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賀茂 [2012年02月01日(Wed)]

1月21日は毎年新春公演に伺っている「府中の森芸術劇場」での公演でした。

解説は葛西聖司氏で「水の力・その不思議」でした。



狂言「文荷(ふみにない)」 昼の部のシテ 野村万作師、アド 石田幸雄師、深田博治師



能「賀茂」 昼の部のシテ 観世喜正師、前ツレ 小島英明師





・・・写真のアップが1記事5枚までなので、続きます
Posted by kamakura nohbutai at 14:26 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
「高砂」 [2012年01月09日(Mon)]

1月7日は「能を知る会鎌倉公演」初会でした。

解説は「謡曲」 中森貫太

狂言「昆布売」 善竹富太郎師、善竹大二郎師



能は新年にふさわしい祝言曲 「高砂」を。午前の部はシテ 中森貫太、ツレ 中森慈元





午後の部 シテ 鈴木啓吾師、ツレ 古川充師





新年早々ご来場賜りましたお客様、ありがとうございました。年の初めにお目出度い狂言と能でした。・・・すがすがしい気持ちになっていただけたならば幸いです。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by kamakura nohbutai at 12:13 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
謹賀新年 [2012年01月01日(Sun)]

2012年が始まりました。

2011年は日本も世界もたくさんの悲しく辛い試練を与えられた年でした。2012年はみんなが夢や希望をもてる、幸せな1年になりますように。

今年も鎌倉能舞台スタッフは日本の伝統文化の普及・振興のため心を尽くしていきたいと思います。

新年の公演は1月7日(土)「能を知る会 鎌倉公演」がスタートです。能は新年を言祝ぐ曲「高砂」です。午前午後とも空席がございますので、ぜひ鎌倉への初詣かたがた、鎌倉能舞台へも足をお運び下さいませ!

午前の部は10時はじめ、午後の部は2時はじめ、開場はそれぞれ開演の30分前となっております。

今年もよろしくお願い申し上げます。

Posted by kamakura nohbutai at 15:20 | 雑記 | この記事のURL | コメント(0)
鎌倉の能〜千手・鉢木〜 [2011年11月27日(Sun)]

本日、11月27日は鎌倉での「能を知る会」でした。

テーマは「鎌倉の能」で、午前中は狂言「文蔵(ぶんぞう)」と能「千手(せんじゅ)」、午後は狂言「鐘の音」と能「鉢木」という企画公演でした。←『武家の古都、鎌倉』を掲げてユネスコの世界遺産登録を目指す鎌倉での公演にピッタリな企画でしたね〜!

「文蔵」も「鐘の音」もかなりボリュームのある語り物の演目でした。山本先生、ありがとうございました。

解説は人気の尾島政雄氏の「鎌倉武士といふもの」。

午前の部 狂言「文蔵」 シテ 山本則孝師、アド 山本泰太郎師



午前の部 能「千手」 シテ 中森貫太、ツレ 古川充師、ワキ 森常好師



午後の部 能「鉢木」 シテ 奥川恒治師



ご来場賜りましたお客様、ありがとうございました!

次の能を知る会は、新年明けて2012年1月7日 能「高砂」になります。

eプラスでもチケット販売しております。鎌倉に初詣・・そして能の代表的な祝言曲「高砂」で観劇はじめ・・・いかがでしょうか?!

eプラス 午前の部 http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002065155P0030001P0006
 
eプラス 午後の部 http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002065162P0030001P0006

お申し込み、お待ちしております!

また、鎌倉能舞台HPに、平成24年度の仮番組をpdfファイルでアップいたしました。チケットのご予約受付は、年間スケジュールが出来上がった1月下旬からとなります。今しばらくお待ち下さいませ。
Posted by kamakura nohbutai at 23:10 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
葵上 [2011年11月27日(Sun)]

11月25日は、午前中は横浜の小学校さんで狂言教室、そして夜は横浜能楽堂で、T学園大学さんの学生鑑賞会でした。

学生鑑賞会では、狂言「膏薬練(こうやくねり)」、能「葵上」をご覧頂きました。

T学園大学の学生様は教育学部一年生。将来、小学校の先生になる生徒さんたちです。将来、小学校の先生になって、生徒たちに日本の伝統文化について教える立場になった時に、「一度は能狂言を見たことがあるという」経験は、とても大切な、心強い経験となるのでは無いかと感じます。

