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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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仮説実験授業を見る会&講演会

[2010年02月06日(Sat)]
私の住んでいる地元のある小学校で2月5・6日に、「仮説実験授業を見る会&講演会」が開催されました。

2月5日には1日中理科室に、1時間ごとに高学年の違うクラスの子どもたちがやってきて、仮説実験授業研究会のベテラン講師が仮説実験授業を実際に行い、それを見学します。

私は教師ではないのですが、たまっている代休を活用して昼から休み、見学させてもらいました。別に教師のふりをしたわけではないですし、教師限定の行事ではないのですけど、すれ違う人学校の先生方は、私を教師としてみていたようです。午後からの授業は、超ベテランの講師による授業で、安心して楽しむことができました。


私は、わくわく科学クラブなど、公民館などで行う講座の講師をするくらいしか講師をする機会はないのですけど、授業を見学してみて、久々にやってみたくなりました。仮説実験授業は、大人が受けても面白いし、講師として授業をしても、発見があったりして面白い本格的な科学の授業です。


授業参観が終わって、会場を移して参加者同士で感想を話し合い、さらに会場を移して懇親会に参加。私は、自動車の運転をして帰らなくてはならないので飲めませんでしたが、北は北海道から、南は山口までの参加者と楽しく話すことができました。

授業書《てことトルク》

[2010年03月21日(Sun)]
昨日(3月20日)は仮説実験授業研究会の岩国サークルの例会の日。

夕方4時から、大人の仮説実験授業体験講座。昨日の授業書は《てことトルク》の第一部「トルクの原理」。比較的簡単な問題で、順調に進んだのですが、最後の、これまでの問題を参考に、自分で問題を作るという問題で、みんなが迷う面白い問題を出した人がいて、大いに盛り上がりました。

自分ひとりでは、決して思いつかないようなことを、他人って思いつくんだよな、ということをあらためて実感。仮説実験授業は、これだから楽しい。今回の授業は簡単に済んでしまうかもしれないと予想を立てた講師が、振動数の大きさと音の高さに関する実験の工夫や「ふえ」の音が出る仕組みについての資料などを作ってきてくれていて、さらに楽しめました。

体験講座終了後、休憩をはさんで、資料発表など。
私は今ブログにかまけていて、相変わらず資料を作っていません。最近ブログのカテゴリーの中に<20「グラフの本」を作りたい>というジャンルを作って、3件の記事を書き、「グラフの本」作成に向けてテンションをあげつつあるということを口頭で話してお茶をにごしました。

そのほかの資料発表としては、仮説実験授業の授業記録や、仮説実験授業の入門講座での講演のテープ起しをした資料、「まちむら」という財団法人あしたの日本を創る協会が発行している季刊誌に去年のお盆に行われた「わくわくフェスティバル」の様子のルポが3ページにわたって紹介されたことなど。

「まちむら」の記事は「頭の中がひっくり返るほど楽しい科学は、人生を変える!」というタイトルで、なかなかしっかり仮説実験授業を紹介してくれています。



山口・仮説実験授業入門講座

[2010年05月20日(Thu)]
6月12日(土)午後1時〜13日(日)1時まで
岩国市中央公民館にて
主催:岩国科学を楽しむ会
後援:山口県教育委員会・岩国市教育委員会


告知記事が続いてしまいます。

チラシの前文からの抜粋
「子どもたちの笑顔がたくさん見られる授業がしたい」「子ども達と笑顔を交し合える先生でありたい」それは先生として誰もが持っている夢、願いだと思います。そんな先生の願いを具体的に実現してくれるのが仮説実験授業です。仮説実験授業は「子どもたちと楽しく授業がしたい」ということに熱心な先生なら若い先生でもベテランの先生でもたのしい授業が実現できる教材をつくりあげてきました。それが授業書です(後略)

今回は、《空気と水》《光と虫めがね》《おもりのはたらき》《溶解》の4つの授業書の入門講座(授業書に沿って、授業を行うに当たってのポイントや準備品などについて説明します)と愛知県で長年仮説実験授業を実践している二人の先生の講演を行います。
お近くの人で興味のある人は是非。

なお、仮説実験授業については、カテゴリーの「05仮設実験授業」の部分を見ていただくか、2008年6月26日の記事『仮説実験授業のABC』を見ていただけると幸いです。


学ぶということはどういうことかも教育のうち?

