CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

MI ジャーナル         (旧 農芸楽仮説変革子ども)

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、村夏至ジャーナルの意味。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、日々の情報発信という意味で、〈ジャーナル〉という言葉を使うことにしました(少し大げさすぎる名前かもしれません)。

はたけと市民活動

[2008年07月15日(Tue)]
趣味でやってる家庭菜園が、私の関わっている市民活動と接点があったりします。

私が所属している、子ども劇場の事務所が、観光地に近い比較的便利な場所に、この春移転することになって、何気に立ち寄りやすくなり、行事の拠点にもなったのを機会に、朝採れた野菜を事務所で売ってもらうことにしました。

量は適当で、百均一。売り上げの半分は子ども劇場に寄付し、半分は私がもらいます。私は儲ける必要はないのだけど、事務所に提供するためにいつもより多めに購入する肥料やタネや苗代の足しになればという程度。

もちろん、量は知れていますが、有機無農薬であるということを前面に出して、事務所に寄れば、安心・安全な野菜が手に入る可能性がある。そして、はたけについてのあれこれを書いた通信をその場に置いて、農業についても知ってもらえる(ただし、これは、11号まで出して、このブログに移行してしまったので、ブログのアドレスを通信のつづりの最後に掲載しました)

無理して買ってもらう必要もないので、余ればタダで持ってかえってもいいよ、と言ってあります。だれも損しなくて、市民活動の収益にもなる。典型的なWIN WIN関係の例だと思います(自画自賛)。

こういう取り組みは、趣味のはたけの活用例として、もっといろいろな場面で行われてもいいのでは、と思っています。

有機・無農薬栽培を妨げる「失敗を恐れる」文化

[2010年02月18日(Thu)]
私にとっては当たり前の有機・無農薬栽培がなかなか広まらない理由のひとつに、「失敗を恐れる」という文化的背景があるような気がしてなりません。

趣味でやるはたけには失敗が付き物で、実は、そこから学ぶことが多く、だんだんうまくなってくるものなのですけど、極端にさかのぼると、普通の学校教育(さらにさかのぼると家庭教育?)では失敗の仕方をちゃんと教えていないということがあるような気がします。

そこで、マニュアルに頼って、普通に量販店においてある化学肥料や農薬を使ってはたけをやってしまうのです。そうしても、失敗することはままあるのですけど、マニュアルに従うだけだと、原因がよくわからなかったりするので、さらに化学肥料や農薬を使うだけになってしまうように思います。

趣味でやるはたけでは、失敗したら買えばいいわけですから、実害などほとんどないのに、です。

地産地消や有機JASの落とし穴

[2010年04月28日(Wed)]
4月25日に行った山菜を食べる会で有機農業研究会の会長さんからうかがった話の中から印象に残った話を。

現在進められている地産池消(特に山口県は取り組みが熱心なようです)の中で、地元産ということにこだわるために、例えば、県が違うというだけで、隣接する島根県に属する柿木村が山口県から排除されてしまったり、地元というのにこだわるために、有機無農薬でなくてもいいということになり安心・安全が抜け落ちてしまう点など、良かれと思われることが、逆に悪くなってしまうことってあるようです。

有機JASの認証に関しても、多くの関係者や関係団体の利害を調整して認証の範囲を決めるため、どこまでを有機というかという落としどころがゆるくなってしまったりするようです。会長さんに言わせれば、土のことを考えたら、減農薬では不十分で、無農薬でなければ意味がないのに、有機JASでは、減農薬もありとなってしまうのだそうです。

良かれと思って、肝心なことが抜け落ちてしまう。ありがちな話で、気をつけないといけないなあと思った次第です。




『別冊 やさい畑 もっとうまくなる野菜づくり講座』

[2012年02月04日(Sat)]
『別冊 やさい畑 もっとうまくなる野菜づくり講座』((社)家の光協会、2011年)


知る人ぞ知るビジュアル系家庭菜園隔月刊雑誌『やさい畑』の別冊。本屋でみかけて面白そうだったので買ってみました。写真は小さ目で、ワンポイント的にいろんなことが書いてあって時々めくっては楽しめそうです。


こういう本を眺めていると、書いてあるちょっとしたことで、日頃考えていたことが前に進むのがうれしい。

例えば、ソラマメのところで、冬を越すのは本葉が4〜5枚で、草丈10〜20pの時が最も耐寒性が強く、これよりも大きくても小さくても冬を越すのが難しくなる、と書いてあって、これまでもどれくらいの大きさが越冬に適しているのかなあなどと漠然と考えていたのですが、本葉の数までは考えたことなかったので、へえっと思ったり。

あまり大きくなると、それだけ寒さを受ける面積が大きくなるのでダメージが大きくなるし、小さすぎると生存自体が厳しくなるのでしょう。適当な大きさというのは、経験的にもわかってくるものですが、自分が考えてない観点から書いてあったりすると面白い。

また、寒い時期はそんなに大きくならないのなら、無理に越冬させなくてもよさそうなものですが、寒さ過ごすことによって花芽ができる性質があるので、越冬はさせたほうがいいようです。

ちなみに、「最近家庭菜園検定」というのができていて、この3月に第4回目があるようで、この本の中には、過去問を掲載しているページがところどころにあります。


岩国市中通商店街 軽トラ新鮮組

[2012年04月16日(Mon)]
毎月第3日曜日に商店街で開催されている朝市。今年で3年目になるようで、かねてから行ってみたいと思っていたのですが、ようやく初参加。

120415軽トラ新鮮組.JPG

言葉通り、軽トラが商店街に乗り付けて、周東や美川、美和、錦(旧市内からも)からの産品や加工品を即売しています。いまの季節なので、ノビルやコゴミ、タラの芽、甘草、セリなどの山菜類が豊富(昨日は、それから出かける予定だったので山菜類は買えなかったのが残念)。お米やはちみつなども。コンニャクや味噌、蕗味噌、黒米のおもちなどの加工品、地元産の米粉を使ったシフォンケーキ(これ最高でした)、おはぎやお寿司(チラシ寿司をワサビの葉で巻いたのもおいしかった)、かんきつ類や自家製のジャムも。

120415軽トラ新鮮組2.JPG

少し時間があったので、じっくりお店の人ともお話しながら買い物を楽しむことができました。

その足で、本郷村に行く予定だったので、本郷から来た人に目的地のことを聞いたり、加工品のことについて聞いたり(加工が難しいと言われる米粉の製粉も、今では市内の業者でできるらしい)、養蜂に関しては、今は熊が出るので美和のあたりでは難しく、逆に昔は農薬の使用で難しかった周防大島が、今となっては熊がいないので適地になっている(マテバジイやサンショの花がメインらしい)ことなど、いろいろ。

日頃なかなか寄ることのない商店街のお店にも入ったりして、かわいい小物をみつけることもでき、なかなか満足度の高い1時間ちょっと。

常連客も多そうな雰囲気でしたね。駅周辺には、いまではマンションなども多くでき、人口は多いところなので、そういった人たちの楽しみの場となるだけでもいいのではないかという気がします。

そういう、市内の街場と周辺部の交流という意味では、もう少し売主の情報や、その土地での最新情報など出すようにして、次の週には、街場の人が周辺部のイベントに参加したりと、市内の交流が進むきっかけとなるといいなあと感じる新鮮組でした。



プロフィール

さんの画像
リンク集
最新コメント
http://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