• もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2017年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

531_薩摩芋(サツマイモ)ばたけのツル返し

[2017年10月04日(Wed)]
6月10日に芋ヅルを植えた薩摩芋が収穫の時期を迎えつつあります。

今年は本当に怠慢で、これまで草取り1回、草取りとツル返しを1回しかしてなかったので、手をかけるのは3回目(通常はもう1、2回は手を入れます)。しかも、2、3週間かけて、少しずつ。

ツルが繁茂する時期になると、土が葉っぱとツルで覆われるので、さすがに雑草は生えにくくなるので、こんな状態になります。大きい雑草がちらほら。

1710011芋畑01.JPG

ここのはたけはもともと蓮根(レンコン)の水田だったので、粘土質で栄養豊かだと思われ、本来的には薩摩芋には適していないと思われますが、かれこれ10年以上毎年作り続けています。

土に栄養がありすぎて、ツルが繁茂しすぎた状態を、“ツルぼけ”ということがあり、葉っぱを作ることに栄養がいってしまって、芋の育ちが悪くなることがままあります。

畝と畝の間を、大きくなった草を取りながら、ツルをかき分けかき分け進んでいきます。真ん中が畝間なのですが、境目がわからないほど全体に繁茂しています。

1710011芋畑02.JPG

1710011芋畑03.JPG

こんな感じで、ツルが相互乗り入れして隣のはたけで繁茂したりしているので、一本一本引っ張って、どちらが元なのか判断して、引っ張ると、入り組んでいるので葉っぱが取れてしまったりしながら、ツルごと元の畝の葉の上に返してやります(この引っ張ってどっちが元だろうと判断する感覚は好きです)。余裕があるときには丁寧に葉っぱが取れないようにするのですが、面倒くさいときには、あまり気にせず引っ張ります。まあ、出来には、それほど影響はないように思います。

また、伸びすぎたツルは、一部、切って、葉っぱの付いた枝をおひたしや炒め物に使ったりもします。シャキシャキした歯ざわりが心地いい。

終わった状態。
右側の一畝は、1週間前にツル返しを終えた畝なので、葉っぱが復活しています。

1710011芋畑04.JPG

来週で植えてから4ヶ月を迎えるのでそろそろ収穫時期。ためし掘りをして、芋ほりの日程を決め、チラシを作って、小学生たちと収穫する予定です。

今年の出来は、どんな具合か楽しみです。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村

| 次へ
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