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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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新しいレンズを購入してしまいましたM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO(ちょっと試写)

[2021年06月06日(Sun)]
開発の発表から2年の時が経過して、ようやく昨年秋に今年1月の発売が発表されたレンズ。しかもその間に、オリンパスは映像部門を切り離して、完全子会社の「OMデジタルソリューションズ株式会社」に売却されたりと、発売自体も危ぶまれていたのですが、会員制度も変更になり、たまっていた会員ポイントを使う最後のチャンスになったので、思い切って昨年11月に予約をしました。

しかし、想定よりも多くの予約が入ったため正式予約待ちの仮予約となり、半年以上待つことになり、ようやく手に入りました。

私の場合、野鳥撮影が主な撮影目的なので、広葉樹が落葉して見通しのいい晩秋から春にかけてが撮影シーズンとなるため、完全にシーズンをはずしてしまいました。

210530m.zuiko150-400.JPG

前置きはさておき、とりあえず、試し撮りを行いました。

オリンパスの一眼カメラの規格マイクロフォーサーズは従来のセンサーサイズの長さ比二分の一、面積比四分の一となるため、150-400mmは換算300-800mmとなり、それがF4.5通しになるというなかなかすごいスペック。しかも、2sを切るという、高齢者に一歩足を踏み入れた身にとってはとてもありがたい。強力な手振れ補正機能で手持ちでもそこそこ大丈夫だし、野鳥の場合、待つ時間ということを考えれば、軽くてちゃちい1脚があればさらに楽。

とは言え、日の出始まりの小一時間程度(午前5時から6時過ぎ)の2日間、あてもなくですから、そんなに撮れるわけではありません。特に小鳥は、声はすれども木の葉に隠れてさすがに難しかったです。

鵯(ヒヨドリ)。

210529ヒヨドリ04.JPG

日の出。

210529日の出01.JPG

島の重なりと船と金波。

210530船と金波03.JPG

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岩燕(イワツバメ)の交尾。

210530岩燕交尾02inst01.JPG

羽を広げて干す川鵜(カワウ)と瀬戸内海の風景


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新しいレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm f5.0-6.3 ISを購入

[2020年11月19日(Thu)]
現在使っている一眼カメラは、オリンパスのOM-D EM-1 markU。

オリンパスは2021年早々に、営業成績の良くない映像事業を「OMデジタルソリューションズ」に譲渡することに決まって、先行きが不安視されていますが、(マイクロ)フォーサーズ規格のコンパクトさなどが気に入っている私としては、とりあえずはつきあい続けることになると思います。

最近発売された、望遠レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm f5.0-6.3 ISの評価など様子を見ていたのですが、そこそこいい評価なので購入することに決定。

生産量に比して人気のようで、注文してからしばらくかかってしまいましたがようやく到着。

201107レンズ100〜400.JPG

この冬は、久々にこれで鳥撮りを楽しみたいなと思っています。

映像事業売却で、発売が危ぶまれていた、より明るいプロ用の位置づけのレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm f4.5 TC1.25× IS PROがこのレンズを購入後に正式発表されました。相当高価なのですが、かなり魅力的。今回のレンズはコンパクトさで使い勝手は良さそうなのですが、悩ましい。


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オリンパスの2倍テレコンバーターと望遠レンズ用のドットサイト照準器を購入

[2019年08月19日(Mon)]
ちょっとかしこまった撮影やシビアな場面、野鳥撮影などで使うオリンパスのOM-D E-M1 Mark U関連の商品を久々に購入。2倍のテレコンバーター(M.ZUIKO DIGITAL 2× Teleconverter MC-20)とドットサイト照準器(EE-1)です。

19082倍テレコンなど01.JPG

19082倍テレコンなど02.JPG

2倍のテレコンバーターは、既に持っている40〜150ミリF2.8の望遠レンズを80〜300ミリF5.6(換算160〜600ミリ)の超望遠レンズにしてくれ、照準器は、望遠レンズを使うときに、写したいものをとらえやすくするためのものです。

1908オリンパス2倍テレコン.JPG

19082倍テレコンなど03.JPG

秋から冬にかけて、久々に野鳥の写真でも撮ってみたい心境。

来年には、150〜400ミリF4.5(換算300〜800ミリ)の超望遠レンズが販売される予定(冬には価格が発表されるといううわさ)で、楽しみにしていますが、その価格が手に届くものになるのかどうかが気になるところ。


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「土門拳記念館(酒田市写真展示館)〜日本最初の写真専門美術館〜」へ行ってきた

[2018年04月01日(Sun)]
山形県の酒田市に行く用事があって、酒田市について予備知識もなく、合間に2、3時間余裕があったので、急遽観光案内パンフレットを見て目にとまったのが、「土門拳記念館」。

