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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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21ピーナツの美しい花

[2008年07月05日(Sat)]
ピーナツは5、6年前に近所の人から苗を分けてもらって以来、はたけの端っこに育てています。これまでは、わざわざ植えることをしなくても、前の年のピーナツが残っていて、春になったら勝手に生えてくるので、連作など気にせず、楽しんでいたのですが、さすがに今年は3株くらいしか自然には生えてこなかったので、種を買って植えました。

今、だんだん花が咲いてきています。でも、収穫は11月か12月あたりなんですよ。気の長い作物ですね。

雨上がりの美しいところを写真におさめて見ました。この地上に咲いた花が、どうして、地中に実をならせることができるのでしょうか?うまく写真におさめることができれば、その様子をそのたびに報告します。

20質量転換の法則?はたけの場合

[2008年07月05日(Sat)]
はたけづくりにおいて、有機無農薬に加えて(それに関連して)もう一つ大切だと思うことを書いておきます。

というのも、最近日本財団コミュニティサイト カンパンのブログの中で少し気になっている(共感できる記事が多い)『R-Youブログ』の「努力直線と成長曲線」という記事のコメントに“量より質への転換”という言葉があって、思い出したので。

はたけで言えば、例えば、耕す面積が増えると耕運機を使わないとできなくなります。つまり、ある程度の面積を超えると、自分でのんびり世話をする範囲を超えてしまう。そこが量によって質が変わってしまう部分に当たります。

要するに、個人でやるはたけと、仕事(個人で仕事ほどやらないといけない人もいますが)などで行うはたけでは質の面で違ってしまうと言うこと。農薬や化学肥料も、多くの面積でやっていると使うのもやむをえなくなる場合もあると思います。しかし、逆に言うと、個人の趣味の範囲でやるはたけまで、そういったやり方にあわせることはないと言うことです。

趣味でやるのですから、草取りのときの草いきれや虫取りのときの虫をつぶす感覚(これはあんましうれしくない)、いろんな作物の生長の過程、平クワで畝がうまくできたときの喜び、もちろん手で一つ一つ収穫する楽しさ、などなど、五感全体での自然との対話を楽しめばいいのです。農薬や化学肥料で自然と闘うなんて、私に言わせると、もったいなすぎる。そんな楽しみを、このはたけ通信では書いていきたい。いや、本当に楽しいのですから。そして、そういう楽しみ方をするフィールドワーカー(はたけ仕事人)が少しでも増えることが、結果として日本の農業を救うのではないかと、密かに思っているのです。

それは、ちょっと大げさになるけど、既存の大きな組織の限界が、市民活動によって補完されているのと同じのような気がします。仕事とボランティアの違いとも言えます。同じことでも、違った立場でやると、やり方や視点が違う。それが言わば、ベストミックスされることによってこれからのよりよい社会につながっていくのではないかと感じるのです。

かなり、大風呂敷?。

19有機無農薬という当たり前2

[2008年07月05日(Sat)]
前回に続いて、有機無農薬の話を。

A無農薬(農法)について。
農薬は使ったことがないので、実はよく知らないのです。
多分、大雑把に言うと、除草剤と殺虫剤と殺菌剤になるのではないかと思われます。
草を殺し、虫を殺し、病原菌を殺す。
今は、昔に比べたら農薬の毒性は減ってきているとは思います。だけど、毒は毒。使わないに越したことはないはず。私の場合、趣味でやっている範囲で、農薬を使う必要を感じたことは今までありません。

あえて言うなら、トウモロコシかな?ズイを食べる虫がいて、結構よく取り付かれて、全滅になったことがあります。でも、趣味なのだから、そういう失敗があってもいいのではないでしょうか?薬で根絶やしにするのではなく、それよりも、もしかしたら、ここのこういうところを気をつけたら被害が最小限にできるとかという工夫をして折り合える点を見つけるほうがずっと楽しいですよ。前にも書いたように、夏には葉物は作らないようにするとか。

それより気になるのは、大方の量販店に農薬や化学肥料が普通に売られているので、多くの人は、何の疑いもなく、普通に使っているように思われます。実は、使わなくてもそれほど困らないにもかかわらず。

苗が、育たなかったりすることもありますが、それは、むしろ、土づくりがしっかりしていなかったとか、時期が早すぎたとか、実は、農薬以前に問題がある場合があると思われるのに、薬に頼るはたけづくりは、そういう自然との付き合いを、排除してしまうのではないかと思います。

例えば時期でいえば、昔からの知恵に新月のときに種をまくと虫が付きにくいとかいうことがあったりします。それは私は、結構疑わしいと思っています(試したことがあります)が、同じ場所に植えても、時期によって虫がつきやすかったり、付きにくかったりしますので、けっこう重要なポイントだと思います。どういう時期がいいのか、と聞かれるとよくはわからないのですけど(時期をずらすとちゃんと育つことがあるということはわかります)。

それと、カボチャやキュウリなどは苗が小さいときには、葉っぱが全部なくなってしまうほど虫に食べられてしまうことがありますが、その後、だんだん食べられなくなって、結局普通に育つこともよくあります。野菜と虫にも、何らかの折り合うポイントがあって、うまくいけば、それ以上にお互いに踏み込まないということもありそうです。もちろん、時間が取れるときには、手で虫取りもします。

