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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』

[2019年07月25日(Thu)]
『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』
(土屋陽介著、2019年、青春新書)

1907僕らの世界を作りかえる哲学の授業.JPG

7月のひろしま哲学カフェが終わった後で、たまに行っているらしい二次会(これはこれで、いろいろ話が出て楽しかった)に参加したときに紹介された発刊されたばかりの本。

著者は、中学高校大学などで子どもの哲学対話を実践し、哲学カフェにもかかわっている人。

「哲学カフェ」については、私も以前から名前は知っていて関心を持っていたのですが、なかなか実際に参加する機会がなかったところ、この3月に岩国で出張的に開催されたので参加してみて、面白かったので、広島で定例的に開催している会に参加するようになりました。

この本では、哲学対話的なものが、社会運動が盛んだった1960年代のアメリカで、感情に流されず、それぞれがじっくり考えることの重要性を子どもたちに学んでもらう手法として学校の授業の中で「子どものための哲学」を開発し、取り入れることからはじまったことだと書いてあります。

その後、それがいろんな国で広がっていき、四半世紀ほど前の1992年にパリのカフェで、偶然に大人の哲学対話としての「哲学カフェ」がはじまったとのこと。

日本では、2000前後からはじまり、全国に広まっているようです。

そういった、歴史的な背景から、「哲学カフェ」の特徴、取り組むに際してのポイントなどについてわかりやすく解説してありますので、「哲学カフェ」の考え方の基本や、参加するに当たって事前に概略を知っておきたいという人には最適な本だと思います。

「哲学カフェ」は、少人数で同じテーマでじっくり話し合うことによって、自分で気付いていないことに気付けたり、自分の意見が変わったり、深まったりする楽しい体験です。一方で社会全体としては、インスタグラムやツイッターなど、短い文章のやり取りなどが増えて、じっくり考えたり、人の意見を聞いたりすることが減ってきていて、コミュニケーションが進まないままに、社会が変な方向へ行きつつあることも感じています。

じっくり考える楽しさを知っている人が、少しずつ広がっていくことによって、社会が変ることに繋がっていくという思いが、本のタイトルに込められているようです。

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