というわけで、

能「葵上」の写真を少々アップしますね。

ツレは中森貫太次男の中森慈元が勤めさせていただきました。現在大学3年生です。



シテは中森貫太。



後シテ(中森貫太)



狂言のお写真は失敗してしまいました。申し訳ありません・・

狂言「膏薬練」は、都の薬屋と鎌倉の薬屋が自分の膏薬の方が練りが強い・・・と競い合うのですが、葵上のツレの大学3年生も「膏薬」という漢字が読めなかったのですが、ふと、今の大学生は”膏薬”って知らないのでは?!と思いつきました。

膏薬が何だかわからず終いだとこの狂言の意味すらわからないわけで・・・・

・・・・そういう全てを含めて、私達は日本の文化を次代に伝えていかなくちゃいけないんだな〜と感じるのでありました汗

(鎌倉能舞台の鑑賞教室では、最初に中森貫太先生が解説をするので、多分”膏薬”とは何かも・・解説した・・・はず?)

Posted by kamakura nohbutai at 22:45 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
頼政、通円、鵺 [2011年11月20日(Sun)]

11月16日の横浜公演での「能を知る会」にもたくさんのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。

今回は、「源頼政」をテーマに、仕舞「頼政」、能「頼政」をパロディ化した狂言「通円(つうえん)」、そして頼政に討たれた鵺が仕方話を見せる「鵺(ぬえ)」 ・・・という、企画物の番組立てだったのですが、お楽しみいただけましたでしょうか。

中森貫太による演目紹介の後、

・仕舞「頼政」 観世喜之師




・狂言「通円」 シテ 野村萬斎師



今回、萬斎さんは面をつけていらっしゃいました。また、狂言の中に地謡(狂言方による)と囃子も入るため、能かとお思いになったお客様もいらしたようです。

狂言の中に囃子が入る場合(狂言あしらひ =きょうげんあしらい)は、囃子方は正面を向かず横を向いて座ります。 ・・・・ナゼかというと、「そういう決まりなのです」←中森貫太 談 とのことでした。

休憩の後、馬場あき子師の講演をしていただき、

・「頼政をめぐるいくつかの話題」

・能「鵺(ぬえ)」 シテ 中森貫太



チラシの画像は常の「鵺」ですが(後シテが赤頭 =あかがしら)、今回は「白頭( =はくとう)」という小書をつけたため、後シテは白い頭をつけ常よりしっかり目にやる・・という決まりのため、前シテはあまり重くならないように気をつけた・・・そうです。←中森貫太 談



後シテの面は 猿飛出(=さるとびで) で、矢来観世家から拝借したものです。矢来観世家一番良い面だそうです! 鵺にしか使えない、オンリーワンな面なのだそうです。

最後に、紋付きに着替えた中森貫太が皆様の質問にお答えしました。




「お能や狂言は終わった後、出演者全員舞台に出て、面を外して、カーテンコールをしないのですか?」 ・・と聞かれることがありますが。。。 しないですね〜。 鎌倉能舞台ではシテを勤めた中森貫太が紋付きに着替えて顔出し質疑応答をいたしますが。

どうなのでしょう? でも、ま〜 拍手もしちゃおかしいといわれる能なので、カテコで全員顔出しカーテンコールは・・・ なかなか難しいでしょうね。。。

どこまで崩さずに守っていくか・・・ 時代に迎合していくか・・・・ 難しいところではあります。
Posted by kamakura nohbutai at 22:47 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
文化庁学校巡回公演 [2011年11月08日(Tue)]

鎌倉能舞台では、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」で学校を巡回して能狂言の公演を生徒さんにお見せする・・・という活動を行っております。

日本全国を10のブロックにわけ、能狂言やオーケストラやお芝居が学校に伺い、生徒さんは学校でプロの舞台公演を見ていただける・・というわけです。

今年は鎌倉能舞台では「兵庫県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 神戸市」ブロック担当となり、14校の学校で公演をさせていただいております。兵庫県・高知県と終わり、12月に徳島・香川・愛媛と回らせていただきます。

平成24年度もぜひ学校巡回公演をさせていただきたい!ぜひ、能と狂言と両方みていただきたいと思っていたところ、ありがたいことに平成24年度も23年度と同じ「兵庫県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 神戸市」ブロックを担当させていただけることになりました。

「それって、どんな事業なの?」という説明はこちらのHPをご覧くださいませ!

「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」HP こちら

http://www.kodomogeijutsu.com/index.html

「どうやったらウチの学校にも来て貰えるの?」と思われた学校はぜひこちらのページをご覧になって応募してくださいませ!!

