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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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不協和音〜合同作品展〜180915〜0930

[2018年09月26日(Wed)]
不協和音〜合同作品展〜
2018年9月15日〜30日 12時〜18時
(27日はお休み、29日は21時まで)
入場料1000円
Freespace haco(ライブデポ1F)にて
出展作家:牧平博(鉄の造形)、石浪克美(パッチワーク)、佐古かおり(織物師)、cosmo(イラスト)

不協和音180915〜30_01.JPG

西岩国の臥竜橋通りの空き店舗を活用して、新規起業の貸し店舗や貸し展示スペースなどを展開しているライブデポの1回で開催している展示会。

古びたトタンを足場などに使う単管パイプで骨組みで固定して四方を囲んだ秘密基地のようなスペースの中に4人の作品が所狭しと並べた展示空間。

不協和音180915〜30_02.JPG

私は、30年位前から、コンサートは、プロであろうと素人であろうと入場料を取るのに、展示会に関しては、無料が普通であるというのがずっと気になっています。コンサートはその場限りであって、展示の場合は、その作品を売る場合もある、などいろいろと違いはあるのですが、それに向けて準備があったり、会場にそれなりの費用がかかるなど同じような状況もあるのに、などといろいろ考えて、結局は、習慣の違いなのかな、と思ったりしていました。

しかし、試行錯誤しながら新たな表現を追及する人たちが、持続的に活動し、その発表の場を確保していくためには、やはりお金が必要です。買ってもらえるような作品が創れなければダメ、というのは簡単ですが、はじめたばかりの人や、評価されにくいものなどいろんな状況があるはずです。例えば、入場料を支払うことによって、多くの人が薄く広くその費用負担をしていくということが、普通になって、社会全体でそういう人たちを支える雰囲気が育って欲しいと思っています。

そんな話をしながら、作品を楽しませてもらいました。


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コメント
コメントありがとうございます。
いやいや、ライブデポ周辺の動きははとても興味深いので注目しています。
また遊びに行きますのでよろしくお願いします。
Posted by:村夏至  at 2018年11月09日(Fri) 22:44
いつもブログ書いてくださりありがとうございます!
にしてもやはり豊富なコンテンツですね。市報読んでるよりよっぽど楽しいですw
Posted by:やなけん  at 2018年11月09日(Fri) 10:55
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