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開墾スタディツアー実施 [2010年04月26日(Mon)]
NPO法人農商工連携サポートセンター主催の今期第1回の「開墾スタディツアー」が先週末(4月24,25日の両日)、実施されました。定員オーバー、33名の大盛況でした。これ以上ないほどの好天の下、参加された皆さんは、のこぎりを引き、スコップで機の根っ子を抜く「開墾」作業に夢中になりました。

今回の参加者も老若男女、様々な職業の方々でしたが、ある建設専門企業が今年の新入社員9名の新人研修の一環としてこのツアーに参加してくださいました。この新入社員軍団は昨今よくいわれる「草食系男子」とはほど遠く、本当によく食べよく飲みよく働きました。次々と大物の切り株を抜根して行く様子はまことに痛快でした。チームワーク形成や達成感を実感するという点においても効果が高いとの評価をいただき、今後、このような開墾体験ツアーを企業の研修として利用することの可能性を実感できました。

抜根した大物の根を前に大満足の参加者


開墾前の耕作放棄地の様子。立木がたくさん茂っています。


立木を切り、更に抜根されてすっきりとした開墾後の同じ場所。

開墾スタディツアー [2010年04月06日(Tue)]
「開墾村」開村記念
 “開墾で開魂”  
― 限界集落の耕作放棄地再生・開墾スタディツアー 

◆ あなたは未だ開墾を体験していないのか? (この春は開墾体験からスタート!)

「【大地力】がアップしたという言葉がしっくりくると思いました。
普段、大地に触れることが全くない僕が、陽に浴びて、土を嗅いで、風に揺られて、そんな1泊2日を過ごして、人が、本来持っていたんだろう「大地と向き合う力」を充電することができたと思いました。」
(20代男性、会社員)

かつて農地だった、今は荒れ果てている耕作放棄地。調査によれば、全国に38万haあるという。こうした耕作放棄地を開墾し、再び農地として再生させているNPOがある。それは、山梨県北杜市の限界集落「増富」で活動するNPOえがおつなげてだ。
増富は、地域内にある9つの集落すべてが、65歳以上の人口が6割を超える限界集落だ。農地の約2/3が使われなくなってしまった。NPO法人えがおつなげてが、この地域で活動を始めて6年が経過し、都市部からやってきた学生や若者、食品加工会社の社員など、延べ500人以上のボランティアの力によって、ススキが生い茂って荒れた畑が3.5ヘクタール、(東京ドーム野球場約3個分の面積)が農地として復活した。

代表の曽根原久司さんは、自ら14年前に東京から北杜市に移り住み、2ヘクタールを開墾し、米や野菜を自給する生活を始めた。そして、2002年から増富で限界集落の再生に取り組んでいる。こうした曽根原氏の豊富な開墾体験を元に、NPO農商工連携サポートセンターが、開墾の作法を『開墾マニュアル』としてまとめるプロジェクトを進めている。

スタディツアーの主催団体である「NPO農商工連携サポートセンター」は、大塚洋一郎が昨年7月に経済産業省を辞めて立ち上げたNPO法人だ。人生の後半を、地域を再生する活動に捧げるという。そして、大塚を最も感動させた、転機のきっかけとなったのが、増富での開墾体験だった。数度の開墾を経て、このたび、「開墾村」を開村することとなった。今回のツアーは、その記念すべき開村式でもある。

開墾ツアーに参加した、開墾体験者たちは言う。

「開墾の面白いこと!!!
目の前にある根っこを、皆と協力しながら黙々と作業し、抜けた時の達成感。
あんな風に力を思いっきりこめて、何かと格闘することも普段の生活ではないですよ〜。
土と触れることや、思いっきり力をこめたり、身体中がヘロヘロになって脱力したりもすることで、どんどん素の“シンプルな野生”に戻っていく感じでした」(40代女性、フリーライター)

・開墾て何?
・耕作放棄地ってどんなところ?
・どうやって限界集落を再生させているの?
・どうも最近カラダを動かしていない、汗をかいていない
・なんだかモヤモヤしている

