タネを守る会広島:勉強会「種子法」に参加してみた190927
米や小麦など主要作物の種子の保護に関する法律である種子法については、2018年に廃止されて、一部では話題になっていて、私も気になっていました。
本などを読んでもいまいちややこしくてわからない部分があるなあと思っていたところ、最近、哲学カフェの会場として使われているので何度か行ったことのある「ソーシャルブックカフェ ハチドリ舎」で勉強会があるのをたまたまインターネットで知ったので参加してみました(そんなに多くの参加者とは思っていなかったのに、カフェが満杯になる4、50人もの参加者が)。
脱サラして農業をしている人が説明してくれて、講師も含めて多くの人が同じようなところに疑問を持っているのだということがわかった(今のところはそれほど実害はないし、法律の廃止によって誰が得をするのか明確ではないこと、しかし、今後農薬や化学肥料と抱き合わせで販売される高いタネが増えてくる可能性やいろいろな恐れがあって多くの人が関心を持つ必要があることなど)のが、ある意味収穫でした。
そして、大きな収穫は、勉強会の中で出てきた、広島にある農業生物資源ジーンバンクに勤めいて、野菜などのタネの探索収集、特性評価、保存、配布などを行っている船越さんが来られていて、私は、ジーンバンクのことについて全く知らなかったので、少しだけですが質問して直接お話しを聞くことができたことと、ハチドリ舎に置いてある、その船越さんが書いたタネの採取の仕方についての具体的な本を紹介してもらったこと(早速、注文しました。今後、タネのことについて具体的な疑問が浮かんだときに聞く手がかりがつかめました)。
タネを守る会広島では、12月7日には、アメリカで、オーガニック食材の普及活動や農薬問題に取り組んでいるゼンさんの講演会を行うようです。
さらに、今回の企画では、ハチドリ舎の主宰者が最初に挨拶して、ハチドリ舎の思いを直接聞くことができたことも大きかった。
真面目な話を普通にできるカフェを作りたいという思いが発端で、たった半年でオープンにこぎつけ、2年が経過した段階であること。夜間はほぼ毎日、見るからに興味深い会合が行われていること。
6がつく日には、小さな規模で気軽に被爆者の語り部の人のお話を聞けるような会を開いていること、など面白い取組みをいろいろとしていることがわかりました。なかなか楽しい場所です。
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本などを読んでもいまいちややこしくてわからない部分があるなあと思っていたところ、最近、哲学カフェの会場として使われているので何度か行ったことのある「ソーシャルブックカフェ ハチドリ舎」で勉強会があるのをたまたまインターネットで知ったので参加してみました(そんなに多くの参加者とは思っていなかったのに、カフェが満杯になる4、50人もの参加者が)。
脱サラして農業をしている人が説明してくれて、講師も含めて多くの人が同じようなところに疑問を持っているのだということがわかった(今のところはそれほど実害はないし、法律の廃止によって誰が得をするのか明確ではないこと、しかし、今後農薬や化学肥料と抱き合わせで販売される高いタネが増えてくる可能性やいろいろな恐れがあって多くの人が関心を持つ必要があることなど)のが、ある意味収穫でした。
そして、大きな収穫は、勉強会の中で出てきた、広島にある農業生物資源ジーンバンクに勤めいて、野菜などのタネの探索収集、特性評価、保存、配布などを行っている船越さんが来られていて、私は、ジーンバンクのことについて全く知らなかったので、少しだけですが質問して直接お話しを聞くことができたことと、ハチドリ舎に置いてある、その船越さんが書いたタネの採取の仕方についての具体的な本を紹介してもらったこと(早速、注文しました。今後、タネのことについて具体的な疑問が浮かんだときに聞く手がかりがつかめました)。
タネを守る会広島では、12月7日には、アメリカで、オーガニック食材の普及活動や農薬問題に取り組んでいるゼンさんの講演会を行うようです。
さらに、今回の企画では、ハチドリ舎の主宰者が最初に挨拶して、ハチドリ舎の思いを直接聞くことができたことも大きかった。
真面目な話を普通にできるカフェを作りたいという思いが発端で、たった半年でオープンにこぎつけ、2年が経過した段階であること。夜間はほぼ毎日、見るからに興味深い会合が行われていること。
6がつく日には、小さな規模で気軽に被爆者の語り部の人のお話を聞けるような会を開いていること、など面白い取組みをいろいろとしていることがわかりました。なかなか楽しい場所です。
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