今年は、いつになく暖かくなるのが遅く、桜もゆっくり咲きましたね。

満開の時期にあまり天気が良くない日が続きましたが、ちょうどこのお便りのでる前の週末の、ちょっとした晴れ間に、瑠璃光寺まで家族で歩いてお花見に行きました。

　満開の桜が、とても美しく、うっとりしてしまいました。
おいしいお酒もないと･･･（笑）と、ワインとグラス、夫が作ってくれたガーリックトーストもバスケットに入れて持参し、子どもはマンゴージュースで乾杯。高台のベンチで、ほろ酔い気分で眺める桜は何ともいえませんでした。
家族そろって桜を眺められることに、感謝と幸せを感じた一日でした。

　翌々日は、次男の入学式。あいにく雨の入学式となってしまいました。でも、思い切って、着物を着て参列。

まだまだあどけなさは残るものの、小学校の制服を着た次男はとても誇らしげで、親として嬉しくもあり、寂しくもあり･･･。

子どもたちの成長に負けないよう、私自身も、成長できる一年にしたい・・・と、改めて感じた春でした。




　家の中を見渡すと、何十年間で溜まったものが沢山あります。

寝たきりになる要因で最もパーセンテージの高いものは、室内での転倒による骨折とのこと。

家中の「もの」の減量がポイントだとよく言われます。

　私も母の介護を終えてから、次は自分達の世代の番、若い世代になるべく負担をかけないようにとの意識を持つようになりました。

一軒の家の片付けを専門家に頼むと百万単位のお金が入用で、「ぐずぐずしていると、そのうち意欲も気力も、体力も判断力も低下するばかり」状態になる由。

　スッキリを目指して少しずつ片付けてはいるものの、なかなか捗りません。

思い切って捨てると時々後悔したり。

そうこうしているうちに、最近は布の再利用ということをやり始めてしまいました。

毛物は防寒用のロングスカートなどに、綿や麻は裏布をつけて消耗の激しい食事マットにという具合です。

楽しいし達成感もあり、指先の使用による老化防止にもと、いつのまにか「スッキリ」には程遠い状態？？に。

　私のような頑固な者は、自分が納得した生活しかできないし、結局はそれでもいいのかもと、片付けが不得手なことは棚に上げて自分勝手に納得しています。

というわけで、わが家はいつまでもスッキリできないでいます！！




４７都道府県それぞれの地域性、自然環境、伝統の技をいかして作られた調味料を紹介した本。

山口県からは下関市ヤマカ醤油の「ふく魚醤」が取り上げられています。

「くせのない、ふくよかなうま味が楽しめる」とのことです。（私は使ったことありません）

それぞれ、びんの形やラベルおデザインも楽しめます。

「駅弁編」「お菓子編」も出る予定。こちらも是非！





材料

男爵　　　　　　　中６玉
新玉ねぎ　　　　１玉　
菜の花　　　　　　適量
タラコ　　　　　　　適量
マヨネーズ　　　　適量
塩コショウ

�@ジャガイモの皮を茹でて、皮を剥き、荒くつぶす

�A新玉ねぎを薄くスライスし、30分くらい水にさらした後、水を切る

�Bタラコは皮をとり、菜の花の茎は小さく切る

�C�@の荒熱が取れたら、�A〜�Cを入れて混ぜ、マヨネーズ・塩・コショウで味を調整する

�Dお皿に盛って、菜の花の花の部分を散らす

※畑の、白菜が菜の花を咲かせてくれました。
　　さっぱりとした苦みの少ない味で、このポテトサラダに添えて作ってみました。
　　菜の花の色味が、食卓にも春を運んでくれました♪