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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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子どもと芸術文化

[2008年06月27日(Fri)]
「小さい子どもの頃から本物を体験させ手上げたい」という話はよく聞きます。芸術文化の分野でで言えば、本物のプロの作品にじかに触れる機会をもたせるということになるでしょうか。

しかし、その意味するところについては、なかなかちゃんとした議論を聞く機会がありません。「お金持ちが言っているだけじゃないの?」ですまされてしまいそうです。でも、そうでもないような気もします。

沖縄市では、5年間だけという計画で、夏にキジムナーフェスタという国際児童。青少年演劇フェスティバル(国内外から子ども向けの舞台芸術作品を招いて数日間かけて、沖縄市内の各地で上演する)を開催していてます。昨年のキジムナーフェスタのホームページに掲載されていた沖縄市長のあいさつ文をきっかけに、子どもと芸術文化について考えてみたことを文章にしてみました(A4版で3ページ半です)。


ジョナサン・ボロフスキー

[2008年06月27日(Fri)]
こうやってブログを書いていると、ふと思い出したりすることがあります。

昨日思い出したのは、ジョナサン・ボロフスキーのことです。
現代芸術家?で、20年位前に東京で見た展覧会の衝撃は忘れられません。

驚いたり、日ごろ考えてもいないことや、改めて何かを気づかせてくれるというのが私にとって現代芸術(芸術全般?)の大きな評価ポイントになります。

彼は、いろいろ大きな作品を作っていますが、そのイメージの元になるものを夢から得ているようでその夢を(イラストとともに)記述したものも作品になっています。

1987年の展覧会のときに買った本『夢を見た ジョナサン・ボロフスキーの夢日記』(ジョナサン・ボロフスキー著、1987年、イッシ・プレス)を久々に眺めてみて、ピンときたものを添付してみます。


ちょっと、最近日本で話題になっている犯罪のことを考えさせてくれるような。


ハングドラム

[2008年06月28日(Sat)]

このお鍋のような、UFOのような物体は何でしょう?

実は、ハングドラムという楽器です。

2年前に秋吉台芸術村という、合宿施設のある芸術施設で、新しい楽器を演奏するコンサートがあり、その中の一つとして演奏されていたのです。

聴いた瞬間に、これは私のために作られた楽器だと勝手に思い込み、インターネットで検索して、東京の打楽器専門店が扱っていたので1日迷って購入したのです。

2000年に、スイスで、スチールドラムなどのアイデアも取り入れながら、手で演奏する楽器として新たに作られたもので、私は勝手に「20世紀最後に発明された楽器」と呼んでいます。
ハングというのはこの楽器が作られているスイスの片田舎?の方言で、英語にすればハンド、つまり「手」という意味です。

指で叩くことによって、音が出るわけですが、8つの音階と真ん中のベース音の合計9つの音が出せます。聞かせてあげることが残念なくらい、美しい音です(YOU TUBEに演奏しているビデオがあります)。

その後、手作り楽器のために生産量が追いつかないので、日本での輸入の取り扱いは行われなくなったため、今ではスイスに行くしか入手方法はありません。

つまり、持っているだけで、ハングの珍しい演奏者ということになります。教本などもないため、勝手に演奏しているだけですが、けっこう癒し系で演奏している自分が心地よいです。

私の中の妖怪?

[2008年07月15日(Tue)]
直前の記事「はたけと市民活動」の中で、子ども劇場が出たので、思い出した話を。

5月に地元の子ども劇場の総会があり、総会の前に地元の児童相談所の所長さんが基調講演をしてくれて、とてもいいお話だったのですが、その話を元にこんなことを思いました。

所長さんの話は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの出身地(境港)にある妖怪ロードと彼の博物館を訪ね、なぜか、水木しげるさんの描く妖怪は、親しみや愛着を感じてしまう、とはじまりました。

私は日頃、最近盛んにテレビなどに出てくる、人々の恐怖や不安を煽る心霊現象やエクソシスト話などは好きになれないのですが、確かに水木しげるさんの描く妖怪は、なんだか憎めないものを感じます。ともに、「人間の想像力の産物」であることに変わりないはずなのに。

いろんなメディアや便利な機械によって、私たちの生活は一見豊かになってきました。その一方で、そういった便利なものに操られてしまっているかのように忙しく日々を暮している私たちがいたりします。

私たちの五感や身体感覚というものは、豊かな気持ちを味あわせてくれるのですが、時にコントロールしがたく、こんな面倒くさいものはなければいいのにと思ったりすることがないわけではありません。

私たちの「コントロールできるものだけ(目に見えるものだけ)を信じて生きていきたい」という気持ちが、便利な文明の機器を生み出して来ているのかもしれません。

しかし、私たちは、生身の自分の身体を無視して生きていくことはできません。そして、その生身の身体の奥底から発せられる言葉にならない何ものかが想像力によって形を得たものが、もしかしたら妖怪なのではないでしょうか?

