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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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宏樹庵ディナーコンサート

[2012年03月05日(Mon)]
日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリニストとして活躍する石井啓一郎と、ピアニストとして活躍する石井啓子さん夫婦。岩国にある奥さんゆかりの古い古民家を改修して、宏樹庵と名付け、コンサートや展覧会場として活用していましたが、啓一郎さんが定年を迎える時期になった(自己申告?)のを機会に、本拠地を岩国に移すことになり、こちらに住むようになって初めてのコンサート(毎年開催しているコンサート自体は10回目)。

私自身は、宏樹庵に来るのは以前に息子さんの宏二郎さんの絵画の展覧会を観に来て以来の2度目。

あいにくの雨でしたが、庭には宏二郎さんの手による竹のオブジェ。玄関先には大きな甕の生花がお出迎え。

120304kojyuan.JPG

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用事があって、そのあと続きでの参加となったため、少し早目の到着で、同時開催の宏二郎さんの絵画をじっくり鑑賞することができました。

コンサートは、言葉で表現することは無理。絵画を鑑賞していたりしたために2階の会場入りが遅れて、残っていた席は啓一郎さんの前1メートル(息遣いが感じられるとかいったレベルではない)。啓一郎さんのヴァイオリン、娘さんの陽子さんのフルート。そして、こちらに住むようになって、啓子さんのグランドピアノもあるので、ピアノソロも(これがまた素晴らしい)。

120304concert.JPG

写真は、石井夫婦にお断りして、アンコール曲の一曲目、啓一郎さんがヴァイオリンを弾き始めていて、啓子さんがピアノを弾き始める数秒前を撮らせていただきました。

コンサート後は、1階で地元の人たちの協力によるおいしい食事と会話。庭の焚き火で温めた竹筒入りの日本酒も香り豊か。
本当に至福の時です。

庭に飾ってあったオブジェや、宏樹庵へのアプローチにおかれたキャンドルに火がともされ、美しい。かなり難しい条件ながら、一応写真撮影に挑戦(夜景を撮るときは、まだ明るさが残っているときから様子を見ながら撮影しないときれいに撮れません。まわりの暗さと明りの明るさの差が大きすぎるとカメラに写し取ることができないのです。でも今回は、その時間帯はコンサートを楽しんでいたので無理)。

酔っぱらっていて、手元が暗く、たいまつの煙に目が沁み、雨が降っていて、三脚もなく手持ちで、持って来ていたレンズは限られているという悪条件。という言い訳をしておきます。

120304koujyuanniwa.JPG

120304koujyuanhenomiti.JPG

同時開催の宏二郎さんの展覧会は11日までありますので、是非。
展覧会については、時間がないので今日か明日紹介したいと思います。



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