「平成24年度実施校募集のお知らせ」 こちら

http://www.kodomogeijutsu.com/application/index.html

鎌倉能舞台は 巡回公演事業 の 「H ブロック 兵庫県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 神戸市 」担当なので、そちらの参考資料に詳しい内容は書いてございます。

巡回公演事業 申請書類及び参考資料 というところから申請書類をダウンロードして、応募してくださいませ。巡回公演事業の締切は平成23年12月9日(金)だそうです。

市や県の教育委員会で締切を設けて一括して提出している政令都市もあるようなので、「ウチの学校で能狂言公演を見たい」と思われた学校様は、早めに教育委員会にお問い合わせくださいませ。

生徒たちが静かに見ていられるか?とか、伝統芸能なんてつまらないのでは?と心配される学校様もあるかと思いますが、慣れた自分の学校の体育館で見られること、事前にワークショップ(講習)を行うこと、能も生徒さん向けに短く興味深い内容にしてあること、狂言の体験を行うこと・・・などなどの試みで、生徒さんたちもかなり真剣に見てくれています。

なにより、ユネスコの世界遺産に認定された「能狂言」という日本の伝統文化を、学校教育の場で生徒さんたちに見てもらえるという素晴らしいチャンスです。日本の生徒として、一度は「能狂言」を見て欲しい・・・・ そう心から願っています。

今年の公演の写真をアップしておきますね音符

体育館の床に簡易舞台セットを組んで能「安達原」を上演しています。




こちらの学校では体育館の舞台の上で上演しました。




狂言の体験の様子です。



「全ての子どもたちに能狂言鑑賞の場を」 

そう、心より願っております。
Posted by kamakura nohbutai at 12:10 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
公益財団法人 [2011年11月08日(Tue)]

おはようございます。ずっと暖かだったのに、今日はちょっと寒いですね〜。身体が寒さに慣れていないので、風邪をひかないよう心を引き締めなければ!

ところで、鎌倉能舞台は旧民法第34条によって認定された”財団法人”だったわけなのですが、公益法人制度の大改革の元移行手続きを進めておりましたが、めでたく”公益財団法人”認定を頂き、平成23年度11月1日をもって、「公益財団法人 鎌倉能舞台」に名称変更いたしましたびっくり

今後とも公益財団法人として能楽伝承のために誠心誠意心を尽くして頑張っていきたいと思います。今後ともなにとぞ鎌倉能舞台をよろしくお願い申し上げますすいません
Posted by kamakura nohbutai at 11:31 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
カレンダー 続編 [2011年10月29日(Sat)]

数日前にお知らせ記事をアップしたカレンダーですが、出来て参りました!!!

カレンダー表紙写真 こちら



カレンダー申込みは こちらのページからできます。

http://www.nohbutai.com/contents/13goods.htm

カレンダーの写真をよ〜く見ていただければわかるかも・・ですが、鎌倉能舞台は11月1日より『公益財団法人 鎌倉能舞台』となります!!

← 財団法人は、”一般財団法人” か ”公益財団法人” かに移行しなくてはいけなくなり、鎌倉能舞台でも移行作業を進めておりましたところ、晴れて県より”公益財団法人”認可がおり、11月1日より『公益財団法人』に生まれ変わるキラキラ・・というわけです。

というわけで、2012年、また鎌倉能舞台は新たな一歩を踏み出します。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます!!

・・・あ、カレンダーもよろしくお願いいたします すいません  とても美しい仕上がりですハート
Posted by kamakura nohbutai at 17:11 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
俊成忠度/忠度 [2011年10月29日(Sat)]

10月26日は鎌倉能舞台での「能を知る会」でした。テーマは”平忠度”。狂言・能とも午前・午後と曲を替えての上演でした。

解説は国文学研究資料館教授 小林健二氏による「文武両道の将 平忠度」



足袋をご持参くださり、足袋で舞台の上でお話されました。

午前の部 狂言「蚊相撲」 野村萬斎師、月崎晴夫師、深田 博治師



午前の部 能「俊成忠度(しゅんぜいただのり)」 シテ 中森貫太 (ツレ 奥川恒治師、中森健之介)



午後の部 狂言「清水(しみず)」 野村萬斎師、深田博治師



午後の部 能「忠度(ただのり)」 シテ 古川充師



午前・午後と続けてご観劇されたお客様も多かったようです。ご来場賜りましたお客様、ありがとうございました!
Posted by kamakura nohbutai at 16:57 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)