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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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著作権を大切にするということ

[2012年09月09日(Sun)]
著作権というと、一般には「お金を取られる」とか、「いちいち細かいことを」みたいな印象があるかもしれません。

私自身は、著作権はとても大切なものだと考えていて、そのことを考えるヒントになりそうなことが最近あったので、少しだけそのあたりのことを書いてみたいと思います。

私が所属する仮説実験授業研究会では、日常的に著作権を大切にするという文化みたいなものがあります。著作権というのは、簡単に言うと、お互いを尊重したほうが楽しい、ということに尽きるのかなと思ったりする(そのことが、経済活動の中では、ちゃんと正当な対価を支払って購入する、ということだったりします)のですが、そのほうが楽しい、とか大切だとかいったことを実感できる体験がないとなかなか定着しないというか、ただ権利を主張しているだけと思われる可能性があります。例としては、あまりにしょぼいかもしれませんが、少しお付き合いください。

7月末から8月の始めにかけて、宮城県の松島で仮説実験授業研究会の夏の合宿に参加したとき、思いつきでマスキングテープのカードデコレーション講座のナイターを行ったことは以前の記事で書きました。

思いのほか好評で、たくさんの参加者に体験してもらいました。その後、最近になって、参加してくれた人(九州の人です)から、自分も仮説実験授業の夏の体験講座のようなものを行ったときに、講座の合間のものづくりの時間帯にマスキングテープのデコレーション講座を行って好評だったという手紙と、そのことに触れた、講座の振り返り資料が送られてきました。

私が行った講座は、オリジナルというほどのものではなかった(一応マスキングテープについての概要などについての解説はした)し、私に声をかけなければできないようなものではないものの、よいと思って紹介した私にちゃんと報告をしてくれたわけです。そうすると、紹介した私としてもうれしくて、もっと工夫してみようかという気になるし、工夫していい点が見つかったら、また資料にしたり、その資料をその人にお知らせすることになると思うのです。つまり、いい意味での循環が生まれることになるわけです。

著作権を大切にするということは、具体的に言うと、こういうことだと思うのです。何かいいと思うことがあったら、自分なりに工夫して紹介する。それを真似してみてよかったら、それを紹介してくれた人に伝える。そうやって、お互いに個人として尊重しあって気持ちいい関係を保つことが、いい結果を生み出していく。

そういうのって、インターネット上にアップしてそれを勝手にいろいろな人が工夫していけばいいだけだし、いちいち個人に連絡なんかしてたら時間のムダなのでは、などと思う人もいるかもしれません。

しかし、私の実感からすると、やはり相手の顔の見える関係でやり取りをするほうが、圧倒的に楽しいし、アイデアもわいてくるし、ちょっとしたニュアンスなども実際に話をしたりするほうが伝わる。実は時間だって、もしかしたら、直接人とやりとりしながら何かを考えたほうが早かったりします。

例えば、人工知能などを礼賛する人は、できる限りいろいろなものをすごい計算能力のある機械に放り込んだらそこから自然と素晴しいものが生まれてくる、みたいなことを安易に?考えているように思いますが、生身の身体を持った人間がお互いに刺激しながら生み出すものはそんな簡単に(計算が速いとか、たくさん記憶できるとか)超えられるものではないと思うし、

だいたい、自分が楽しくないと意味ないじゃん。

と思うのです。

ちょっと、話が別方向へ行ってしまいました。

著作権のことで、今話題になっているのは、デジタルな世界が急激に広がっていて、デジタルな世界というのは、制作した人の手から離れてしまうとオリジナルとコピーの区別がつかなくて安易にコピーできてしまう(簡単にコピーできるものをコピーするのは何が悪いのか?と思う人が当然いる)というか、デジタル化の技術が発達して、かなり質の高いデジタル作品ができるようになったというべきなのか、なのですが、実は、アナログとデジタルは、同じとみなしていいのかという別の問題があったりして、ややこしくなるので、また、別の機会に書かないといけない問題ではあります。


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