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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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月の出と日の出

[2014年03月30日(Sun)]
月に一度か二度(単純に書けば新月の前日と前々日)、月の出を見て後に日の出を拝め、太陽と月を近くに見ることができる時間帯があります。

3月28日がその日。兼ねてから、その光景を見ながら写真も撮ってみたいと思っていたものの、なかなか実行できなくて、ようやく。

自宅から歩いて10分くらいの海岸です。

日の出の場合は、太陽が出てくるあたりの明るさがぼんやり強くなってくるのでわかるのですが、日の出前の月の出というのは、真っ暗な中にぼんやりと出てくるのでわかりにくい。それだけに待っている時の静かな時間と、見つけたときの感動もひとしおです。

出たばかりの月はうまく撮れなかったので、写真は出て10分か20分くらいたった段階のものです。明けの明星も右隣少し上に明るく輝いています。月のほぼ真上にも星があります。ちなみに、右下に見える明かりは船です(この写真は、いつもこのブログに掲載しているサイズより大きめのサイズにしました)。

14032802ブログ用色彩.JPG

月の照り返しはいつもながらきれいです。今回初めて気づいたのは、金星の照り返しというのもあるのだということ。写真では露出の関係で微かにしか見えませんが、実際にはもっとはっきり見えて、はかなくも美しい。

月の出が4時すぎだったので、それから一旦家に帰り、朝ごはんの準備をして6時すぎの日の出に合わせてまた出かけました。

14032803ブログ用.JPG

日の出前の空のグラディエーションに映える、月と明けの明星。

14032807ブログ用.JPG

朝日が出てきました。月の出と日の出に2時間の時間差があるので、肉眼で見るには近い感じですが、写真に同時に収めようとすると広角レンズになるので、太陽も月もとても小さくなります。この写真もサイズを大きめにしてあるので、クリックして拡大してみると左下に太陽が、右上に月が見えます。肉眼では見える明けの明星は小さすぎて写真には写っていません。

翌日だと、月の出と日の出の時間差が1時間少しなので、月がさらに薄いかわりに太陽と近くに見えるはず。しかし、翌日はあいにくの曇りだったのでだめでした。

こういうふうに、タイミングとして行くことができても、天気が悪かったらダメなのでなかなか難しいのです。今度は、新月1日前の月の時に挑戦してみたいです(写真ももう少しちゃんと撮りたい)。

追記:以前も書いたような気がしますが、私の住んでいる岩国は海岸線が南北に走っていて、東側に海が見えるため、海岸線からは日の出、月の出がどこからもよく見えます。方向的には、広島と四国を結ぶしまなみ海道あたりから四国にかけてという感じでしょうか。「隠れた日の出月の出スポット」と私は勝手に呼んでます。


『宏二郎展 ー照らし照らされー』がはじまりました

[2014年03月30日(Sun)]
事前にこのブログでも紹介していた宏二郎展が、いよいよはじまりました。

初日ということで開催された夕刻からのオープニングパーティに参加。

まずは、2階で石井啓一郎さん(Vn)と啓子さん(Pf)による主に月にちなんだ曲の演奏。
間近で聴けるのは幸せです。
1曲目だけ特別に写真を撮らせてもらいました。
啓子さんの後ろに展示してあるのが、今回の案内ハガキなどにも使われている『月映(つくはえ)』です。

140329宏二郎展07.JPG

その後、啓子さんや宏二郎さんの奥さんと地元の方々による手作りのおいしい料理で歓談。
あまりに食事とお酒とお話が楽しすぎて時の経つのも忘れてしまいました。

いろいろと用事をしているうちに、お宅に伺ったのは、パーティが始まる直前だったため、肝心の絵をじっくり観ることができていません。もう一度行かないと、と思っています。

展示は4月6日までの10時〜17時。宏樹庵にて。
詳しくは、啓&啓倶楽部か宏二郎ウェブサイトで。


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