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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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47『夜明けの祈り』2018レンタルにて

[2018年05月18日(Fri)]
『夜明けの祈り』
(監督:アンヌ・フォンテーヌ、出演:ルー・ドゥ・ラージュ、アガタ・ブゼク、バンサン・マケーニュ、115分、2016年、フランス・ポーランド映画)

1708夜明けの祈り.JPG

2018年、映画鑑賞47作品目。

第二次世界大戦直後のポーランドでの実話に基づいた人間ドラマ。

ポーランドのとある町の赤十字の施設に配属されていたフランス人女性医師。任務は、フランス人の負傷者の手当てをすることだったが、まちはずれにある修道院の修道女から助けを求められ、たまたま診に行くことになり、そこで、戦争中のソ連兵の蛮行により、多くの修道女が妊娠していることを知る。

修道女たちは、被害者であるにもかかわらず、そのことを恥じて公にすることを拒んだため、医師は、赤十字の激務の合間、密かに修道院に通うことに。

修道院と言う特殊な環境で起こった悲劇をほうっておけなかった医師は、自分も危険にさらされるリスクを負いながら、院内の人間関係や信仰により罪の意識に苦しむ修道女の苦悩を目の当たりにしつつ、思い通りにならない診療を続けていく。

任務を終えて、ポーランドを去ることになった医師は、赤十字の施設の周りで暮らす孤児たちのことも気にしていて、最後に修道院にある提案をすることになる。

なかなか観応えのある作品です。


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