• もっと見る

☆地域移行を検証するblog☆

……長野県・西駒郷は知的障害者の入所施設として昭和43年に開設。500名を超えた入所者は今、地域へと戻リ始めた。そのひとり1人に焦点をあて、ノーマライゼーションを検証するチームの調査レポート。


<< 2008年08月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
たまごハウス
報告書の公開 (08/20)
TWENTY
報告書の公開 (08/19)
三田
聞いてくれてありがとう (07/07)
堺・自立をすすめる障害者連絡会
聞いてくれてありがとう (07/06)
たまごハウス
最終報告会のご案内 (06/08)
たまごハウス
報告会開催します (05/13)
たまごハウス
報告会開催します (05/13)
TWENTY
報告会開催します (05/11)
しすやげんた
流行語になったのなら (05/02)
TWENTY
流行語になったのなら (04/30)

☆地域移行を検証するblog☆

名前山田 優
職業長野県西駒郷地域生活支援センター所長
最近のこのブログのこと個人ブログですが、移行調査班の5名が書き込みに参加しています。
地域移行検証をさかのぼること、平成14年10月に西駒郷基本構想策定の根拠となった改築検討委員会からの提言がありました。その提言作りで地域移行への牽引役を勤めたのが三田さん。
地域移行後の状況も含めてどうなったか追いかけて・・・に、三田さんと意を同じくする研究者の竹端さん・蜂谷さんも加わり、助っ人として大学院生の高橋さん2人が聞き取り調査のサポートをしています。
事は、西駒郷だけにとどまりません。長野県全体、いや、わが国の知的障害者福祉の行方が混沌として不透明だけに、なによりも入所施設に長期間大集団生活を続けてきた利用者さんが、「こんな暮らしをいつまで続けるの。施設から出たい。地域の中で暮らしたい。私の人生は私が決めたい。」と語る、至極当然な思いが揺らがないよう、実現が広がることを願って発信していきます。