2011年3月11日。
東日本大震災の発災から、2年が経ちました。

村では追悼式が行われ、
社協職員も出席させていただきました。

震災で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
ご遺族の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

亡くなられた方の中には、
社協でお世話になった方々もおられました。

いつか皆さんに「野田はこんなによくなったんだよ」と
胸を張って言えるような福祉活動をしていけたら・・・。

これからの社協の目標を、改めて思い起こす日でもありました。

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そして夜。
今この時間、愛宕参道広場と、
国道から少し入ったところにあるガレキ置き場で、
「夢灯り」が開催されています。

少しですが様子を。
（コンパクトデジカメじゃこれが限界・・・）
まずは愛宕参道広場。




次にガレキ置き場の様子。
近づいてみるとガレキの様子がわかります。


少し離れると、灯りがとてもきれい。
カメラでは写せませんでしたが、
灯りといっしょに星もきれいに見えます。


ガレキ置き場の夢灯りは国道沿いなのですが、
国道側からはあまり見えないかもしれません。
愛宕参道方面に向かってみて下さい。

寒い中ですが、今！開催されております。
お時間のある方は、ぜひ見にいらしてください。

9月28日（金）、野田村体育館を会場に、
村老人クラブ連合会主催「第13回野田村シルバースポーツ大会」
が開催されました。

昨年は震災の影響で開催できなかったため、
2年ぶりの開催でした。

また、以前は3チーム対抗戦だったものを2チーム対抗に変更。
新しい競技も加わり、熱くも笑いのつきない大会となりました。

紅組、白組代表者の選手宣誓でスタート。


野田村保育所、玉川保育所園児によるアトラクション。
かわいらしいおゆうぎを見せてくれました。


競技は真剣、かつ楽しく。




最後は盆踊り（ナニャドヤラ）。



結果は、紅組１５５点、白組１６５点で白組の優勝！
優勝チームには賞状と優勝杯が贈られました。


参加者の皆さん、お疲れ様でした！

野田まつり（その２）は、
村内で活動されている団体さんをご紹介します。

まずは「ダラスコ工房」さん。


被災した防潮林の松を使って、木工製品を作っておられます。


麦わら帽子にこの「ドンコ」をくっつけておられたのがかわいかったです。


そして「グラシアの会」さん。
こちらは手芸品が中心。


あ、のんちゃんがいる！


こちらは「マカロンポーチ」。


グラシアの会さん以外の団体からの出品もあり、
お名前もうかがったのですが・・・ま、またうかがいに行きますっ。

どちらの団体も、津波で被災された方をメンバーとして活動されています。
今後また新製品を考えておられるということで、そちらも期待♪

8月24日から26日まで、野田村では「野田まつり」が開催され、
沢山の人でにぎわいました。

主に25日（土）に撮影した写真ですが、
記事をいくつかに分けて、皆さんに様子をお伝えできたらと思います。

まずはボランティアの皆さんの様子を。

横浜桐蔭大学「からだCafe」の皆さん。








チーム北リアスの皆さん。








野田まつりの様子を生中継してくださった、
「エフエムスマイル」の皆さん。


住民の皆さんのインタビューも放送されたようです。
当ブログ担当の声が前半に出たとか出ないとか。


皆さん、暑い中祭りを盛り上げて下さいました。
ありがとうございました！

役場前に咲き誇るひまわり。
ちょうど見ごろの花と、種になり始めている花があります。


その中に、明らかに違う見た目の草が１本。


何故か「しそ」が混じっています。
葉をさわってにおいをかいでみたところ、確かにしそ。

来年、花だんがしそ畑に変わってたりして・・・。

7月1日（日）。
野田村老人クラブ連合会では、
二戸市老人クラブ連合会からご招待いただき、
二戸市浄法寺町「天台寺」へ行ってまいりました。


今回は沿岸支援ということで、
久慈地区（洋野町、久慈市、普代村、野田村）の老人クラブを
招待してくださいました。


目的は、瀬戸内寂聴名誉住職の法話を聴くこと！
とてもよいお話だったそうです。


お世話になった皆様、ありがとうございました！

6月2日（土）、盛岡市で、
「第14回岩手県障がい者スポーツ大会」が開催され、
野田村からは陸上競技に３選手が参加しました。
村身体障害者協議会から応援参加があり、
社協職員が事務局として同行させていただきました。



競技中は本当によい天気でした。
ソフトボール投げに参加した２選手が、見事２位に入賞！
競技終了近くになって、少し雲行きがあやしくなりましたが、
運動するには暑いくらいの気温の中、大会が終了しました。

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競技の写真がないのは、
競技場が広すぎて選手が米粒大にしか写せなかったからです。
写真の腕、精進します・・・。

リンク集のリンク先名称等を更新いたしました。

名称が変わっているボランティアセンターが多い中、
陸前高田市社協さんは今も「災害ボランティアセンター」として
活動を続けておられます。

そして、福島県では、
１年経過してやっと立ち入りできるようになり、
ガレキ撤去が始まったところもあると聞いております。

それぞれの市町村で状況は違いますが、
共通の願いは「復興」だと思います。

いつかまた、穏やかな日常をみんなで過ごすために、
野田村復興支援ＶＣも活動を続けてまいります。

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竜巻被害のあったつくば市でも、
災害ボランティア活動が開始されています。
詳しい情報は　http://tsukuba-vc.com/　をご覧ください。

被災地支援チーム「SAVE IWATE」様より、
津波で被災した北区（きたく）地区、南浜（みなみはま）地区、下安家（しもあっか）地区の
各公民館に、物資として座布団をいただきました！

北区地区分は直接地区の方に受け取っていただきました。
こちらは公民館の中まで津波が入り込みましたが、
現在改修を行っています。

他２地区は、公民館が津波で全壊しました。
地区で集まれる場所がなく困っていましたが、
どちらにも１２月に仮設の公民館ができました。
この２地区分はいったん社協でお預かりし、
役場の物資と一緒に運び込んでもらう予定です。

「SAVE IWATE」からはお２人が来てくださいました。
盛岡から野田村まで運んできてくださり、
これからまた盛岡へお帰りになるそうです。
道路状況が悪くなってきているので、
気を付けてお帰り下さい、とお見送りしました。
盛岡までの道中、どうぞご無事で！

「SAVE IWATE」の皆様、そして座布団をご提供くださった皆様、
ありがとうございました！！

２６日、中学校仮設住宅で行われた線香づくりの様子です。

講師の先生はなんと！福岡から来て下さったそうです。

皆さん熱心にこねています・・・。

出来上がりはこのような感じになりました。