過程を楽しむ
NHKのどじまんで、予選からみっちり楽しんだことで、本選をより楽しむことができたことで思い出したことを。
15年以上も前のことですけど、長男が生まれたとき、ちょうど育児休業制度が整備され始められたころで、1歳になる直前の1ヵ月半ほど、相棒から引き継いで、育休を取らせてもらいました。
そのとき、だんだんつかまり立ちをしていて、一人で立つようになり、育休が終わるころに、いわゆる最初の一歩を、目の当たりにすることができたのです。そのときの感動というのは、なかなか忘れることができません。
それは、昼間は仕事をしていて、家に帰ってちょっと子どもと会って遊んで、気づいたら歩き始めていたというのとは、ぜんぜん違います。
いわば24時間一緒にいて、ちょっとずつ変化して(成長して)いく姿を見ていて、その結果として歩き始めるわけですかあら、感じるものが違います。日々刻々と成長している自分の子どもの姿をじっくり味わうことができるのですから。
こういうことを感じることができる可能性を持つ育児休業を、男性が取る率がまだまだ少ないというのは、本当にもったいないことだと思います。
15年以上も前のことですけど、長男が生まれたとき、ちょうど育児休業制度が整備され始められたころで、1歳になる直前の1ヵ月半ほど、相棒から引き継いで、育休を取らせてもらいました。
そのとき、だんだんつかまり立ちをしていて、一人で立つようになり、育休が終わるころに、いわゆる最初の一歩を、目の当たりにすることができたのです。そのときの感動というのは、なかなか忘れることができません。
それは、昼間は仕事をしていて、家に帰ってちょっと子どもと会って遊んで、気づいたら歩き始めていたというのとは、ぜんぜん違います。
いわば24時間一緒にいて、ちょっとずつ変化して(成長して)いく姿を見ていて、その結果として歩き始めるわけですかあら、感じるものが違います。日々刻々と成長している自分の子どもの姿をじっくり味わうことができるのですから。
こういうことを感じることができる可能性を持つ育児休業を、男性が取る率がまだまだ少ないというのは、本当にもったいないことだと思います。