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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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山口・岩国2014 わくわく科学クラブ 第一回目が終わりました

[2014年05月18日(Sun)]
久々に仮説実験授業の講師を行うことになった「わくわく科学クラブ」での第一回目が終わりました。

中学年以上(小学校3年生以上)対象で、定員は20人ですが、登録は8人。低学年のクラスはかなりの人数で賑わっていたようですが、私のクラスはやんちゃな子が若干いますが小学校3年から6年までなので比較的落ち着いた雰囲気でした(一月に一回の講座なので前回の講座のフォローをしながら進めますので、まだ参加者募集中です。大人が受けても面白いものなので、大人の人も関心があれば是非。原則として第三土曜日の朝9時半〜11時半、岩国市中央公民館にて)。

こういった行事を行った場合、低学年ほど賑わうのは、低学年だと親御さんが熱心で受講させたりして、高学年になってくるとスポーツ少年団や友達との遊びでだんだん子どものほうが自立してくるので、という理由があるようです。

中身については、ネタバレするとみんなの知る楽しさを奪ってしまうので書きません、受講生へは授業の感想や様子を簡単通信にして、メールか郵送で送ることになります。

〈30倍の世界〉という授業書は、30倍のライトスコープを使って、いろいろなものを事前に予想を立ててみんなで討論したあと(ここが重要!手当たり次第に見ていくのではなくて、問題に沿って、予想を立ててみんなで意見を交わした上で見ていくからこそ楽しい)に見ていく授業で、顕微鏡というと100倍とか300倍とかというイメージがありますが、手軽に見ることのできる30倍でもいろいろ発見があるというか、30倍でこそ楽しいという授業です。

早速、30倍の世界に見入っている子どもたち。

140517わくわく30倍の世界01 ブログ用.JPG

人数的には、こじんまりしていて、元々先生ではない私にとっては頃合で、予想外の意見も出たりして、子どもたちから元気をもらえる私自身が楽しくなる授業でした。来月からも楽しみです。

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