27『マイマイ新子と千年の魔法』2018asoviva!CINEMAにて22
『マイマイ新子と千年の魔法』
(監督・脚本:片渕須直、93分、2009年、日本アニメーション映画)
2018年、映画鑑賞27作品目にして、劇場での鑑賞22作品目(体育館での上映でしたが、大きな場所で多くの人と観たという意味で、劇場ということで)。
山口県防府市出身で、数々の文学賞を受賞している高樹のぶ子さんの原作として、『この世界の片隅に』の監督、片渕須直さんが監督・脚本を手掛けた作品。
昭和30年代の山口県防府市の子どもの世界を描くアニメーションで、岩国弁とは微妙に違うものの、山口弁全開で繰り広げられて、とても親しみが持てる。
昔話や昔の人の知恵を教えてくれるおじいちゃんが大好きな主人公(新子ちゃん)と、友だち、そして都会からの転校生との交流が、子どもらしい想像力によって、千年前に同じ場所に繰り広げられていた世界との交感していく不思議な物語。
自分の子ども時代とは少し古い時代の話なのですが、でも、私の子ども時代に通じるものがたくさんあり、懐かしいとともに、当日会場には、親子連れがたくさんいて、こんな感じの上映会を子ども会でやってもらっていたなあという想いが重なり、なんだか感傷的になる作品でした。
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(監督・脚本:片渕須直、93分、2009年、日本アニメーション映画)
2018年、映画鑑賞27作品目にして、劇場での鑑賞22作品目(体育館での上映でしたが、大きな場所で多くの人と観たという意味で、劇場ということで)。
山口県防府市出身で、数々の文学賞を受賞している高樹のぶ子さんの原作として、『この世界の片隅に』の監督、片渕須直さんが監督・脚本を手掛けた作品。
昭和30年代の山口県防府市の子どもの世界を描くアニメーションで、岩国弁とは微妙に違うものの、山口弁全開で繰り広げられて、とても親しみが持てる。
昔話や昔の人の知恵を教えてくれるおじいちゃんが大好きな主人公(新子ちゃん)と、友だち、そして都会からの転校生との交流が、子どもらしい想像力によって、千年前に同じ場所に繰り広げられていた世界との交感していく不思議な物語。
自分の子ども時代とは少し古い時代の話なのですが、でも、私の子ども時代に通じるものがたくさんあり、懐かしいとともに、当日会場には、親子連れがたくさんいて、こんな感じの上映会を子ども会でやってもらっていたなあという想いが重なり、なんだか感傷的になる作品でした。
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