
こんな感じで、ツルが相互乗り入れして隣のはたけで繁茂したりしているので、一本一本引っ張って、どちらが元なのか判断して、引っ張ると、入り組んでいるので葉っぱが取れてしまったりしながら、ツルごと元の畝の葉の上に返してやります(この引っ張ってどっちが元だろうと判断する感覚は好きです)。余裕があるときには丁寧に葉っぱが取れないようにするのですが、面倒くさいときには、あまり気にせず引っ張ります。まあ、出来には、それほど影響はないように思います。
また、伸びすぎたツルは、一部、切って、葉っぱの付いた枝をおひたしや炒め物に使ったりもします。シャキシャキした歯ざわりが心地いい。
終わった状態。
右側の一畝は、1週間前にツル返しを終えた畝なので、葉っぱが復活しています。
来週で植えてから4ヶ月を迎えるのでそろそろ収穫時期。ためし掘りをして、芋ほりの日程を決め、チラシを作って、小学生たちと収穫する予定です。
今年の出来は、どんな具合か楽しみです。
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