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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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2月の焚き火遊び その2(おませな子)

[2017年03月01日(Wed)]
今回の焚き火遊びは、予想以上に多くの子どもが参加してくれ、にぎやかなものとなりました。

170226焚き火05.JPG

一番面白かったのは、初めて参加した女の子の焚き火を囲んでのトーク(井戸端会議ならぬ焚き火トーク)です。

妙におませな子で、自分の恋愛についてとうとうと語って、その場は幾度となく爆笑の渦に巻き込まれました。

細かい話は、彼女のプライバシーにかかわるので掲載しませんが、最近はテレビなどもあり、情報があふれているので、耳年増(これは死語か?というか、小学生に使う言葉ではない?)になってしまうのでしょうね。それにしても、実際に両思いの男の子と手紙のやり取りをしていたりと、リアルな体験もあるので、価値観的には紋切り調(これも死語?)なものを感じながらも、実感がこもっている部分があって、考えさられる部分があったりして。

焚き火を囲んでならでは(10時から15時くらいまでのんびり過ごすわけですから)のゆるい会話が、年代を超えて(今回の参加者は、5〜70歳代、小学4、5年生がメイン)繰り広げられる光景です。

私はというと、そういう場合は、大人と話すときと同じように、自分の思っていることを普通に話すようにしています(小刀やのこぎりの歯が出た状態で持ち歩くのは危険なので注意したり、危険なことについては少し大きめな声で指摘しますが、それ以外のことは私自身は変に教育的な指導はしないようよう心がけています)。教育的注意をする大人もいるので、共同歩調をとらずに、逃げ場を作るという意味で、そういう注意をしない大人も必要だと思うからです。

焚き火遊びは、子どもが日頃思っていることをじっくり聞く機会にもなっているのだなあと思ったりする瞬間です。

それにしても、同じような情報に浸かりながら、男の子は一般にそういう面ではおバカというか単純だなあと感じてしまうことが多いのは何故なんでしょう。

ついでに書くと、人数が多いと、今回もでしたが、最後のほうになって、みんなで協力して竹テラスの壁を竹で作ろうというような雰囲気になって、共同作業が始まったりするのが面白い。

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