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発達が気になる子のサポート入門 [2010年05月17日(Mon)]
待ってました!こんな本。

学研新書から、阿部利彦先生の新しい本が出ました。
「のびのび」が企画した講演会から、1年4カ月。
先生の優しい言葉から、困っている子ども達の姿や頑張っている姿、それが伝わる「ふわっと講演会」でしたが、そのご講演の雰囲気が、そのまま、著書になったように感じます。一言一言が、優しいんです。

そして、クイズ感覚で編集されていて、その遊び心が、読み手を決して飽きさせない構成で、アッという間に読み切ってしまいます。

特に、今回は、サポート入門と言うだけあって、誰にとっても分かりやすい内容です。ぜひ、手にとっていただきたい一冊です。個人的には、「私は、もう知識は十分に得ているから、どんな子にも対応できます」と自信を持って支援にあたっておられる方に読んでほしいな〜って思うんです。


     なんでも、慣れた頃に壁にぶち当たるってことありませんか?
     だからこそ、支援に慣れはじめた方に、もう一度、原点を振り
     返り、見落としたものがないか再確認していただければ・・・


阿部先生の「発達障がいを持つ子のいいところ応援計画」は、韓国語に翻訳されていま〜す!まさに、世界的にご活躍の先生なんですよ〜

阿部利彦先生のオススメご著書
 ★発達障がいを持つ子のいいところ応援計画」(ぶどう社)
 ★クラスで気になる子の支援 ズバッと解決ファイル(金子書房)  
Posted by のびのび at 22:54 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
高機能自閉症〜誕生から就職〜 [2008年06月23日(Mon)]
タイトルも、ズバリ「高機能自閉症」。
しかも、誕生から「就職」まで・・・・。親の誰もが、不安に思うわが子の将来。それは、「この子は、自立した生活ができるのだろうか」、もっとわかりやすく言えば、「働けるのだろうか」ですね。その目標ともいえる「就職」にGOOLされた著者とそのお子さんの体験談です。学校時代の苦しい体験は、多くの親が共感(というより、同じ体験をしてる)できるものではないでしょうか。

そして、理解者に出会い今の生活につながっていることに安堵します。やっぱり、理解者が増えれば増えるほど、発達障害の方々の生活面は安定するんですね。

高機能自閉症・・・・知的障害を伴わない自閉症・・・・見た目には、わかりにくい障害・・・・だから、誤解を受けることも多い・・・・だから、理解してほしい  親としてのメッセージに包まれた一冊です。
Posted by のびのび at 21:17 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
ぶどう社 [2008年04月29日(Tue)]
 発達障害児支援サークル「のびのび」の広報を担当している島田は、出版社「ぶどう社」から「発達障害をわかってほしい」という著書を出版しておりますが、このぶどう社さんは、当事者やその家族とじっくり話をして、その体験から多くの方に伝えるべきものを「本」という形にされています。じっくり、じっくり打ち合わせをするので、本というゴールにたどり着くまでには、時間も体力も気力も必要です。だからこそ、本にまとまったものには、魅力たっぷりで共感できることが多いのだと感じています。

 最近、ぶどう社さんが大きなテーマとしてとらえられているのが、「発達障害」のようで、ここ数年、発刊されるものの多くは、発達障害関連のものです。専門家によるものであれば、視点を変えてひとりひとりの子ども建の「いいところ」をとらえ、そこを伸ばそうと支援することの大切さを訴えたり、家族によるものであれば、その体験に多くの方が共感でき、今後の生活に光が見えてくるようなものだったりと、心温まるものがラインナップされています。

 発達障害児支援サークル「のびのび」が活動拠点としている島根県益田市の「ある書店」には、棚にぶどう社から出版された本が多数並べられていて、ぶどう社コーナー状態になっています。素敵な本が、地方の書店でも並んでいる光景を見ると、「理解しようとする人がいる町なんだ〜」と実感しますね。
 ぜひ、一度、ぶどう社の本を手にとって、ご覧になってください。

「ぼくはうみがみたくなりました」
「ぼくらの発達障害者支援法」
「うちの子かわいいっ親ばか日記」
「発達障害をわかってほしい」
「発達障害の子を育てる母の気持ち」
「高機能自閉症〜誕生から就職まで〜」
「発達障がいを持つ子のいいところ応援計画」
「おっちょこちょいにつけるクスリ」
「自閉症の子とたのしく暮らすレシピ」などなど・・・・
Posted by のびのび at 10:14 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
自閉症の特性理解と支援 [2008年03月20日(Thu)]
ぶどう社から発刊されている藤岡弘先生のご著書です。

発達障害のある子ども達への支援の必要性が、一気に広まって、それはぞれとして歓迎すべきとこですが、あまりにも、急激に広まりつつあるので、親としては、マニュアルだけが先行しているように感じることが多々あります。

言葉が遅れているのなら、絵カードを使えばいいよ。
自閉症?それでは、スケジュールつくればいいね。 などなど、確かに「支援マニュアル」には、記載のありそうな支援方法です。でも、いきなり、支援として実践していいのか、とても不安があります。

良かれと思って支援しても、それが、本人が求めるものではなかったら?本人が困っている本質的は課題を解消させる手段になっていなかったら、それは、何をしないことよりももっと悲惨な結果を生むかもしれません。支援するのであれば、本人に寄り添う視点を失ってはいけないと思うのです。

