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一昔前に比べ、子育てはとても難しくなっています。
私が専業主婦で30年以上前に子育てをやった時も煮詰まりましたが、今はさらに母親は孤立化しています。周りの大人のちょっとした優しさ・心遣いで母親たちをサポートしていきましょう。ちょっとした手助けが必要なお母さんと先輩ママが手をつなぐための「場」です。
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小さな躓き、大歓迎?! [2019年07月21日(Sun)]
10月の公民館の使用申込みの抽選がありました。まさかの落選!「まさか」というのは、確率的には80%だったので、安心していたのです。それで外れたのは、抽選の抽選たる所以なのでしょう。

毎年10月と11月に8週間をかけてボランティアの養成講座を開催し、東中山会館という町会所有の会場をお借りしています。2ヵ月に1回、町会の行事で借りられない日があるので、その日のみ公民館を申込みます。今年で3年目ですが、落選は初めて。午前と午後を別々の部屋にするとか、近隣の別の公民館にあたるなどいくつか選択肢を考えましたが、自由に申し込める28日の朝9時に賭ける!と腹をくくったものの、どこも取れない可能性もあるなぁと思案していたら、メンバーの一人が「その日は休みにして、1週間先に延ばしたら?」。そういう発想もあるのかと私はびっくり。まぁ、一回それでやってみましょうということになりました。

公民館は使用料が安いことと、地域の活動の中心にあり利便性が良いので、近年は争奪戦が激しくなっています。カルチャーセンター的な活動も増え、議論のあるところですが、皆が集まって繋がることがコミュニティの活性化にもつながるので、やはり皆で大切に使っていきたいと思っています。

船橋の公民館の申込みは抽選ですが、別の勉強会で使っている神奈川県民センターは先着順。横浜駅から徒歩数分という利便性の良さで、申し込みは熾烈を極めます(笑)。6ヵ月前の1日の朝5時からネット申込み。夜のコマでは人気の曜日は数分で埋まることもあります。1年に1回くらい申込み当番が来るときは緊張(笑)。たまに申し込みを忘れる人もいて、開催日の1か月前に空室を見つけてほっとすることもありました。行事の変更や、余分に押さえたものをキャンセルする人がいるのでしょうか。

余分で思い出したのが、プロジェクター。9月13日に中央公民館でしゅっぽっぽの報告会を開催しますが、報告用のプロジェクターを公民館で借りようと思ったら、同じ日に県の行事などがあり、「2台とも予約済みで、貸し出し出来るものはありません」と。うっ。これも初めてのこと。当日ぜひお見せしたい映像があるので、プロジェクターなしの報告会はあり得ません。

慌てて手に入れられる方法を3つばかり考え(笑)、ダメもとで電話をしたら最初の方が「持っていますよ。貸してあげます。」やったぁ!ちっちゃなピンチでしたが、足りないものが出たおかげで、貸してくださる人に繋がり、いざという時の資源が一つ増えました。ありがたいことです。こうして躓くたびに、必死に考えて、大人でも得る物があるのだから、子どもたちも小さな失敗を沢山できる環境を作ってあげたいなぁと思った一日でした。

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Posted by 二宮 at 22:10
子どもアドボカシーって、なに? [2019年07月15日(Mon)]
ネットでたまたま「イギリスの子どもアドボカシーに学ぶ」というセミナーがあるのを知り、申込みました。長年ソーシャルワーカーの仕事をした後、子どものアドボカシー団体を立ち上げたイギリスのジェーン・ダリンプル先生のお話とワークショップ。

アドボカシーとは権利を侵害されている当事者のために「声を上げる」こと。子どものSOSの“声”に耳を傾け、代弁することです。

現場からの生の声を知りたいと思いましたが、私がネットで知ったときにはもう講演は満席(!)で、午後のワークショップのみの参加。会場は和気あいあいとしつつ、熱気に包まれていました。

6人グループが15テーブルという盛況ぶり。2人組でロールプレイをしたり、6人で話し合ったり。5歳の元気な子ども、絵を描くのが好きな8歳の子ども、14歳の女子生徒。子どもへの自己紹介1つを取ってみても、相手の年齢や理解力、個人的状況などによって変わり、「寄り添い方」も相手が求めるものによって自ずと変わってきます。

私のテーブルは仕事をしながら子育てをし、子どもの権利に係る活動をしている意識の高い溌剌ママと、次の世代の応援をしたい私のような年齢層が半々で、異年齢の交流がとても良い刺激になりました。

「子どもの声を届けるマイクになる」というイラストを見て、「自分の中でモヤモヤして見えていない時に、その声も届けるの?」と一人がつぶやいたのを聞いた時、「マイクのスイッチは必要であれば、切れる。オン・オフは自分で選べる」と思いました。届けるかどうかを決めるのも、子ども。

普段は使っていない部分の脳細胞も働かせて(笑)、あっという間の2時間半でした。また、ホームスタートの事を知っている方が私のテーブルに2人もいらして、外部のセミナーではなかなかない事なので、嬉しかったです。


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Posted by 二宮 at 23:05
大変なのがわかっているから、届けたい! [2019年07月08日(Mon)]
ホームスタートの強みとして、地域の先輩ママが地元のご家庭を訪問するので地域の生の情報を提供できることと、全国組織のホームスタート・ジャパンによる研修や情報提供を受けて質を担保できる点があげられます。

7月の6日と7日、つくば市で関東地域の11県から33のホームスタートが集まって研修・交流会がありました。講座の1つが「身近な人との関係が難しいと感じる貴方へ 〜 カサンドラ症候群から考える」というテーマでした。カサンドラ症候群とはパートナーや家族がアスペルガー症候群であるために情緒的な相互関係を築くことが難しく不安や抑うつなどの症状が出る状態を指しています。アスペルガー・アラウンド代表で当事者をサポートしている櫻田万理先生がそれぞれの当事者が直面する困難さや周囲の人がサポートするためのポイントなどを話してくださいました。私たちが先輩ママとして訪問する時に専門知識は必要ありませんが、様々なアンテナを持つことで、専門家に繋げられたり、想像力を広げてお母さんの気持ちに寄り添う手掛かりになったりすることもあります。

また、2日目の多胎家庭の支援のためのプログラムもとても参考になりました。生後1か月の赤ちゃんの場合、授乳は1日8回ですが、双子の赤ちゃんの場合はうまく吸えないこともあり、2人で1日20回!授乳ごとにオムツを替えるので、オムツ替えも1日20回!お母さんは寝る時間もほとんどありません。ご自身で双子を育てたHさんが様々なエピソードを語ってくれました。今回、皆の前で話すために、当時の育児ノートを読み返したら生後3か月の育児ノートに「限界」と書いてあったそうです。支援を求める事すら考えつかないような疲れ切った状態。その言葉を聞いた時に胸を衝かれました。生後3か月の頃や歩き始めの頃は大変だとわかっているので、あらかじめ手を打てるよう情報発信をして、双子ちゃんのママの孤軍奮闘感を少しでも和らげるお手伝いをしたいと改めて思いました。


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研修後は懇親会で盛り上がりました。
Posted by 二宮 at 00:31
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