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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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644_玉蜀黍(トウモロコシ)の受粉

[2019年08月06日(Tue)]
種まきが遅めだった玉蜀黍の雄花が咲いてきました。

玉蜀黍は天辺に雄花が咲き、その花粉が風で落ちていくときに、下に雌花が伸ばしているヒゲ状のものにかかって受粉すると言う面白いしくみです。このヒゲ状の1本1本が将来的に実となる部分につながっているため、うまく受粉しないと実にならず、歯抜け状態になってしまいます。

虫が受粉するわけではなく、風によって受粉するため風媒花と呼ばれますが、風がそんなに吹かなくても、受粉できるように雄花と雌花の位置関係がいい感じ。

しかし、ここで問題が。

虫に花粉を運んでもらう必要がないのに、雄花は虫たちにとってとても魅力的なようで、夕刻、黄金虫(コガネムシ)が大量に集まって、花粉を食べながら交尾をしていたりします。そして、やっかいなのがアワノメイガ。雄花で卵を産んで、幼虫が幹を食べながら進み、玉蜀黍の実を中から食べてしまうのです。

この食害を、農薬を使わずに防ぐ方法は、雄花に花粉が出る前に切り取ってしまうという方法。雄花と雌花は時間差で、まず雄花が咲くため、最初のうちは雄花を切り取るだけです。

そして、そのうち雄花を切り取った後に雌花のヒゲが出てくるので、花粉が出た段階で切り取り、受粉を手助けしてやります。

190803トウモロコシ受粉01.JPG

190803トウモロコシ受粉02.JPG

190803トウモロコシ受粉03.JPG

単純な方法ですが、確実に食害を防ぐことができます。ただ、雄花に花粉が出てくるタイミングを見逃して卵を産まれてしまうとダメだし、ある程度の本数を育てないと、雄花不足(雌花が出始めたときにすでに雄花がない状態)で受粉ができないという弱点はあります。

それにしても、改めて考えてみると、虫に花粉を運んでもらう必要がないのに、なぜそんなに虫たちに魅力的な花粉をつくってしまうのでしょうか?虫媒花だったときの名残り?


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