[2010年07月01日(Thu)]
仮説実験授業研究会のサークルで話題になったある人の発表について。

仮説実験授業では、各授業のあとに、感想とともに<たのしさ度>と<わかる度>についてそれぞれ5段階評価を取るようにしていて、その評価があまりに低かったら、その授業書をやめることも考えるという、子ども中心主義をとっています。
(仮説実験授業についての極簡単な概略については、2008年6月26日に『仮説実験授業のABC』の読書メモを書いていますのでご覧ください)

その人の最近の授業で、<たのしさ度>が比較的高いのに対して、<わかる度>が低いクラスがあるということについて、その人は、授業の雰囲気もいいし、質問すればちゃんと答えられるので、理解も進んでいると思うのに、どうしてそれほど自己評価が低いのかについて、次のように考えていることを話してくれました。

前年度に理科を担当していた人は、ある意味とても厳格な人で、授業中の私語は禁止(私語が多いと職員室に帰ってしまう)。そして、丁寧な板書をして、「ここが重要だから憶えておくように」という授業をやる人のようです。

一方仮説実験授業では、選択肢を選ばせたり、違う意見の人と意見を言い合ったりしたあと、実験で結果がわかるので、特に「ここは重要だから憶えておいて」という言い方はしない授業なので、私語は多いし、一件雑然とした雰囲気になることが多い。

仮説実験授業では、学ぶべきことがあるとしたらそれを発見した人は楽しかっただろうし、その発見を追体験できるような、誰もが考えたくなるような問題をきちんと配列することによって、ほとんどの人が楽しく科学上の基礎的な概念について学ぶことができるという考え方に立っているので、問題を考えているうちに自然と自分で考えるようになるので、「ここを憶えておかなくては」という説明をする必要がない。

子どもの感想の中に、「楽しかったけど、どこが大切なのかわからなかった」というようなのがあり、これは、前述のような授業を受け続けていると、自分で能動的に考えるのではなくて、「これを憶えておきなさい」と言われないと習った気にならないというという面があるのではないか、というのです。

その人の話を聞いていて、私もその通りだと感じました。何が正解かわかりにくくなっている今の世の中においては、自分で意欲を持って課題を発見し、他の人と意見を交わしながら、こうかもしれないと案を出し、それを元に実際にやってみて、うまくいかなかったらまた考える。その繰り返しを地道に行うしかないのではないかと感じています。

そんな中、前述のような従来どおりの座学的な授業ばかりを行うのは、本人はもちろん悪気はないのでしょうけれども、結果として、いつまでたっても自分で学んだと言う実感をつかめず、教えられないとわからないという自己評価の低い、指示待ち人間を育ててしまうのではないか、ということが心配になってしまいます。

ただ、こういうことは、仮説実験授業という本当に楽しくて学びがいのある授業を体験しないとなかなか伝わらないので、言葉の限界を感じてしまいます。


2010年仮説実験授業研究会の夏の全国合宿研究会

[2010年07月28日(Wed)]
仮説実験授業研究会夏の全国合宿研究会が、今年は石川県の能登半島で7月28日から30日の日程で開催され、夏休みを取って参加してきますので、ブログは少しお休みする予定です。

今年は、大会向けの資料を作ることができず、持っていくことができないので残念ですが、その分、ほかの人の資料をじっくり見させてもらおうと思います。久々に会える人もいるし、たのしい実験やモノなどに出会えるのが楽しみです。


『社会の科学のことば事典』という構想

[2010年07月30日(Fri)]
今年の仮説実験授業研究会 夏の大会は、個人的にはかなり収穫がありました。

何回かに分けて、簡単な報告をしてみたいと思います。こんな研究をしている団体もあるんだという感じで読んでいただければ(私の説明が不十分で、変に伝わる可能性はあります)。

まずは、『社会の科学のことば事典』という構想。これは、10数年前から企図され、何度か集中して議論されながらなかなか実現していないもので、今回改めて実現に向けて動き出していて、大会の分科会の中でも資料発表がありました。

仮説実験授業研究会には、教育の立場から、従来の社会科学とは違うものとして、<社会の科学>と呼んでいる研究分野があり、数学的な考え方をもとに、
@ 数量的な見方・考え方 や
A 言葉にこだわる研究法
を特徴として授業のプランや読み物などについて研究しています。

歴史など社会科学の分野では、学者や学会が細分化・専門化され、それぞれが勝手に言葉を定義しているために、あいまいなまま議論が進むことがあり、教育する立場から考えて、言葉がちゃんと定義できれば、社会を見る目が変わったり、問題が解決できる場合がある、という問題意識をもとに、用語の再定義を行っているのです。

今回出た話を例にとると、市長という言葉を聞くと、1人であるというイメージがありますが、日本の江戸時代などでは、奉行という役職にあたり、2人とか3人の人がその職にあたっていたし、ヨーロッパでも近代のころには複数人いた。複数人を置くことによって独走を防ぐ仕組みがあったりして、そういうふうに説明されると、今の市長のイメージとはずいぶん変わってきます。

国の成り立ちにしても、例えば英国は(大雑把に言って)イングランドとスコットランドが一緒になってできた国ですが、実は、国王が先行して一緒になったのだけど、それでも最初は別々の国であったのが、議会が一緒になることによって一つの国になったらしいのです。つまり、国王よりも議会のほうが重要視されていたということになります。

あまりいい例ではなかったかもしれませんが、独立国、連邦国、国王・貴族・皇帝・天皇、民主主義、資本主義、社会主義、植民地、保護国、民族・人種、市・町・村の違い、身分制度などわかったつもりで使ってしまう気になる言葉について考えていこうとしています。


