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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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国会原発事故調査委員会の報告書が出ましたが…

[2012年07月06日(Fri)]
2012年7月5日、国会に設置された国会原発事故調査委員会の報告書が発表されました。

私はこれまで、このブログで
・2012年2月1日付け「『「国会原発事故調査委員会」立法府からの挑戦状』
・2012年3月1日付け「民間事故調の最終報告書に関する疑問について考える」
・2012年5月13日付け「『福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書』
・2012年6月22日付け「東京電力による福島原子力調査報告書の発表」
などの記事によって、それぞれの事故調査報告書について書いてきましたが、正直もうついていけません。個人の(誰か)の責任にして気晴らしをしたいだけ、としか感じられないからです。今回の国会原発事故調査委員会の報告書に関しては、要約版にざっと目を通した感じでは、マスコミが取り上げているよりは公平にいろいろな問題を扱っている印象ですが、特に目新しいことが書かれているわけでもなさそうです。

これまで出た報告書の中では、私が目を通した限りでは、2011年10月28日に、どの報告書よりも速く出され、記者会見も行い、インターネットで誰でもが見ることのできる形で公表されているにもかかわらず、マスコミから無視されてしまっている、大前研一さんが中心になって作成した「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」が、最もクリアに事故原因と今後の対策について書かれているように思います。

その他の報告書は、その知見を生かすことなく、どんどんページ数は増えるばかりで、問題の本質をうやむやにしようとしているとしか考えられません。

もうそろそろ、今なお苦しんでいる人たちの補償問題を含めた事故の事後対応を、まず、第一義的な責任者としての東京電力にどこまできっちり対応してもらうか(東京電力の破産宣告も視野に入れて)ということと、それでも無理な場合に、国策として進めてきたからには、どういうふうに国民に納得してもらう形で公的資金を投入していくのか、ということに議論を集中すべきなのではないか。

補償問題は、責任の所在がはっきりしないと対応できないと言われるかもしれませんが、責任は第一義的には事業主体者としての東電が、そして国策として原子力発電所を推進していたからには、それを補填する形で国が負う(つまり私たちが負う)以外にないわけで、報告書によってそれが変るものではないと思います。

補償金額は、今後とも変っていく(いろいろな訴訟が起きてくるでしょう)と思われますが、その総額が最新の時点でいくらで、それを東電と国がいくらずつ負担するのか、そしてその理由は、といったことを概算でいいので知らせてほしい。それが、今後の原子力政策を考えていく上での基礎資料となるのではないかと思います(今回の事故処理にかかるコストは、そのまま原子力発電所の維持コストになるのでしょうから)。

お金のことだけ書いてしまいましたが、もちろん、今まで住み慣れた場所を、突然離れなくてはならないということは、お金とは別の問題として取り組まなければならないことです。


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