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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『日本の覚醒のために ―内田樹講演集』

[2017年10月16日(Mon)]
『日本の覚醒のために ―内田樹講演集』
(内田樹著、2017年、晶文社)

1708日本の覚醒のために.JPG

ここ数年の内田さんの講演の中から、「日本の覚醒のために」というテーマに沿って拾って、再編集した講演集。日本について考えるヒントに満ちていて読みやすくかつ興味深い。

納められている6つの講演のタイトルをあげてみると、

「資本主義末期の国民国家のかたち」
「これからの時代に僧侶やお寺が担うべき役割とは」
「伊丹十三と「戦後精神」」
「ことばの教育」
「私が白川静先生から学んだこと」
「憲法と戦争―日本はどこに向かうのか」

どれも面白いのですが、特に、一番最初の「資本主義末期の国民国家のかたち」は、3年前の講演を元に書かれていて、今のこのタイミングに、多くの人に読んでもらいたい内容ですので、小見出しを書き出してみます。

資本主義末期で国民国家はどこに向かうか/対米従属を通じての対米自立/対米従属の成功体験がもたらした幻想/日本の重大な転換点/アメリカは日本にとっての軍事的家父長/忖度で国益を損なわせる政治家、官僚たち/国際社会に向けたメッセージを持たない日本/自国の国益増大に関心がない政治家たち/アメリカの下請けで行使される集団的自衛権/自発的隷属というくびき/国を立て直す資源は山河と死者/「そこにはないもの」を手がかりにして/予見する知性の強さ

アメリカに追従するしか選択肢がなくなってしまっている現状を、本当にそれしかないのか根本にかえって考え直す大切さについて、歯に衣着せぬ明快な論調で話しかけてくれていて、何が国難なのか、どこに目を覚ます必要があるのかを考えされてくれます。

今年の7月に周防大島で、内田樹さんと森田真生さんの対談があったとき、購入してサインしてもらった本ですが、ようやく読みました。


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タグ:内田樹

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