授業書案<太陽系の成り立ち>

[2010年08月01日(Sun)]
仮説実験授業研究会 夏の大会報告3

天体入門というと、星座の話になってギリシャ神話の話になったりしますが、そうではなく、一番近い太陽系の話を、肉眼での観察の時代から望遠鏡で観察するようになって発見された話や、最近の宇宙探査ロケットが「見てきた事実」などを中心に、取り上げてみようという授業書。

すでに、何度も改定されており、夏の大会のナイターで、第2部まで一気に体験させてもらいました。とっかかり部分がちょっと難しいというか、とりつきにくい部分があって少し意見を言わせてもらったですが、たのしい問題が多く、期待大の授業書です。

最近では宇宙探査船「はやぶさ」も話題になったことですし、たまには、夜空を眺めてみようか、という気にさせるものになりそうです。


わくわく科学SUMMERフェスティバル2010

[2010年08月16日(Mon)]
昨日(8月15日)は、お盆時期の日曜日の恒例行事として数年目を迎える、「わくわく科学SUMMERフェスティバル」。

夏休みの行事というのもなかなか決めにくい昨今、お盆の日曜日と決めると逆にスタッフも来る人も、出やすいかもしれないという感じで、なんとか行っています。

今年は、
低学年A≪ドライアイスで遊ぼう≫
低学年B≪空気と水≫
中学年C≪にているおやこにていないおやこ≫
中学年D≪自由電子が見えたなら≫
高学年E≪お金と社会≫
高学年F≪三態変化≫
高学年G≪温度と分子運動≫
の7クラスで総勢100人くらいの参加者でにぎわいました。

9時半から16時半にかけて、途中お昼には1時間半ほど、分子模型や紙ブーメラン、皿回し、恐竜の卵、紋切り絵、キミ子方式の色づくり、もちもちウインナー、折り染め、マジックスクリーン、くるくるシャトル、綿菓子づくり、スライムなどのものづくりを楽しむコーナーをはさんでそれぞれ5時間ほど仮説実験授業の授業書を楽しみます。

私は午前中は、授業の助手、お昼は紙ブーメランの担当をさせてもらいました。
子どもたちは少々元気すぎるくらいですが、めいっぱい楽しんでくれたと思います。


≪ドライアイスで遊ぼう≫の授業風景。予想に手を挙げてもらっているところ。


≪三態変化≫の実験をしているところ。



わくわく科学SUMMERフェスティバル

[2012年07月22日(Sun)]
恒例になってもう数年目(何年目か覚えていない)の「わくわく科学SUMMERフェスティバル」。

120812わくわく科学フェス.JPG

今年も、2012年8月12日(日)9時半〜16時 岩国市中央公民館で開催。

「科学のもっとも基礎的な概念と原理的な法則」を教えるために提唱された授業である仮説実験授業を、1日じっくり楽しもうという企画。

今回は、
A低学年対象<ドライアイスで遊ぼう>
B低学年対象<自由電子が見えたなら>
C中学年対象<不思議な石・石灰石>
D中学年対象<空気と水>
E高学年対象<世界の国ぐに>
F高学年対象<イオンと食べもの>
G中学生・高校生・大人<生物と種>

の全6クラス。講師はいずれも、仮説実験授業研究会の会員。
授業は、午前9時半〜12時、午後14時〜16時の合わせて4時間半(長すぎると思うかもしれませんが、楽しい授業なので退屈することはありません。授業の進行具合で、早めに終わることもあります)。お昼ご飯の後に12時半から13時50分までは、広い会場で「折り染め」や「スライム」、「くるくるシャトル」、「キミ子方式の色づくり」「マジックスクリーン」、「紙ブーメラン」などモノづくりが楽しめます。

まだ、若干余裕があります。岩国市内の小・中・高校へは、全校へチラシを配っていますのでお申し込みください。

私もスタッフとして参加します。


大人の科学教室<宇宙への道>

[2012年07月25日(Wed)]
仮説実験授業研究会の岩国での月例サークルの前の時間に、大人が仮説実験授業を体験しています。少し前には、今年開催されるオリンピックにちなんで、<オリンピックと平和>(主に古代オリンピックの話しを仮説実験授業形式にした、なかなか考えされられる楽しい授業です)というミニ授業書をやっていましたが、今は<宇宙への道>(今はやっている宇宙兄弟にちなんだわけではないと思います)。この土曜日(7月21日)は、太陽系の話になっていて、30億分の1の模型を使って、地球から太陽の距離を実感する実験が楽しかったです。月の模型も使って行うのですが、体を使うのでより印象に残ります(仮説実験授業は個々の問題も楽しいのですが、授業を通して全体で科学上の概念が身につくものなので、もったいないから詳しくは書きません)。

大人向けといいながら、実際に受講しているのは小学5年生から数年前に定年退職した人まで幅広い年齢層ですが、それぞれの経験から出てくる意見が面白く、また、意見を自由に言える雰囲気なので、冗談なども言い合いながら、とても楽しく、ストレス発散にもなります。

仮説実験授業の授業の長さは、テーマ(授業書)によってさまざま。1、2時間で終わるものはむしろ例外的なので、何回にもわたって行います。


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