鹿児島県肝付町に
えこふぁーむという豚の牧場があります。養豚場ではありません。先週、私たちは山梨県北杜市の耕作放棄地を人力で開墾してきましたが、ここではけなげな豚がせっせと開墾しているのです。開墾済・開墾中の耕作放棄地は7haにも及びます。
豚やイノシシは毎日土を食べてミネラルを補給するのだそうです。豚を耕作放棄地に放すと彼らは必死に草を食べ根を食べついには立木を倒しその根を掘り返すというまさに開墾作業をやってくれるのです。毎日休まず。豚の大きさと耕作放棄地の荒れ具合によりますが、数日から数ヶ月できれいな畑に生まれ変わります。普通のぎゅうぎゅうに詰め込まれた養豚場と違って彼らは小さいときから開墾をやって鍛えられらた超健康優良豚です。ホルモンや薬の投入もなくそのほかの飼料も全て回収生ゴミと焼酎かすから作られています。こうして育った豚はたいへん美味しいので引く手あまた。12ヶ月経つと首都圏のレストランに高値で売られていきます。なんとけなげな豚達!
ここを経営している中村義幸・えいこ御夫妻は「森小休」(しんこきゅう)というしゃれたレストラン・ホテルも経営していて、ここではしっかりとしたフランス料理も提供してくれます。もちろん豚料理です。
農商工連携サポートセンターでは来年2月20〜21日の週末、「えこふぁーむ」応援ツアーを企画・運営することにいたしました。ご期待ください。
これが
こうなる
「森小休」では時折ジャズの生演奏も行われる。
かわいい親子豚