今回も元気に、第18回ちよだ青空市を開催しました

麗らかな陽気で、一年の中でもいちばんよい季節

第18回を数えるまでになった「ちよだ青空市」、この5月19日に無事、開催されました!
今回も旬の野菜や果物、ジャムや味噌や缶詰、お菓子やパンまで、
全国津々浦々にいらっしゃるこだわりの生産者が手がけたものがどどんと揃いました


……とはいえ、G.W.から引き続いての気まぐれな空模様で、朝からちょっと曇り空

天候を案じながらも、いつものように午前10時にオープンしました。
今日の出店者の方々は
・静岡県賀茂郡松崎町:はな・まろ様
・茨城県つくば市:つくばアグリサイエンス様
・東京都青梅市:スタイルグループ様
・新潟県胎内市:もっと胎内応援隊様
・岩手県雫石市:ファーム菅久様
・新潟県:産直熊倉組様
・北海道、静岡県:アースワークルーム様
・千葉県東金市:あいよ農場様
・静岡県富士市:オトワファーム様
・青森県:インナップ様
・宮城県,福島県:みちのくマルシェ様
・茨城県小美玉市:大形屋商店様
・宮城県石巻市:りあすの森様
以上、13店舗。
今回初出店のりあすの森様に加えて、既にリピーターがつくほどの人気のお馴染みのところも多く集まりました。
午前中は、いつも来てくださる地元の方々が、出展者のかたとのやりとりを楽しみながらじっくりお買い物

「あら、葉つきの大根がある! 大根の葉って栄養があるのよね〜」
「そうなんです、葉の部分を食べてもらいたくてこれをもって来てるんです」
そんな会話も聞こえてきます。

ちなみに、大根の葉っぱは軽く湯がいてジャコと一緒にゴマ油で炒めるのがおススメとか。
栄養満点なことはもちろん、ご飯がモリモリ進んじゃいそうです。
ランチタイムは、界隈の会社員のかたたちもわっと押し寄せる、いちばん賑わう時間帯。
用意された試食を楽しみ、その味わいに納得して買われるお客様が少なくありません。
「この塩トマト、本当に味わいが濃いんですね」
「米粉パンって本当にカリッともっちりしてる!」
「紫芋ジャム、いろんな料理に使えそうね」
調理法を質問したり、試食しているうちに、料理の新しいアイディア

が湧いたりすることもあるよう。

↑お昼頃(?)の様子。制服姿で駆けつけてくださる、界隈の会社員の方も多し。恥ずかしがらずに来てください!
ちなみに、今年は寒さが長引いた影響で、初夏であるはずの今ごろが野菜の端境期。
根菜や冬野菜は終わりかけてきて、葉物野菜はまさにこれから、という時期なのです。
しかし、そこは青空市!農家さん達の頑張りもあり、いくつもの魅力的なものたちも並びました

まずは、まさに今が旬のスナップえんどう。複数の出店者さんの店先に登場し、
その美味しさを競うよう試食が用意されました。
また、地震で被害を受けた石巻市の十三浜の名物である塩蔵わかめも、
そのシャキシャキの歯ごたえを知ると、そのまま買い求める人が続出

お馴染みの味わい濃いウコッケイ卵、独特の高い香りと食感のよさを楽しむ川のり、
石原都知事もお気に入りという山葵漬け、手軽で美味しさが長持ちする無洗米、
甘くて柔らかな雪下キャベツ、同じ畑で取れた甘夏の酸味を利かせたみかんジャム、
その甘さに誰もが驚く塩トマト、霞ヶ浦で捕れた日本古来種の白魚、
震災前に収穫された旨みたっぷりのあみえびなどなど……

↑この日いちばん人気のスナップえんどう。こちらは静岡県の生産者の方のもので、生で食べてもその甘さがわかります

↑富士の裾野で育った野菜たち。この日はロメインレタスやハーブなど、新顔野菜も並んでいました。こちらにもスナップえんどうが。

↑コレ何だかわかりますか? 答えは、川のり。観賞用にグラスに入ったものも並びました。マリモみたいにじっくり成長するんですって。かわいい

そんな今回の個人的なMVPは……
新潟県胎内市の「越後姫」といういちご。とても柔らかで繊細な品種のため、輸送するのが難しく、結果的にほぼ地元でしか出回らない幻のいちご。柔らかいために口に入れると果汁があふれ、強すぎない優しい甘さも魅力です。これはいちごミルクにしたり練乳をかけたりせず、そのまま味わうべき!と強く思ってしまいました……

↑これが”幻のいちご”の越後姫。ガッテン流のストローで芯を外す食べ方で用意された試食で、その美味しさにノックアウト

さてさて、午後になると売り切れる商品も出てきて、気がつけば夕方の閉店時間。
心配していた雨にも降られることなく、今回も和やかな中に終了しました。
次回のちよだ青空市は6月6日を予定しています。どうぞ、お楽しみに

取材・文:鈴木糸子