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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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宏二郎展(2014)についての補記

[2014年04月02日(Wed)]
宏二郎展が始まったことについては書いたものの、作品展自体について書いてなかったので少しだけ。

実は、オープニングパーティの次の日(3月30日)に子どもたちとの焚き火遊びが終わった後、焚き火にいぶされたそのままの格好で観にいきました。次の土日には、いろいろ予定が入っているので行けないかもしれないので。

今回の展示会の案内はがきに使われている『月映(つくはえ)』は、昨年の展示会にあった『泉』と同じモチーフながら、『泉』が不思議な中にもきらびやかな雰囲気を醸し出しているのに対して、とてもシンプル。湖面も静かで、あえて、シンプルさを追求したかのような作品です。星がひとつ映えているのも効いているような気がします。青が美しい。

全部で20点の作品が展示してあります。細かく書いては、作品鑑賞のさまたげになる可能性もありますので1点だけにしておきます。

柱などは残して床などを張り替えた100年以上経っている古民家も素晴しく、ちょうど、外では鶯(ウグイス)も鳴き、庭の木の花も咲き始めています。そういったもろもろ全体でも楽しんでもらいたい展示です。

一つ残念だったのは、一昨年の展示会でとても感銘を受けた、蝋燭シリーズの『炎群(ほむら)』。昨年の展示会にも展示してあって、また出会えることを期待していたのですが、とある人の元へ行ったとのこと。私設美術館に展示するとのことで、また出会えることもあるかもしれません。よかったこととも言え、仕方のないことではあります。

140330宏二郎展.JPG

1階の会場の様子を宏二郎さんにブログに掲載する許可を得て撮影させてもらいました。真ん中のイーゼルに立てかけてあるのが、日の出が描かれている『すべて世は事もなし』。その背後にも大作があります。小品もいくつか。

手前には、栃の木(?)の大きな一枚板を使ったダイニングテーブルがあります。初日のオープニングパーティでは、そこで食事を楽しませてもらいました。

6日まで、藤生の宏樹庵にて。

タグ:宏二郎 月映

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