『かながわ★青少年のための能楽ワークショップ』 [2013年03月28日(Thu)]
神奈川県立青少年センターにて『かながわ★青少年のための能楽ワークショップ』を開催しました。
(関連記事 こちら) 謡&能の楽器体験、装束付け・囃子の模範演技・舞囃子の観劇という、とても盛りだくさんの内容を、県の広報を見て応募してくれた子どもさんたちが体験しました。 まず、能のお話&「高砂を謡ってみよう」 by 中森貫太 次に、能の楽器の説明&囃子方の先生4人によるデモンストレーション そして、各パートごとに分かれて、実際に楽器をさわって音をだしてみる体験をしてもらいました。 休憩の後は、能の装束の着付けを皆さんの前で行いました。 出来上がった「高砂」の能装束姿。 一番最初に習った「高砂」を地謡の先生方と一緒に謡う体験もしてもらいました。 最後の質疑応答で「能面はどのくらい見えますか?」と質問が出たので、急遽、「能面をかけてみよう!」と長い〜列が・・・ ”子供用能面”というのは存在しないので(子方は能面をかけませんのでー)、子どもさんが能面をかけてみると等身バランスがこんな感じになります・・・ 最後に、ご出演の先生方&参加してくれた子ども達と記念写真 お疲れ様でした〜 今回、とても好評だったので、今年の夏にもう一度、今度は鎌倉能舞台にて、神奈川県主催の「親子ワークショップ」を開催予定です!よろしければぜひご参加くださいませ!! ・・・もひとつ、今日のスペシャルショット 青少年センターで本日は「神奈川県消防功労者表彰式」があったそうで、そちらにご出席の黒岩 祐治知事が、能のワークショップの会場をちょこっと見に来て下さいました!! ちょうど休憩中で、実際のワークショップ風景をご覧頂けず残念でしたが、お写真をお願いしたら、快く貫太さんとのツーショット写真に応じてくださいました。 消防の制服姿の知事、凛々しかったです〜! ありがとうございました |