月と金星、火星、水星が織り成す、はかなくも美しい天体ショー
2017年9月18日の月曜日の朝、たまたま、月と金星が接近しているのを観たので、写真撮影と観察をして、ブログに書きました。
そのあと改めて調べてみると、9月19日の28日目の月のときにも、惑星と月が近く見えることが分かったので翌日も見にいくことにしました。
新月の前の日の薄い月の上方少し右に金星(とその下にレグルスという星)が、そして月をはさんで、右上に火星、左下に水星が見えるはずです。
岩国付近での月の出が4時36分、日の出が5時56分なので、4時40分くらいから、日の出までの1時間くらいの短い時間のお楽しみ。
朝ごはんを食べて、家から2キロもない海岸にある公園に着いたのが4時40分過ぎ。三脚をセットしたりしながら海を見ると、空の状況がいいのでほぼ水平線に薄っぺらい月が出てきているのが目視できます。
段取りを終えて、まだ、暗すぎるなあと思いながら、撮影開始。
ちょうど、漁船?が左から右に通りかかりました。
月をアップしてみると、火星と水星がきれいに見えます(目視でもはっきり見えます)。
だんだん、と明るくなってくる空。グラデーションがとてもきれいで、私はこの時間がとても好きです(何度見ていても飽きることはありません)。
結局、もともとあった薄雲が少し濃くなってきて、太陽の明るさとあいまって、日の出前の5時40分くらいには見えなくなりました。
消え入るちょっと前の月。
今回は三脚を持ってきていたので、目を離した隙に見失うということはほとんどありませんでした(ほとんどは暗い時間帯でしたし、角度も低くて見やすかったのもあります)。
たった1時間の天体ショー。空の色ががどんどん変化していく時間帯なので美しさが倍増です。
2日連続で、見えている月を、明るさのために見えなくなるまで見続けるという、これまでやってみたかったけどチャンスがなくてできなかったことができた、満足度の高い2日でした。
海岸線の多くが南北に走っているため、東方向に海が広がる岩国ならではの楽しみ。
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そのあと改めて調べてみると、9月19日の28日目の月のときにも、惑星と月が近く見えることが分かったので翌日も見にいくことにしました。
新月の前の日の薄い月の上方少し右に金星(とその下にレグルスという星)が、そして月をはさんで、右上に火星、左下に水星が見えるはずです。
岩国付近での月の出が4時36分、日の出が5時56分なので、4時40分くらいから、日の出までの1時間くらいの短い時間のお楽しみ。
朝ごはんを食べて、家から2キロもない海岸にある公園に着いたのが4時40分過ぎ。三脚をセットしたりしながら海を見ると、空の状況がいいのでほぼ水平線に薄っぺらい月が出てきているのが目視できます。
段取りを終えて、まだ、暗すぎるなあと思いながら、撮影開始。
ちょうど、漁船?が左から右に通りかかりました。
月をアップしてみると、火星と水星がきれいに見えます(目視でもはっきり見えます)。
だんだん、と明るくなってくる空。グラデーションがとてもきれいで、私はこの時間がとても好きです(何度見ていても飽きることはありません)。
結局、もともとあった薄雲が少し濃くなってきて、太陽の明るさとあいまって、日の出前の5時40分くらいには見えなくなりました。
消え入るちょっと前の月。
今回は三脚を持ってきていたので、目を離した隙に見失うということはほとんどありませんでした(ほとんどは暗い時間帯でしたし、角度も低くて見やすかったのもあります)。
たった1時間の天体ショー。空の色ががどんどん変化していく時間帯なので美しさが倍増です。
2日連続で、見えている月を、明るさのために見えなくなるまで見続けるという、これまでやってみたかったけどチャンスがなくてできなかったことができた、満足度の高い2日でした。
海岸線の多くが南北に走っているため、東方向に海が広がる岩国ならではの楽しみ。
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