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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『幸せって、なんだっけ』

[2008年07月17日(Thu)]
『幸せってなんだっけ 「豊かさ」という幻想を超えて』(辻信一著、ソフトバンク新書、2008年)

数年前に『スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化』(辻信一著、平凡社、2001年)という著書で辻さんにであったときの衝撃(という言葉はこの場合適当ではなくて、深い納得って感じ)は忘れられません。書いてある内容自体、その一つひとつは、環境問題についてずっと考えていた私にとってそれほど目新しいものはなかったのですが、本全体を読み終わったとき、そういうこと全体を見渡しながら、ちゃんと着実に活動している人や団体がいる。そのことが確認できて、妙に納得できたと言うか、うれしくなったのです。

それで、この本なのですが、タイトルはかなりいけてないです。そして、辻さん自身も出だしで「幸せについて書くことになるなんて!」とはじめています。でも、この本に書かれているような価値観を持つ人が増え始めているのも確かな気がします。

最後の方に紹介されているマハトマ・ガンジーの逸話が印象的です。

 あるとき、新聞の当初でガンジーに不満をぶつける者がいた。
 あなたのような有名で偉大な人が、なんだって、口を開けば、玄米菜食がどうのとか、糸車を回そうとかといった些細なことを喋っているんですか?政治や経済の大改革が必要なこんな大事な時期に。
 この投書にガンジーはこんなふうに答えたという。「ではあなたは、その大改革が起こるまで、庭先の掃除や、夕食の用意をしないですませることができますか?」そして、こう続けた。「そりゃ、あなたの言う大改革は大事です。しかし、自分の身の回りの小さな改革さえできない人に、果たして政治や経済の大改革が起こせるでしょうか?」


そう、大状況を見てそれを語ることも大切です。しかし、その大状況が、一人ひとりの日々の暮らしの積み重ねと複雑に絡み合っているからこそ、小さな現場でできることをそれぞれがしていくことが大切なんだと思います。

あっ、それと、辻さんの友人の中村隆市さんという人が考案したという「ハッピースローカルチャー」という言葉。ハッピーということばはちょっと能天気な感じがしてあまり好きではないのですけど、ハッピーとスローとカルチャーを、ピースとローカルがつないでいるというのが素敵です。

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