2014年 仮説実験授業50周年 夏の全国合宿研究会 山口大会
私の所属する民間の教育研究会である仮説実験授業研究会の毎年恒例の夏の全国合宿研究会が、今年は山口の湯田温泉のホテルで、7月27日から29日にかけて開催されます。
仮説実験授業が提唱されたのが1963年の夏ということで、仮説実験授業50周年の期間が2013年8月から2014年7月と設定されたので、50周年の最後を飾る大きな行事となっています(50周年自体はあまり意味はありせんが)。
昨日、第2回目にして、最後の実際に集まる実行委員会が開催され、詳細の大枠が決まりました(実行委員は数的には山口県の人が多いものの、多県にわたっているので、リアルに集まる実行委員会は2回という意味)。
私自身は、簡易印刷機(大会中に資料などを印刷する人が多いので必須)やホワイトボードのレンタルの手配や、宅急便の手配(全国からたくさんの資料やものづくりの資料などが届き、また送り返されるので)など、小さな役ですが、全体としては400人以上の人を迎える会なのでいろいろ大変です。結局ぶっ通しで4時間以上かかりました。もちろん、それでも仮説実験授業研究会は、基本的にやりたい人がやりたいことをやるというスタイルの組織なので、徒労感というのはありません。
あとは、大会を迎えるだけなので、実行委員である私は、資料発表などの時間はあまりないと思われるのの、一応簡単な資料を残りの1週間で書きたいと思っています。
現在、地元岩国のわくわく科学クラブで月1回講師をしている〈30倍の世界〉に関する子どもたちの授業に対する感想やそれに使うと便利なカメラ(オリンパスTG-3)に関する紹介、この春に初めてやってみて面白かった人肌でタネをあたためて発芽させる「人肌促芽」に関する資料、ツイッターやインスタグラムで使われているハッシュ記号(#)の語源などを解きほぐしていって、記号入門的な簡単な読み物ができないか?などです。
資料の花形は、新しい授業プラン案や授業書の検討に資する授業記録などになります(私は教師ではないのであまり関係ありませんが、教師論なども大きな柱になります)ので、私の資料は、まあ、小ネタ的な資料ではあります。
でも、参加するからには、何か資料を書いていかないと。でも、時間が・・・(こんなブログを書いている暇があったら資料を書けという話)。
最近の研究会の動向はあまり把握していないので、新しい授業書案なども知ることができるので楽しみです(もちろん、楽しい研究をしている人との話も楽しみ)。
関連本や資料やものづくりのネタなどを楽市楽座的に販売する売り場コーナーも楽しみ。私は、その一角にお手軽なものづくりの体験コーナーとして、この春に地元の手作り市でやって好評だった「マスキングテープでカード作り」コーナーを常設する予定です。
追記:実は、全国大会が山口であるのは、20年ぶり。当時、仮説実験授業研究会に入って間もなかった私は、わけもわからないままに実行委員になり、全体司会など、今から考えると冷や汗ものの大役などもやったりしました。というわけで、50周年という節目を、地元山口で迎えることができるのは少し感慨深いものがあります。
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仮説実験授業が提唱されたのが1963年の夏ということで、仮説実験授業50周年の期間が2013年8月から2014年7月と設定されたので、50周年の最後を飾る大きな行事となっています(50周年自体はあまり意味はありせんが)。
昨日、第2回目にして、最後の実際に集まる実行委員会が開催され、詳細の大枠が決まりました(実行委員は数的には山口県の人が多いものの、多県にわたっているので、リアルに集まる実行委員会は2回という意味)。
私自身は、簡易印刷機(大会中に資料などを印刷する人が多いので必須)やホワイトボードのレンタルの手配や、宅急便の手配(全国からたくさんの資料やものづくりの資料などが届き、また送り返されるので)など、小さな役ですが、全体としては400人以上の人を迎える会なのでいろいろ大変です。結局ぶっ通しで4時間以上かかりました。もちろん、それでも仮説実験授業研究会は、基本的にやりたい人がやりたいことをやるというスタイルの組織なので、徒労感というのはありません。
あとは、大会を迎えるだけなので、実行委員である私は、資料発表などの時間はあまりないと思われるのの、一応簡単な資料を残りの1週間で書きたいと思っています。
現在、地元岩国のわくわく科学クラブで月1回講師をしている〈30倍の世界〉に関する子どもたちの授業に対する感想やそれに使うと便利なカメラ(オリンパスTG-3)に関する紹介、この春に初めてやってみて面白かった人肌でタネをあたためて発芽させる「人肌促芽」に関する資料、ツイッターやインスタグラムで使われているハッシュ記号(#)の語源などを解きほぐしていって、記号入門的な簡単な読み物ができないか?などです。
資料の花形は、新しい授業プラン案や授業書の検討に資する授業記録などになります(私は教師ではないのであまり関係ありませんが、教師論なども大きな柱になります)ので、私の資料は、まあ、小ネタ的な資料ではあります。
でも、参加するからには、何か資料を書いていかないと。でも、時間が・・・(こんなブログを書いている暇があったら資料を書けという話)。
最近の研究会の動向はあまり把握していないので、新しい授業書案なども知ることができるので楽しみです(もちろん、楽しい研究をしている人との話も楽しみ)。
関連本や資料やものづくりのネタなどを楽市楽座的に販売する売り場コーナーも楽しみ。私は、その一角にお手軽なものづくりの体験コーナーとして、この春に地元の手作り市でやって好評だった「マスキングテープでカード作り」コーナーを常設する予定です。
追記:実は、全国大会が山口であるのは、20年ぶり。当時、仮説実験授業研究会に入って間もなかった私は、わけもわからないままに実行委員になり、全体司会など、今から考えると冷や汗ものの大役などもやったりしました。というわけで、50周年という節目を、地元山口で迎えることができるのは少し感慨深いものがあります。
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タグ:仮説実験授業研究会