厳寒大自然のプレゼント [2012年01月24日(Tue)]
厳寒大自然のプレゼント ーモンゴルの牧野卓夫さんー
アパートの二重ガラスの窓の内部に見つけた大自然のプレゼントの写真を添付します。
見つけた時はガラスに刻み込まれているデザインかと思ったのですが、気温によって模様が変わるのに気付き自然の大傑作と確信しました。
大自然は想像もつかないアーティストです。 戸外と室内の気温差が激しいほど細かいデザインになります。
外気温零下33度C(室温との差51度C):
外気温零下37度(室温との差54度C)
外気温零下38度(室温との差54度C)
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小柳津 浩之
at 09:17
マイナス43度 [2012年01月23日(Mon)]
マイナス43度 ーモンゴルの牧野卓夫さんー 昨日来蒙以来経験した最低気温零下40℃を紹介しましたが、今朝9時の気温はなんと零下43℃。簡単に記録更新です。さすがにワォーという感じです。 −40℃の環境で撮影した写真を紹介します。 @煙がそのまま雲に・・工場からの排煙が霧消する前に凍結してしまうのでしょう雲のようになってしまって全然動きません。黒い部分が煙、左上白い部分は雲。尤も、雲は水蒸気のかたまりですから、煙が雲になるのも同じ理屈なのでしょう。
Aクワンズ(食堂)の厨房の排出蒸気が凍結・・食堂の厨房から排出される蒸気が凍結しています。フードカバーは隠されてしまっています。
B牧野さんの勇姿(???)・・ 歩き始めて20分ほどの地点での状況です。帽子と緑色のマフラー、外気に触れる部分には空気中の水分が凍りついています。もし口周辺を覆っていなければ、髭はバリバリです。手袋を通して寒さが肌を刺します。ズボン下を二枚重ね着していますが、さすがに昨日と今日はズボンを通して寒さが伝わってきました。
このような厳寒の中でも人間は順応できる能力を持っているのですね。
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小柳津 浩之
at 15:00
クッキング授業 [2011年12月16日(Fri)]
クッキング授業 ーモンゴルの障害児教育の島野美保さんー
モンゴルのダウン症児の支援をしている島野さんは、何事も突然始まるモンゴル流に振り回されていますが持ち前の明るさで乗り切っています。
とつぜんクッキング授業を始めるとの話。3〜4時間目80分の長丁場。「ザ〜ヤワラ〜(さぁ、行こう)」と張り切って、資材置き場のような調理室へ行きました。 でも・・・・・これが授業? 担当の先生と助手の女性とが居るだけ、先生は何やらバド先生と長話。何の説明も無く、手を洗って、立ったまま待つ事何分? 突然、助手さんが何処からか、すでに練り込んだクッキー種を出して下さり、クッキーのくり抜く型を、一人一個ずつ配って、「さぁ、どうぞ!」
えぇ〜〜全く説明もやり方も無し? 先生は、にこにこと後ろに居るだけ。確かに、バド先生が私たちには、クッキー作りと教えてくれましたが、子供たちには、何も伝えて無かったのでは? 正に「モンゴル式?」始めも終わりも分からない。それでも子どもたちは、大喜びで型抜きを始めました。やはり、初めは上手くいかず・・・・生地の厚さも、くり抜き方も分からずなので助手さんがあわてて綿棒を出してくれると、さすが粉文化の国、ボーズ作りは、知っているのでしょう。綿棒は上手に使っていました。 ついに・・・・通訳さんも手が出てしまい、私も堪忍袋の緒が切れて?いけないと思いつつ、子供たちに中に入って、ちょっとしたコツを教えました。直ぐに、上手になり、ご機嫌であっという間に、型抜きは終わってしまいました。 次はオーブンで焼くのかと思ったら、今日はここまで。えぇ〜、またまたびっくり。コンセントが無いので、オーブンは使えないとのこと。型抜きだけの練習???いつ焼けるようになるのでしょう。 後は遊んで、時間つぶし?子供たちはご褒美?の塩ゆで肉を貰って、被りついて食べました。さらに今日は特別に?先生が作って下さった野菜スープ(肉で野菜は見えない)を、いただいて大満足。
う〜ん,粉からこねる事が大事なのに・・・・えっ、このクッキーの生地は他のクラスも使うのだそうで。(どうも薄汚れた感じが気になっていた) 「粉から焼いて食べるまで」、「分量を量るのは算数」「焼くのを待つ、食べるマナー」などが、全てクッキングと思っていたのは、私だけ?でした。 あくる日は、もっと悲惨?・?ジャガイモの皮むきというので、「包丁の使い方」を習うのかと思ったら、ピーラーでささっと剥くだけ。ピーラーはたった一つ。ジャガイモも一つだけ。