そんなあなたにお勧めしたいのがこの「開墾スタディツアー」だ。 
さあ、今年の春は開墾から。さあ、開墾に行こう。


◆ 開墾活動6年。人力開墾発祥の地、限界集落「増富」で直伝

今回の開墾スタディツアーは、開墾伝道師 曽根原久司の活動拠点、山梨県北杜市増富(黒森集落)で開催される。これまで数回にわたり、試行されてきたツアーを通じ、プログラムを練り直してきた。今回のスタディツアーは、それらのエッセンスが凝縮されている。土地の力、地域の人々、そして他の参加者と共に、新たな学びを得よう。

【「開墾スタディツアー」 プログラムとスケジュール】

2010年 4月24日(土)〜 25日(日) 

〈24日〉
8:00       新宿駅西口集合、出発
(貸し切りバスにて、山梨県北杜市増富に向かう。)

10:30        新緑あふれる「瑞籬山公園」
(ここは知る人ぞ知るパワースポット。新緑パワーで充電)
 
12:00〜      昼食 (お弁当は各自持参下さい)

13:00       民宿「五郎舎」着  
ショートレクチャー 「限界集落の耕作放棄地4haを農地に再生」 

NPOえがおつなげて 代表理事 曽根原久司
            
13:30〜      着替え、移動  

14:00〜      開墾村開村式 
 「開墾心得5箇条」直伝  インストラクター 小黒裕一郎さん(えがおファーム 農場長)
    開村宣言 大塚洋一郎(NPO農商工連携サポートセンター 代表理事)
〈25日〉
6:00〜7:00     朝のヨガ(自由参加)
7:00〜8:00 朝食
9:00〜11:00   開墾(初日よりさらにハードな耕作放棄地の開墾。手強いぞ。) 
11:00〜12:00   ふりかえりワークショップ 「開墾で何が変わったか。これから私にできること」
12:00〜13:00  食事 「みずがきそば処」
※ 地元産のそば粉をおばあさんたちが手作り。素朴な味わい

13:30〜14:30  入浴@増富の湯  
※ 関東随一のラジウム温泉。
三つの源泉風呂、泡風呂、薬草風呂、遠赤
サウナなどがある。

14:45        増富の湯発
18:00       新宿着、解散

◆ 自分の中の大地力が目覚め、細胞が蘇る 

 「いつのまにか下火になってしまっていた自分の世界を広げようとする開拓心、“開墾魂”に、はげしく火がついた思いです。」(20代男性、プランナー)

「細胞が悦び再生できる時間を過ごせました。
温泉のように、湯上り効果が「開墾」にはあるようです。なんか一日経った今でもホコホコしています。」(40代男性、企画会社経営)
これらは開墾ツアーに参加した会社員、OL、クリエイター、ライター、編集者らの感想だ。

そして、スタディツアー企画者の一人である山名清隆(49歳)は言う。
「耕作放棄地は、かつて家族で耕し、豊作を喜んだ幸せの記憶が眠る場所。その土地の記憶をもう一度よみがえらせたい。そして、耕作放棄地は、経済最優先できた日本社会の忘れ物。農業・農村を放棄してきた私たちが解決すべき問題。」と、自ら開墾体験を通して“内なる忘れ物”に気づいたと。

主催者の大塚洋一郎は言う。
「私たち都会人は普段、左脳をすり減らし、ストレスに押しつぶされそうになっています。本物の自然の中でたくさんの仲間とする開墾は左脳を休め、右脳を使います。すると翌朝は摩訶不思議、前頭葉が活性化してあとからあとからアイディアが溢れ出てきます。本当ですよ。皆さん、騙されたと思って開墾をやってみてください。決して後悔しませんから。」

◆ 「開墾スタディツアー」についてのお問いあわせは
NPO法人農商工連携サポートセンターへ。
  電話 03−5259−8608
  メール: info@npo-noshokorenkei.jp
【場所】「開墾村ファーム」(山梨県北杜市増富)

【主催】NPO法人農商工連携サポートセンター  
【企画・運営協力】NPO法人えがおつなげて
【旅行企画・実施】富士急トラベル株式会社
  (観光庁長官登録旅行業第101号、日本旅行業協会(JATA)会員)