180322土門拳記念館03.JPG

写真が好きな私は、「土門拳さんは酒田市出身だったのか」と行ってみることを即決めたのですが、一緒に行った若者たちは誰も土門さんのことを知りませんでした。

180322土門拳記念館01.JPG

戦後日本を代表するリアリズム写真家として有名だと思っていたのですが、もう亡くなって30年近くが経過していたのですね。

180322土門拳記念館02.JPG

酒田市の名誉市民第1号となった土門さんが、自分の全作品を酒田市に寄贈することに決めたのを受けて、酒田市が整備し、1983年に日本で最初の写真専門の美術館としてオープンしたとのこと。

土門さんの写真を展示する2つのコーナーと、土門拳賞などをとった現代の写真家の写真を展示するコーナーなどがあり、楽しめました(館内の写真撮影は、フラッシュなしで接写をしなければOKという表示がありました)。

やってたメインの展示は、有名な「古寺巡礼」からの作品群。大きなサイズのマット調の印画紙に、大判カメラで撮影された精細な仏像や自然が、絵画のような重みを持って迫ってきて、なかなか見ごたえのあるもので、写真であっても本物の迫力というのは一味違うなあと実感。

180322土門拳記念館04.JPG

180322土門拳記念館05.JPG

180322土門拳記念館06.JPG

もう一つめっけもんだったのが、勅使河原宏さんの庭園とオブジェがあったこと。勅使河原宏さんというと、華道草月流三代目家元としてその道の人には知られているのだと思いますが、私にとっては、映画『利休』や『豪姫』の映画監督としての存在感の方が大きい。そのこともあって、昨年は、何作品か彼の映画を観ていて、その中にベトナム戦争時代の岩国基地の脱走兵を描いた『サマー・ソルジャー』という作品もあり、印象に残っていたので、タイムリーでした。


180322土門拳記念館07.JPG

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LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.購入

[2017年12月28日(Thu)]
この冬の自分へのご褒美は、オリンパスのミラーレス一眼カメラOM-D EM-1 markUのための広角ズームレンズ。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.(従来の一眼レフの画角としては16-36mm相当。315グラム)

171225パナ8-18.JPG

ほぼ同じ画角のレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は、すでに持っていて、コンパクトさ(155グラム)が気に入っているのですが、私の場合、この手のレンズの使い方として一番頻度の高いのは、小さな会場でのコンサートやイベントなど後ろに引くことができない場面で、できるだけ全体の雰囲気を写したいとき。

171217オリ9-18.JPG

私は、フラッシュというものを使うことがなく、それでも広角レンズならあまり手振れを気にする必要はないのですが、もう少し明るいレンズの方がシャッタースピードも速めにできて動いている被写体も撮りやすいし、と思っていたところに出てきたレンズだったので、買いたいと思っていたのです。

開放絞りF2.8通しのほぼ同じ画角(広角になるほど1ミリの違いが意外と大きな違いになるけど)ものもあるのですが、倍くらい(約1.7倍)重く、さらにこの手のいいレンズは、最前面のレンズが大きく前に出ていて、レンズの保護フィルターを装着できない弱点があります。あまり、レンズの手入れに気を使いたくないので、フィルターをつけることができるのは大きなアドバンテージポイント。

決して安いレンズではないものの、このスペックで、この軽さというのは、従来のセンサーサイズではあり得ない。従来の1/4の面積のマイクロフォーサーズ規格ならではです。

インターネットで検索してみても、このレンズ、なかなか評価が高い。

あと個人的には、うわさとしてオリンパスから出るかもしれない100-400mm f4.0-5.6?に期待しています。たまには鳥撮りもしてみたいのですが、今持っているM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7の解像度に若干の不満を感じているので(あまり大きすぎず、高すぎなくて、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのような切れ味であれば最高です)。出た段階で、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. と比較してしばらく迷ってしまう予定です。

オリンパスOM-D E-M1markUを買ってしまった

[2017年07月13日(Thu)]
これまで、日常使いにはオリンパスTough TG-3を、そして、少し本格的にはオリンパスの一眼カメラE-M5を使ってきたのですが、先日、日常使いをTough TG-5に更新したのに続いて、本格的なカメラにE-M1markUを購入してしまいました。

EM-1.JPG

相当高価な買い物なので、結構迷ったのですが、最終的には物欲に負けたというか。

普段使いとしてのTough TG-5は、どんな状況でも使えるのでとても満足しているのですが、もう一歩いい写真を撮りたいときには、一眼カメラを使いたくなります。

いずれにしても、私は、写真というのはビジュアル(視覚的なもの)で、あったことを伝えるためものだと考えています(要は記録ということ)。

だから、自分が伝えたいことを伝えるための画面構成がある程度できればそれでいいのですが、一歩進めてより的確に伝えたいと思うときには、ちゃんとしたファインダーを覗いて長方形の画面に集中し、どういう構成になっているかを確認できる一眼カメラでないと、と思ってしまいます。