4人のうち3人は家でやっているので、実に上手。あっという間に剥いてしまいました。80分のうち4人で、15分もしないで終わってしまいました。 後は何もすること無し、他の用意が何もされていない事に、此方がビックリ。
残り時間はまたまたお遊び?先生もバツが悪そうでしたので、私たちだけ、教室に戻りました。モンゴルのやり方と言えばそれまでですが、「これで授業と言えるの?」ツッコミたくなりました。 担任が付いていない事もあって、他の先生の中には「ダウンの子は、何もできない?」という思い込みがあり、時間を取るとでも思っていたのでしょうか。あまりに鮮やかに剥いた子がいてビックリしていました。家で手伝いを毎日している子もいます。馬鹿にしないで!! 丁寧な指導をすれば、できる事はたくさんあるのです。どんな授業でもいいから、継続して!欲しいものです。まさか、これで終わりでは無いでしょうね。仰天クッキングの2日間でした。 島野 美保
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厳しい冬が来ました(下) [2011年12月15日(Thu)]
厳しい冬が来ました(下) ーモンゴルの牧野卓夫さんー 昨日は終日グレーのため視界不良の写真を送信いたしましたが本日は朝から久々の太陽の輝き。早速事務所から抜け出て青空を背景に撮影しました。ご笑覧ください。
モンゴルでもこのような自然現象は珍しいらしく、地元テレビ局も取材していたり、写真撮影をしている人をあちこちで見かけました。
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厳しい冬が来ました(中) [2011年12月14日(Wed)]
厳しい冬が来ました(中) ーモンゴルの牧野卓夫さんー 例年より冬の到来が遅かったモンゴルも12月に入り気温は零下30度を下回る日が増えてきました。 午前8時を過ぎると明るくなりだすのですが昨日は一向に明るくならず窓の外は濃いグレーでした。雪が降っているのかと思ったのですがそうではなく、またゲルの人達が燃やすストーブの煙かとも思ったのですがそうでもありません。このような状態は一日中続きました 近くのスーパーのオーナー(日本語を話せる)に聞いたところ、一昨夜の夜半は零下35度を下回ったため、空気が上空の塵介を降下させてきたためと教えてくれました。 同時に空中の水分が樹木に取りつき樹氷を作りだしてくれました。自然からの素晴らしいプレゼントです。 本日も昨日と同じ状況で折角のプレゼントの写真撮影に行ってきました。重いメールでご迷惑をおかけしますが、ウランバートルの樹氷を紹介いたしますのでご笑覧ください。 なお、ウランバートルのウランは『赤い』をいみしますが、現在は『ツァガン(白い)バートル』になっています。 (*バートルは『勇者』) 下に写真説明を付記します。 12-11-2011 牧野 卓夫
(樹氷の向こうはウランバートル駅)
(木の葉が樹氷を彩ります)
(樹氷の通り)
(樹氷の道)
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厳しい冬が来ました(上) [2011年12月13日(Tue)]
厳しい冬が来ました(上) ーモンゴルの牧野卓夫さんー
例年より冬の到来が遅かったモンゴルも12月に入り気温は零下30度を下回る日が増えてきました。 午前8時を過ぎると明るくなりだすのですが昨日は一向に明るくならず窓の外は濃いグレーでした。雪が降っているのかと思ったのですがそうではなく、またゲルの人達が燃やすストーブの煙かとも思ったのですがそうでもありません。このような状態は一日中続きました 近くのスーパーのオーナー(日本語を話せる)に聞いたところ、一昨夜の夜半は零下35度を下回ったため、空気が上空の塵介を降下させてきたためと教えてくれました。 同時に空中の水分が樹木に取りつき樹氷を作りだしてくれました。自然からの素晴らしいプレゼントです。 本日も昨日と同じ状況で折角のプレゼントの写真撮影に行ってきました。重いメールでご迷惑をおかけしますが、ウランバートルの樹氷を紹介いたしますのでご笑覧ください。 なお、ウランバートルのウランは『赤い』をいみしますが、現在は『ツァガン(白い)バートル』になっています。 (*バートルは『勇者』) 下に写真説明を付記します。 12-11-2011 牧野 卓夫
(アパート周辺の景色)
(枝ぶりの良い樹氷)
(トロリーバスの架線も氷雪しているのでしょう、スパークしています)
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食べる2(おでん、カレーモンゴル) [2011年11月29日(Tue)]
食べる2(おでん、カレーモンゴル) ーモンゴルの牧野卓夫さん・島野美保さんー =牧野さん=
