208_生垣に絡まるミニトマト207_頑張る唐辛子
今年は、休日の昼食によくするペペロンチーノなどに使おうと唐辛子を2苗だけ植えてみました。夏の終わりあたりから時々何個かずつ取っては使っています。
このところ例年並みの寒さ(朝は0℃近く)になっているものの、11月あたりはあたたかかかったためか、次々と実が成って、年が変わろうとしているのにまだ青いままのものがある状態。 近くに寄ってみるとさらによくわかります。そのまま使えそうな乾いた感じのものがある一方で、まだ青々としたものがちらほらと。 それでもさすがに寒さにやられてきているので、大掃除の合間に、できの悪いほうは引き上げることにしました(たくさん実っているほうは、もう少しだけねばってみます)。 引き上げた唐辛子は根っこごと日陰に逆さ吊りにしておきます。根や葉がそのままのほうが水が蒸発する面積が広くなるので、乾燥が早いはずですので。 『カーネーションの卵』広島の横川シネマで今日まで行っている、「イタリア映画界の異端児 アゴスティの世界」。7つの作品を上映している中で、一つだけでもと思って、タイトルがなんとも不思議なインパクトのあるこの作品を観てみることにしました。 第2次世界大戦末期の混乱する北イタリアを子どもの目線で描いており、子ども時代の回想だから昔のことなので断片的なのか、子どもが感じたことだからそう表現しているのか、説明的でないのでわかりにくい場面もありながら、それがまた逆にさまざまな想像をふくらませてくれて、感性に訴える印象的な作品。音楽もよかった。 全く知らなかったのですが、他の作品も観てみたくなるちょっと気になる監督です。 |
にほんブログ村 にほんブログ村
|