時にはおどろおどろしく、時にはこっけいで、理論的ではないかもしれないけど、そして一見美しくはないかもしれないけど、なぜか、それを見るとほっとしたりするのは、どこか奥底で共感できる部分があるからだったりして。

昔は、そういった妖怪話がそこここにあって(『遠野物語』のように)、私たちのどうしようもない気持ちの居場所となっていたのかもしれません。妖怪のいなくなってしまった今の世の中は、型にはめることのできないやり場のない気持ちが封じ込められた世の中と考えることもできます。

考えてみると、私たち一人ひとりが、それぞれの妖怪を抱えて生きているとも言えるのではないでしょうか。だとすれば・・・。

「子ども劇場が、それぞれの人が持っている妖怪を出せるような居場所になれることを願っています」。所長さんの終わりの言葉が、身にしみました。

市民活動のある一面を言い当てた言葉だと思います。

連休2日目は

[2008年07月20日(Sun)]
夏休み最初の3連休。2日目の今日20日は、午後3時半から、小学校の体育館で、「こまのおっちゃんの こまのサーカス」。

地元の子供会連合会の要請を受けて、子ども劇場が紹介する形で、名古屋にある日本独楽博物館の館長が、世界のいろいろな独楽を紹介して、独楽の技を披露した後、子どもたちに実際に独楽やベーゴマ、中国ゴマなどを体験してもらうというもの。

連休中日で、地元の子どもみこしの行事やソフトの試合が重なるなど悪条件の中、小学校の体育館に大人子ども合わせて60人が集まって楽しみました。

独楽の名人芸にも大きな歓声が上がり盛り上がりましたが、後半のワークショップでは、おっちゃんと、開演2時間前に集合した子供会の役員と子ども劇場のメンバー数人が事前にポイントを習った大人がアシスタントになって、実際に独楽を回してもらいました。

私が教えた女の子は、小学校1、2年生で、最初ひもを巻くのも難しそうで、不安そうでしたが、何度かの挑戦のあと、成功したときの笑顔がとても素敵でした。本当にうれしそう。こういう子どもの生き生きした表情はいいですね。

役員のお母さんたちも、楽しそうでした。

地域の顔見知りの人たちが、一つのことで笑顔を共有できるのって楽しい。

汗だくになりながらも、心はさわやかです。

週末は須川家族村でキャンプ

[2008年07月27日(Sun)]
この土日(26・27日)は、岩国市錦町の須川家族村オートキャンプ場で、子ども劇場の地元のブロックでのファミリーキャンプ。いつもは、大竹市の三倉岳の昔ながらのキャンプ場で行うのですけど、今年は趣向を変えて、オートキャンプ場。

オートキャンプって楽ですね(ちょっと罪悪感を感じるくらい)。まわりのみんなは装備がゴージャスで、だいたい焼肉って感じ。かまどで薪で、飯ごうでご飯を作っている人なんていません。でも私たちは、いつものように、できるだけ子どもたちを中心に(なるたけ手を出さずに)飯ごう炊飯。でも、飯ごう飯は、とてもおいしい。

結構大きな川が、そばを通っていて子どもたちには大好評。

本当は、二泊三日したかったのですけど、なかなか日程調整ができずに一泊になってしまった。子どもたちの中にも、2日目の丸々一日のんびりできる時間が好きな子がいるので、残念。

事前に、集まって子どもたちにメニューや遊びを考えてもらって、前日にみんなで買出しをして当日を迎えます。自然の中でのんびり過ごすのは気持ちいいです。

アートパフォーマンスキャンプ

[2008年08月08日(Fri)]
8月7日から9日(2泊3日)にかけて、広島県廿日市市の浅原公民館で、アートパフォーマンスキャンプ2008(主催:NPO法人 子どもコミュニティネットひろしま、共催:浅原公民館)というイベントが開催されています。

まずは、趣旨書のようなものから私が賛同する部分の抜粋を。

今、人と人をつなぐ場でアート(芸術・文化)の果たす役割が大きいという事例が少しづつですが報告されてきています。競争的価値観ではなく、そこに関わる一人一人の感性が活かされ、存在感を実感させるアート体験の場は、子どもたちが自己肯定感を持ち未来にむけて夢を追いかけていく基盤づくりとして、貴重だと考えます。

