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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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リフレクソロジーとデイケアサービスとの融合ビジネスモデル

[2012年07月24日(Tue)]
ちょっとさかのぼってしまいますが、7月20日に、前の日に続いて、別の異業種交流会へ参加。

メインのゲストスピーカーは、山口市でリフレクソロジーサロンを経営している西村さん(実際に行っている事業については、「リフレクソロジーサロン モンシェール」で検索してみてください)。

リフレクソロジーについては、私もよく知らないので、詳しくはインターネットの解説などに譲るとして、「あんまともマッサージとも違って、主に足の裏や手のひらの特定の部分を押すことによって疲労改善などを図る療法」としておきます。

リフレクソロジストとして開業し、介護施設に、ボランティアでリフレクソロジーを経験してもらったりすることからはじめて、契約を結び、ビジネスとしてリフレクソロジーを介護施設に取り入れてもらうまでの苦労話を(具体的な労働形態のあり方なども含めて)、うかがいました。

確かに、リフレクソロジーは比較的健康な人が行うものというイメージがあります。でも94歳の寝たきりの女性が、リフレクソロジーを体験していくうちに歩けるようになった話などを聞くと、デイケアサービスも競争になってきている現状からの脱却という厳しいビジネスの面もありながら、現在の状態をなんとか維持しようというイメージのデイケアサービスからはちょっと違った一つの取組みかな、と思いました。

新しいビジネスモデルを、実際に模索して試行錯誤している人の話しは、参考になります。

西村さんの「科学的な効用を示す証拠や根拠を示して欲しい、と言われることがありますが、人と人が直接触れ合うことによる効果については、いろいろな要因が考えられる(施術をしながら、近くで直接いろいろな話をするということも影響がある)ので、証拠を見つけるのは難しいし、実際に寝たきりの人が歩くようになった実例があるというだけで十分なのではないか」という言葉が印象に残りました。


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