おいしい野菜というのは、ある意味、虫などに食べられることを防ぐ機能である苦味とか辛味とかを少なく改良している部分があるのですから、人間が手助けしてやらないといけないのでしょうから。


18有機無農薬という当たり前1

[2008年07月05日(Sat)]
ここらでちょっと、有機無農薬ではたけをすることについて簡単にちゃんと書いておきます。
私は、二十年近く農薬と化学肥料を使わずにはたけをつくっています。それらの必要を感じたこともほとんどありません。

まず、有機というのと無農薬というのは、区別されていない場合があると思いますので、区別しておきます。

@有機(農法) 
化学肥料を使わず、コンポスト(生ゴミを腐らせたもの)や油粕(大豆油を絞った残り)、牛糞や鶏糞を発酵させたものなど、生物に直接由来する肥料のみを使ったはたけづくり。(肥料を使わない無施肥のものも一応これに含まれる?)

A無農薬(農法)
除草剤や殺虫剤などの農薬を使わないはたけづくり。(木酢酸などを殺虫剤的に使うのはあり?その効果のほどはよくわかりません)

とりあえず、@の有機(農法)について。
これは、土づくりの話になります。私が肥料として使うのは、
(1)コンポスト
(2)油粕
(3)牛糞堆肥
この3種類になります。

(1)コンポスト
台所から出る生ゴミは、けものの骨(鳥の骨や豚の骨など)と貝殻以外は全て腐らせてはたけに還します。魚の骨は硬そうなものでも影も形もなくなってしまいます。より具体的には、勝手口にふたのできるバケツを2つ用意し、日常的には生ゴミをそこにためていき、1〜2週間に一度、はたけの端に設置した大き目の2つのコンポストのどちらかにどんどん入れていきます。一方がたまりきると、もう一方に入れていき、両方ともたまると、最初に入れていたほうのコンポストの中身がある程度熟成してかさも減っているので、それをスコップではたけの何箇所かに分けて埋めます。ただ、完全に熟成しているわけではないので、生めたところに間違って種や苗を植えないように目印(笹竹の古い切れ端など)をします。
こうして、生ゴミをすべてはたけに還すと、結果として家庭から出る可燃ごみは通常週に1度(私の住んでいるところでは可燃ごみの回収は週2度です)、しかも小さな袋で済みます。

(2)油粕
まあまあ日常的に使うのですが、苗の近く(近すぎると根に悪いと思われるので、十数センチくらいは離す)に少しくぼみをつけてそこにかるく一つまみ入れます。2〜3週間に一度やったりやらなかったり。じんわり腐っていって、肥料になっていくように思われます。

(3)牛糞堆肥
以前は、安い鶏糞堆肥も使っていたのですが、鶏に与える配合飼料には抗生物質などの薬も入っていて、それが糞にも含まれているのであまりよくないという話を聞いて使わなくなりました。一袋100円を切ったりすることもあって値段が魅力なのですけど。その点、牛は草食で、胃の中でよく発酵していてそれが糞としてでてくるので、理想的だとのことなので利用しています。抗生物質の問題などはある程度あるのでしょうが。

(4)その他
苗の周りにマルチとして庭の剪定残渣や草取りをした草などを置いたり、抜いた草をはたけの端に穴を掘って埋めたりします。それが腐って堆肥になったり、採り終わった野菜の枝や抜いた草をためて乾いたものを時々焼いて草木灰にして、種を植えるときなどに撒いたりします。冬に焚き火遊びしたときにできる草木灰も取っておいてはたけに還します。

というわけなのですが、なぜ、化学肥料を使わないかと言うと、化学肥料は、大雑把に言うと、私たちがわかっている範囲での有用成分を工場で作ったものだと言えます。それはいわゆる有機肥料にも含まれていて、その成分自体は問題ないと思われますが、私たちが知っているその成分のみであるというところが問題なのではないかと思うのです。通常は、いろんな成分が渾然一体となって、それらが絡み合っていろんな効果をもたらしていると思われるのですが、それのみにすると、濃度が高くなって、土の中にあるいろんな微生物やミミズが死んでしまう。いろんな微生物やミミズが、土の中や表面にある葉っぱやくずなどを分解したり、食べたりして、じんわりと野菜にとって有用な成分が土の中にできてくる自然のシステムが壊れてしまうのです。それを繰り返すうちに、化学肥料を使うしか方法がなくなってしまう。

というか、自然のシステムをちゃんと利用するほうが(若干手間はかかるものの)安上がりですから。

Aの無農薬については、また後で。

17ネギの種づくりの不思議

[2008年07月05日(Sat)]
まずはこの衝撃映像から。

春になると、ネギにはいわゆる葱坊主といわれる花ができて、そこに種ができ、そのうち周りにばらばらと落ちます。

ところが、種類によっては、花が咲いて、

その後に、(多分種ができて)その場で芽が出ちゃうネギもあるのです。

これを上の部分だけとって、植え替えてやると、またネギが収穫できるのですが、そこで最初の写真になります。花から種になって、芽が出て、そしてその先からまた花ができて、種がきて芽が出てる。さらにその先までは行きませんでしたけど。すごすぎません?

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