メイン講師は、沢則之さん。チェコ在住で、チェコ国立芸術アカデミー演劇・人形劇学部の講師を務めながら人形劇師としてヨーロッパを中心に活躍している人(初日の夜に30分の人形劇公演が同じ会場であり、私ははじめて観たのですが、なかなか面白かったです)。そして、サブ講師やサポートスタッフに地元などの音楽や演劇をやっている人が加わっています。

私は、興味があったので事前に主催者に連絡を取り、初日の7日だけスタッフとして参加させてもらいました。

チェコなどでは、夏休み期間に子どもたちをこういったキャンプにあずけて、親たちはバカンスに行ったりするケースも普通にあるそうです。キャンプのほうは、例えば、1週間ごとに今週は演劇を作って、次の週は乗馬、次の週は映画づくり、など。関わる大人はNPO法人の若者たちを中心に入れ替わり立ち代り入ってくるのだそうです。

今回のプログラムは、最初にレクリエーション的なものでお互いに知り合ったあと、グループ分けして、(会場が山にかこまれていることに沢さんが触発されて)「森の怪物?をつくる」というテーマで、事前に角材で作った直方体や球形のものを利用して作り上げ、最終的にはその大きな祭りのだしのようなもので(音楽もつけて)まちを練り歩いたり、ミニ発表のようなものを行うというもの。ちょうど、隣にある小学校では、お祭りが予定されているのでそれに合流するような形です。

ひとつのものをグループ内で協力しながら、じっくり(このじっくりがポイントです)作り上げていくというのは楽しいし(つらい場面もあるだろうけど)、その間子どもたちも変わっていくのが面白い。また、そこにさまざまな人が関わることによって、人の交流(そこの婦人会の人たちが食事を作ってくれたり)や育成にもなるといういろいろメリットのある企画で、準備や現場で何が起こるかわからないという点で関わる人は大変なのですが、チャンスがあれば私も取り組んでみたいと思っています。

『ル・コルビュジエ 光の遺産』

[2008年08月09日(Sat)]
広島県立美術館で、9月18日まで開催されている『ル・コルビュジエ 光の遺産』を一番下の子と一緒に観に行きました。

20世紀モダニズム建築の巨匠と呼ばれている彼の設計した22件の建築物が、一括して世界遺産に申請されたのを機に開催されたもので、建築家の作品をどうやって展示に表現するのかと思っていたのですが、なかなか見応えのあるものでした。

建築物の模型もあり、2年生の子どもでも結構飽きずに楽しめたようです。

私にとっての一番のめっけものは、30cm×40cmくらいのリトグラフ(版画)19点から成る作品集『直角の詩』(限定250部作製)。1947年から53年(60才〜66才)にかけて製作されたもので、彼が建築をトータルなものとしてとらえていたことが、鮮やかな色としっかりした線によって表現されています。作品解説には、

彼はこの詩を通して、人間が生きていくということ―大地に立ち、太陽とともに生き、愛し合い、家を作り上げる―を語っている。

とあり、できることなら傍らに置いて、時々開いて、彼の語ろうとすることに耳を傾けたくなるような感じです。

その他にも、彼が若い頃に友人とトルコ、ギリシア、イタリアなどを訪れたときに撮った写真や、絵画、彫刻、スケッチ、映像作品などもあり多彩な作品が楽しめます。

特に彼が設計した教会などは、採光が独特で、実際に行ってみたくなります。

際限のない積み木で遊ぶ

[2008年09月21日(Sun)]
子ども劇場主催で、3000個の積み木で遊ぶ行事がありました。

私は、運動会の準備のため参加できなかったのですが、一番下の子が参加してきました。
最初にみんなで魚型の巨大な積み木を積み上げ、中に入って遊んだりしたあと、おもいおもいのものを作ったそうで、とても楽しかったそうです。

積み木がなくなったから、ここまで。という制限なしに積み上げられるって、なかなか面白いだろうな。

それだけの量の積み木(と講師)を貸し出してくれるセンターポールという会社が広島にあるらしく、実現した企画とのこと。

人形舞台yumehina『笹法子(ささほうし)』

[2009年11月29日(Sun)]
この土曜日(11月28日)子ども劇場の例会で人形劇がありました。
能の演目『百萬』『隅田川』からヒントを得ているという、創作舞台。
シンプルな舞台、人形、人形使い、照明、、、すべてにおいてなかなかしぶい。
無言なだけに、いろいろ感じることができて、素敵でした。

私としては、音楽がちょっとマッチしていなかったと感じて残念。

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