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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『pina / ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』で取り上げられているコンテンポラリー・ダンス

[2012年06月05日(Tue)]
ピナ・バウシュが取り組んでいたダンスの分野は一般にコンテンポラリー・ダンスと呼ばれています。

クラシック・バレエなどと比べての呼称になっていると思われますが、より決まりがなく、実験的な動きを伴うため、わかりにくいと思われ、ダンス自体がそれほどメジャーな分野でない中で、より、マイナーな印象がなきにしもあらずではあります。

しかし、鍛えられた肉体から繰り出されるあり得ないようなアクロバティックな動きがある一方で、日常的なしぐさをヒントにしたムーブメント(動き)もあって、けっこうコミカルというか、笑ってしまうようなものもあって、私は個人的には好きです。

ダンスというと、日本では日本舞踊がまず思い浮かび、最近では健康志向の盛り上がりもあって、フラダンス(腰を動かすのが健康にもいいらしい。近くの周防大島では夏の時期の毎週土曜日にサタフラという愛称とともに、夜にフラダンスを楽しむイベントを行っています)なども一般的になってきています。ともに(特にフラダンス)しぐさがジェスチャーというかそれぞれ意味を持っていて、うまい人が踊るのを観ると本当に感動します。

ちょっと別な話になってしまいました(体の動きという意味では、中国地方で盛んな神楽などもあるのですが、どんどん離れてしまうので、またの機会に)。

コンテンポラリー・ダンスというものも、身体表現の一つとして、人が何か想いを表現したものです。あまり最先端過ぎると、わけがわかないことになってしまうこともままありますが、この映画は、そのコンテンポラリー・ダンスを、(ダンサーの言葉もありつつ)言葉ではなく、映像によって再現(解釈)しようとした意欲作として、私は注目しています。

現在(2012年6月2日から、終了時期は未定)、広島バルト11で上映中です。興味のある人は是非。



コメント
コメントありがとうございます。
2週間は最低でもやっていると思うのですが、木曜日に次の週の予定がわかるので、確認してあるようだったら是非。
Posted by:村夏至  at 2012年06月05日(Tue) 20:24
行ってみようと思います。ただし、6/11にもまだ上映していれば、ですが…どうでしょうか。
Posted by:小ぎつね丸  at 2012年06月05日(Tue) 17:59
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