当地先週初めころから雪が積もり始めました。温度も朝夕は−20℃近くになります。多分深夜はそれを超えていると想像します。
踏み固められた雪は滑りやすくアチコチで削り取る作業が進められています。学校の校庭は(多分)父兄たちが、道路は市の職員と思える人たちが、またアパートなどでは住人が作業をしています。削り取られた雪の厚さは2p位から10pくらいまで、陽のあたりかたで随分その厚さが異なっています。 さて、この度は慰問品をお送りいただきお心遣いに深謝いたしております。異国ではその国の食文化を経験することも大きな楽しみの一つですが滞在が長くなるとやはり日本の食品が恋しくなります。 休日は料理を作るのが楽しみの一つになっていますが日本の料理を作る時に食材の不足は否めません。先日作ったおでんの具在はジャガイモ、大根、ゆで卵、牛肉の角切りの僅か四種類。コンニャクや練りものがあったらなあと寂しいおでんになりました。
それでも置かれた環境でいろいろ工夫をしてみるのも楽しみの一つです。
当地にも日本料理店は複数あるのですがあまり小職の食指を動かしてくれるお店はありません。これは食材の関係なのでしょうか? このような中で日本からの慰問品は本当に元気の源になります。ありがとうございました。 =島野さん= 届きました!雪の中、パスポートと電話代を握りしめ、いそいそと郵便局へ。ありがとうございます、そしてご馳走様です!一足早いサンタさんからのあったかプレゼント?本当にいただいて宜しいのですか? わぁーい、わぁーいと、早速開けて、子供のように喜んでいます。お宝箱を開いているような。 細やかなお心遣いに感謝、感謝です。もうすでに胃袋に直行した好物も・・・ 牧野さんと半分こ、しっかりお届けします。通訳さんにも、素敵なカレンダーとお福分け(ふりかけ大好き人間です。)
9月に持参した食品がちょうど底を尽き、カレーがどうしても食べたくなってきたところでした。ふふふ・・・・・大切に、大切に食べ繋ぎます。重ねてお礼を申し上げます。
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小柳津 浩之
at 08:13
ダウン症協会IEP [2011年10月17日(Mon)]
ダウン症協会 ー山内信重さんのレポートー
(山内信重さん) 10月2日 正午 ヌフトー(ウランバートル市郊外)のホテルレストランにてランチミーティング
島野さんと一緒に、指定のレストランにて、歓迎ランチをしていただきました。オユン会長とその子どもたち、事務局長のアリョーナさん、エルデンさんとその息子さん、ブッドさんと娘さん、そのお姉さんの大学4年生(昨日からDSAMの秘書として働くことになったそうです)、オーストラリア協力隊員の作業療法士、その夫で自然保護の専門家、通訳、島野さんたちです。
IEPプロジェクトについては、オユンさんが直接エルデンさんに指示して動かしています。その流れで、オーストラリア政府に人材依頼して協力隊の人の着任という流れです。
ランチ後は、外で少々遊びました。私は半そででOKでしたが、皆さん厚着です。ブッドさんとお嬢さんが無邪気に遊んでいる姿、とてもほほえましいものでした。
(ブッド゙さんのお嬢さん)
(母と娘)
(雪だるまを作りました)中
> 今日は、第25学校でオユンさんとの初回会合、その後クラスの視察・先生方との会合、午後からはIEPプロジェクト関係者との会合です。
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ゾリグ財団 [2011年10月14日(Fri)]
ゾリグ財団 ーモンゴルダウン症協会支援の山内信重さんのレポートー NISVAの顧問で障害児教育の専門家である神奈川LD協会事務局長の山内信重さんを短期派遣(10月1日ー12日)しました。
(山内信重さん) DSAMからのIEP(個人教育プログラム)のについて教えてほしい、との要望に沿った派遣です。
DSAMの会長のオユンさんはお兄さんのゾリグさんの後を継いだ著名な政治家です。ゾリグさんは大統領になることを期待されていましたが、不幸にして暗殺されてしまいました。ゾリグさんを偲ぶ会が開催されていたので山内さんも出席しました。
10/2(日)のご報告です。午前11:00 ゾリグ議員追悼献花式
通訳のヒシゲーさんの提案(おそらく前日から計画にあったようですが)で、1998年10月2日に暗殺されたゾリグ議員(オユン大臣の兄)の追悼献花式が行われ私も参列しました。
市内の広場にある銅像の前で行われたこじんまりとしたものでしたが、大統領や閣僚も参列するものでした。
神奈川LD協会 山内信重
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Posted by
小柳津 浩之
at 08:52