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富山の置き薬の会社を訪問 [2007年04月27日(金)]
富山の置き薬の会社を訪問

−モンゴルへ薬の品質管理で行く山岸さん−


山岸さんはモンゴルの医師一行と富山のある置き薬の会社を4月19日(木曜日)に訪問することが出来ました。その会社は富山藩時代の前身から数えると三百数十年の伝統があり創業130年を迎える老舗です。しかし、近代的な工場は空調、異物混入防止、従業員の服装がきちんと管理されており、作業の場も明るく保持されていました。

置き薬は健康保険では適用が認められていません。しかし、病気になる前の予防薬として「薬(漢方薬)」をうまく使うことのメリットは大きいものがあるそうです。伝統を支えにこの効用が富山の置き薬を現代に生かすと共に、モンゴルで受け入れられているのです。
薬配置員のことを社内では《売薬さん》と呼んで大切にしています。先輩が後輩に次のように諭しているそうです。

 1)薬を売る前に人間を売れ
    客から感謝されて一人前。お茶を出され
    野菜の土産などをいただけるほどになれ。 
  2)信用を大事にしろ
    (漢方百日)、という言葉のように漢方薬
    には即効性はないが、長期間服用
    してもらえれば効能があることを
    わかってもらえる。



よい薬をつくることが大切なのは勿論ですが、人から人へ手渡す人間関係が置き薬では大切です。日本の伝統がここに生きているのです。
(文責:山岸・小柳津)

Posted by 牧野卓夫 at 07:30
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