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照明を工夫した試み −お知らせ− [2015年05月22日(Fri)]

前の記事にもアップしたように、6月21日東京公演は「照明で能はどう変わるか−照明を工夫した狂言と能の試み」と題して、通常能楽堂では照明を上演中に操作することは無く、常に舞台全体を隈無く照らすセッティングになっていますが、今回は国立能楽堂に補助照明(ムービング型 LED DPOT×5台+LED PAR×12台)を持ち込み、『狂言・能の上演中に照明を入れることによってより臨場感のある分かり易い能楽にすることが可能か』と言う試演能としての公演で御座います。

 狂言「神鳴(かみなり)」では、雷鳴を照明で表現したり、台詞に合わせて舞台上の色や明暗を変えることにより場面設定を分かり易くしようと考えております。 シテ:山本泰太郎
 能「天鼓(てんこ)」は、前半ではシテの老人の心情や宮中に据え置かれた太鼓を強調したり、後半の呂水のほとりを舞台の色を変えることによって「水」の イメージを観客に与えるなど、演台演劇の照明技法を取り入れながら作って参ります。 シテ:中森貫太

今回の照明は、株式会社クラフトの橘田克美氏との共同作業で行います。橘田氏は先代・中森晶三がバブル期に各地方博や筑波科学万博において行った 「エレクトロニクス薪能」の時代から「能と先端技術の融合」をテーマに数多くの公演を行ってきたパートナーです。

この企画はきたる2020東京五輪の際に能を初めて観る外国の方や、競技場などの大観衆の前でも公演可能かを試す意味もあり、より多くの方の感想やご意見を賜りたいと思っておりますので、一人でも多くのかたにこの公演をご覧頂ければと願っております。

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Posted by kamakura nohbutai at 11:52 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)