この「自閉症の特性理解と支援」では、まず、「自閉症とは何か」ということを徹底的に分析します。なぜ、こんな漢字が付いたかまで・・・。歴史的な誤解の背景から、本当の自閉症像を押さえて、本質的な支援に導かれます。ぜひ、支援を実践されている方々に読んでいただきたい一冊です。
Posted by のびのび at 15:35 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
発達障害をわかってほしい [2008年01月19日(Sat)]
発達障害をわかってほしい

昨年のブログ大賞の授賞式典の中で、「このブログの中から本という形になるものも出ます。そんな夢を描きながら、ブログでの情報発信を・・・」というお話がありましたが、「のびのび行こう!」では、出版とブログが逆転していまして・・・・(^^ゞ

2006年10月にぶどう社から、この本を出版しています。
発達障害の中のアスペルガー症候群と診断された我が子と向き合うために書きました。そして、2次障害に苦しむ家族を知っていただき、そこまで追い込まない社会の実現を一緒に考えることができる地域になれるように、そして、その延長線には、「誰にとっても暮らしやすいまち」があることを伝えたくって「本」にまとめました。
素人の原稿ですから、どの出版社も相手にしてくれませんでしたが、「原稿を見てほしい」と出版社の門を叩き続け、これで最後にしようと思ってメールしたぶどう社の社長さんに読んでいただくことになり、素敵な出会いの末、「本」の実現でした。

親としての思いをたっぷり詰めました。機会がありましたら、ぜひ、手にとっていただけたらと思います。よろしくお願いします。
Posted by のびのび at 01:11 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
おっちょこちょいにつけるクスリ [2008年01月12日(Sat)]
そんなクスリがあったら、ちょっとは楽になるかな〜

そういうクスリのひとつがリタリンであったはず。
確かに、必要以上に乱用したなどの問題があったようですが、それがきっかけで、ADHDに有効とされていたものが、NGに・・・・。こちらの方が、大きな問題です!
リタリンに変って、ADHDに対して処方される新薬が出るようですが、それは、18歳未満が対象とか・・・。それでは、成人者に対するクスリはなくなるの?

この新薬は、錠剤らしいですね。
錠剤を苦手とする子ども達は、どうやって飲むんだろう?

今まで、リタリンでコントロールして、この社会にあわせていた子ども達が、クスリが飲めなくなることで、また苦痛に満ちた生活になると思い不安を抱いているようです。

そうした中、クスリを上手く付き合うことで、本人も家族も楽になることがあることが紹介されています。そして、それ以前に、周りからの誤解に苦しんだ日々も綴られていて、ADHDを正しく知ることができる一冊です。

それも、そのはず。編集は、あの「えじそんくらぶ」の高山恵子先生ですもん!!
Posted by のびのび at 20:42 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
自閉っ子におけるモンダイな想像力 [2007年08月17日(Fri)]
のびのび広報担当にも講演の依頼が、入るようになりました。
先日、市内の高校で、
親の気持ちを伝えるという場をいただきました。
次回は、人権をテーマにした研修の一コマとして、
「発達障害」を話してほしいと90分もいただいています。

その中で、自閉症は、
・社会性の問題
・コミュニケーションの問題
・想像力の欠如
という三つ組みの障害に触れる原稿の箇所があります。
以前から、「想像力の欠如」というのには、抵抗がありました。だって、彼らは、決して想像力がないわけではないからです。
とても、愉快に、楽しく、いろんなことを想像します。
ある少年の場合は、時刻表を見ると、全国の電車が頭の中を駆け巡ります。

この「自閉っ子におけるモンダイな想像力」は、
ニキ・リンコさんの最新作で、
この想像力について、謎解きのように説明してくださっています。
読み終えて、やっぱり「欠如」ではないことを感じさせられます。

〜〜〜詳しくは、読んでください〜〜〜

そして、パワーポイントのコマを修正しました。

想像力の欠如⇒想像(創造)力の問題 に・・
Posted by のびのび at 20:25 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)
自閉症の子とたのしく暮らすレシピ [2007年08月07日(Tue)]
ぶどう社からの新刊です。
ぶどう社の本って、なぜ、こんなにも一気に読めてしまうのか不思議です。(ももパパの本も、そう言われることがあります。)
そこが、ぶどう社の編集マジックなんですね。

もちろん、この本も一気に読めます!!

自閉症スペクトラムというカテゴリーの中には、
高機能タイプ・高機能でないタイプと幅広く存在しますが、
でも、自閉症としての困難さは、同じなんですね。
そんなことに改めて気づかされます。
そして、とても大切なことも・・・
私達は、知識を得るとついつい「自閉症の支援には、これが有効なの」と、いきなり実践しがちです。
本当は、何に困っているのか、その課題を分析して支援に結びつけることが大切なはずです。それを家庭の中で、実践されている姿から気づくことができます。
親が我が子の分析をすることは、辛いこともあります。そこは、療育機関との連携が重要になってくると思います。支援は、形ではなく心のふれあいなんですね。

とても、素敵な本です。
ぜひ、学校の先生や保健師さんに読んでいただきたいです。自閉症でなくても、ひとりひとりのお子さんの困っている姿を見つけたら、そっと後押しできるヒントもたくさんあります。
そして、訓練にしても、生活に活かさせるよう目標があることの大切さなど、「たのしく暮らす」ためのヒントがいっぱい詰まっていますよ〜
Posted by のびのび at 21:18 | 書籍紹介 | この記事のURL | コメント(0)