そうしたくなる状況というのはいろいろですが、例えば、展示会の状況を紹介するためなら簡単カメラでいいけど、作品をよりちゃんと記録しようと思うときとか、人物を撮ることはめったにないものの、インタビューをしてその人を紹介する場合は、簡単カメラだと失礼だと思うこともあるし(失礼なだけでなく、そういうことって表情などに影響することがあるので)、野鳥はやはり一眼カメラでないとちゃんと撮れないね、とか、昆虫や花などをもう一歩ちゃんと撮りたいときとか、了解をとってコンサートの様子を撮らせてもらうときなど。

今回、E-M1markUに更新した一番大きな理由は、無音撮影ができるということ。電子シャッターを使って、まったく音が出ない撮影(静音モード)ができるのです。例えばコンサートというのは、本当はそれ自体を楽しみたいので、写真なんか撮りたくない気持ちがあるし、コンサートの最中に写真を撮るのは邪魔で野暮だなあと思っているのですが、このコンサートの様子は撮っておきたいとか、たまに頼まれて撮ることもあったりすると、一眼カメラのシャッター音がどうしても気になってしまいます。なので、事前に話ができるときには、にぎやか目で写真を撮ってもあまり邪魔にならなくて、出演者がみんな出ているとかの曲を教えてもらって、その時に集中して撮らせてもらうようにとかしています。

実は、オリンパスの一眼カメラには、かわいいPENシリーズと正統派のOM-Dシリーズがあり、OM-Dシリーズに最上位のE-M1、中堅のE-M5、軽量でお手軽なE-M10の3種類のラインナップになっています。そのうち、防塵防滴機能があり、より小さめのE-M5が自分的にはお気に入りで、来年あたりに出るE-M5 markVに、静音モードが搭載されるのではないかと思っていて、それを待つという手もあったのです。

E-M1は、グリップがしっかりしている分大きめで、小型軽量がオリンパスのいいところだと思っている私としては、最上位機の機能が私にとってオーバースペックだということも相まって敬遠していたのですが、ときどきカメラ屋で実機に触れる機会があって持ってみると、グリップのホールド感がなかなか好印象で。

このグリップも、一眼カメラを日常的に使う人にしか必要ないと思っていたのに、だんだん高齢者になりつつある身にとっては、安心かも、と思えるようになってきたというのもあります。

これまでも何度か書いていますが、センサーサイズを従来の約四分の一にしたことによって、従来のサイズにこだわる他社に比べて、小型軽量で明るかったり特徴のあるレンズが揃いつつあるオリンパスのマイクロフォーサーズ規格は、高齢者や女性に優しいカメラでもあっておススメです。


関係ないですが、先日たまたまテレビで動物写真家の岩合光昭さんが国内や海外で猫の写真を撮ることについて特集した番組があって、その動物を撮る姿勢にとても共感しました。それと同時にE-M1を持って、モンベルの服を着ていたのを見て、オリンパスとモンベル推しの私としては、うれしくなったのでした(モンベルとオリンパスがコラボした双眼鏡もあったりして、実際に相性がいいのだと思う)。


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日常使いカメラ、オリンパス Tough TG-5への更新

[2017年06月26日(Mon)]
オリンパス Tough TG-1、オリンパス Tough TG-3 と、一つ飛ばしで更新してきた日頃使いのカメラ。TG-5が登場したので、更新することにしました。

170624TG-3とTG-5.JPG

新旧を同時に撮ってみると、さすがにくたびれてきているのがよくわかります(ブラックからレッドにも変更)。

今回更新したのは、カメラの前面に付けてマクロ撮影時の簡易照明になるLEDガイドライトのロック機能が付いたこと(これまでなかったので、よくカバンなどに保管しているときに取れることがあった)と、画素数が1600万画素から1200万画素に落ちた代わりに、感度が1段階あがったこと。

170624TG-5.JPG

170624TG-5 ロック.JPG

もともと、最高角時のF値が2.0と明るいレンズで、夜間でもそこそこ撮影ができていたのが、さらにパワーアップ。

ついでに、マクロ撮影時にフラッシュが近くの被写体にまんべんなく広がるフラッシュデフューザーも購入しました。

170624TG-5 ディフューザー.JPG

防水15m、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温−10℃、防塵、耐結露と、普通に使う分にはどんな状況でも使え、顕微鏡モード、深度合成モードなども付いていて、万能選手として、これからも活躍してくれることでしょう(はたけで泥がついた手で扱ってもいいし、雨の中はもちろん、カヌー遊びや、周防大島沖のサンゴを撮ったことも。昆虫や草花の花などにも最適。)。


