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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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オペラシアターこんにゃく座『よだかの星』の感想

[2014年03月21日(Fri)]
3月15日に岩国市福祉会館で開催された、オペラシアターこんにゃく座の公演『よだかの星』

やはり、オペラシアターこんにゃく座は、いい。

歌声が聞き取りやすく美しい。

ピアノがステキ。会場になかったので持ち込まれたらしい小さなアップライトピアノなのに。

決して大げさではないものの、体の動きや小道具を使った演出も好き。

ところどころで演奏されるピアニカもにくい。

特に私にとってツボなのは、前半の「うたのステージ」での谷川俊太郎の詩「ひみつ」。もう歌い始めた瞬間に涙目になってしまいます。

せっかくなので、紹介させてください。

1403ひみつ.JPG

  ひみつ  谷川俊太郎 

 だれかがなにかをかくしている
 だれかはわからないけれど
 なにかもわからないけれど
 それがわかればきっとなにもかもわかる
 ぼくはいきをとめてみみをすました
 あめがじめんにあたってぴちぴちいっている
 あめはきっとなにかをかくしている
 それをしらせようとふってくるのに
 ぼくにはあめのあんごうがとけない
 あしおとをたてないように
 そうっとあるいてだいどころをのぞくと
 おかあさんのうしろすがたがみえた
 おかあさんもなにかをかくしている
 でもしらんかおしてだいこんおろしている
 こんなにひみつをしりたがっているのに
 ぼくのこころにはあながあいていて
 のぞいてもくもったよぞらしかみえない

  『はだか』(筑摩書房、1988年)より


1403はだか.JPG

このシンプルで心に響く詩が、オペラシアターこんにゃく座の座付きの作曲家 萩京子さんの曲によって、凄腕のピアニストの伴奏に彩られ、ピアニカなども入りつつ男女2人ずつの四声によってシンプルで楽しい振り付けを伴って演奏されると、私にとっては奇跡とも思える空間を醸し出します。

後半に演じられた宮沢賢治さんの「よだかの星」も、もちろん素晴しいものでした。

何度も書いてしまいますが、こういった舞台は、間近に演じられているのを生で観るのと、テレビなどで見るのは全く別物だと思います。でも、手軽なエンターテインメントが増えているので、なかなかその良さが一般的に伝わらないのですよね。

少しでもこういった体験をする人が増えるようにこれからも機会を見つけて伝えて行きたいと思っています。


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