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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『社会起業家に学べ!』

[2008年08月07日(Thu)]
『社会起業家に学べ!』(今一生著、アスキー新書、2008年)

社会起業家というあり方も、現場主義の一つだと思う。

一見豊かになった日本社会にも、課題は山積していて、その解決方法として、啓発のための講演会をしたり、市民活動団体を作ったり、政治活動をしたり、ブログを書いたり、いろいろです。その中の一つに起業というものがあって、一昔前だと、自分の趣味が高じて仕事になったという形の起業や、とにかく自分の才覚でお金儲けをしたいというものが一般的だったように感じるのですが、今注目されているのは、社会や地域にある課題を事業という形ですくい上げて自分の仕事にしてしまうというものです。

山口県は、その道での先駆者である片岡勝さんを招いてコミュニティビジネスカレッジを開講したり、山口大学の中にも講座を持ってもらったりするなど、結構積極的に取り組んでいて、この本の中に紹介されている21の事例の中にもその関連で起業した人も紹介されています。

何が正解かわからない世の中だからこそ、こういった一つ一つの積み上げからしか答えは出ていかないのだと思うので、この著者の意図どおり、社会起業を目指す人が増えてくれると面白い(私もそういう道を狙っている節がある)。

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