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玉葱(タマネギ)の苗に付く朝露

[2014年10月23日(Thu)]
玉葱の苗に付く朝露がきれいなので、いつも使っているコンパクトカメラ(TG-3)ではなくて、一眼カメラ(E-M5)にマクロ用のレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro)を付けて写真に撮ってみました。

レンズは持っているものの、私自身はマクロ撮影にはそんなに熱心にはしないので、勘どころがわかっていないような気がします。

水滴のボケを絞りで調整したり、ボケの配置や全体の構成などをじっくり気にしないといけないのでしょうが、時間がないことと膝が悪いので、根気が続きません。

ほぼ同じ位置から絞りを変えて切り取り方を少し変えてみました。

141018タマネギ02大.JPG

141018タマネギ04中.JPG


案外難しいのだなと感じたのは、朝露の部分だけ切り取ってみると、水滴の中にに玉葱の苗と太陽が写っていて、玉葱の苗にピントが合うと太陽がの輝きが鈍くなるし(写真上)、太陽の光のスジがきれいに出ると(写真)、玉葱の苗がぼけていたりするのですね。

141018タマネギ02小.JPG

141018タマネギ04小.JPG

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オリンパスの新しいレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」がやばい件

[2014年10月13日(Mon)]
発売が発表されたオリンパスのマイクロフォーサーズ規格のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を含む新製品体感フェアが広島のシャレオであったので行ってみました。

141011_40-150o+EM-1 ブログ用.JPG

もともと気になっていたレンズですが、発表されて徐々に出てくる評判もとても良く、サンプル画像も綺麗。

で、実際に触ってみると、ますます好感度が高まりました。

スライドしてそのまま本体側に収納できるフードのギミックもいいし、レンズの先に付いているピントリングを手前にちょっと引くだけで一瞬にしてマニュアルフォーカスにできる「MFクラッチ機能」というものが付いていて、ピントが合うところを一定に置いておきたい時とか、遠くや暗くてオートフォーカスが迷うような時でも操作しやすい点、レンズの長さが変わらないインナーズーム方式など、操作感がいい。

望遠系ズームなのに、ズーム全域でレンズ先端から50cmの至近距離での撮影もできるし、もちろん防塵・防滴・耐低温性能もあります。

11月下旬に販売予定で、困ったことに、相当迷っています。

私の持っている、E-M5にも付けて試写もさせてもらいました(これには三脚座やフードが付いていません)。

1411011_40-150o+EM-5 ブログ用.JPG

ちなみに、オリンパスのマイクロフォーサーズ規格はセンサーが従来の35ミリフィルムの長さにして半分、面積だと4分の1なので、全体的にシステムをコンパクトにできるのが何より素晴らしい。

このレンズなどは、80-300o F2.8に相当して、760g(三脚座込みでも880g)ですから、従来のカメラでは考えられない軽さです。

一眼レフカメラをディジタルに移行するときに、センサーの性能が良くなっていくことを見越して、従来の大きさの四分の一のオープン規格を創ったのはオリンパスの英断だと思います(オープン規格なので、その会社のやレンズメーカーだけでなく、複数の会社のレンズがあるのもうれしい)。

センサーサイズは大きいほうが画質が良くなるのは当然なのですが、従来のサイズだって最初に映画用のフィルムを流用したことから始まっただけのことで、特に大きさに根拠があったわけではない(だから、35ミリサイズをフルサイズというのは、何だか嫌な感じの言い方です)ので、いわば、従来のレンズや従来のフィルム(センサー)サイズの操作感や画面の描写などにこだわっているだけとも言えるわけです。

私は、日頃はコンパクトカメラを持ち歩いていて、ちょっとちゃんとした写真を撮りたいようなときに一眼カメラを使うようにしているので、小さいほうがうれしいし、小柄な人や高齢者なども小さいほうが楽だと思います。

おまけ:会場では、新製品を体験した人に、オリンパス ペンのイメージキャラクターの宮崎あおいさんのクリアケースや、宮崎さんがペンで撮影した写真を使ったフォトブックを景品として配布していました。

141011体感フェア景品.JPG

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Monocular i 6×16(モノキュラーi)

[2014年07月26日(Sat)]
カメラをはじめとして、光学機器が好きなので、前から欲しいと思いながら、思いとどまっていたのに、期間限定で割引率が増えたので買ってしまったモノ。

140724モノキュラーi.JPG

オリンパスのダハプリズム単眼鏡です。

防水なので雨の日の野外でも使えます。

70グラムと軽量コンパクトなので、携帯しやすく。ちょっとおしゃれなデザイン。

主な用途は、美術館で絵画を細かく見たりするときかな。

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