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一昔前に比べ、子育てはとても難しくなっています。
私が専業主婦で30年以上前に子育てをやった時も煮詰まりましたが、今はさらに母親は孤立化しています。周りの大人のちょっとした優しさ・心遣いで母親たちをサポートしていきましょう。ちょっとした手助けが必要なお母さんと先輩ママが手をつなぐための「場」です。
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子育てに役立つお部屋つくり [2019年02月28日(Thu)]
好奇心からいろいろな勉強会に顔を出しますが、今回は私にはちょっと珍しいテーマで「子育てに役だつお部屋つくり」でした。

専門家の話は大局的で面白いに違いないという嗅覚は大当たりでした。子どもの年齢などから子ども部屋だけを考えるとか、目先の事だけに注目するのではなく、家全体の光や風の流れに配慮すると結果として住む人にとって快適な「いい家」になり、長持ちもする。子育ては長くて20年。子ども部屋が必要なのは何年間だろう。子育ては変化の連続なので、融通の利かない設計にしてしまうのはもったいない、家を建てるなら20年、30年後の資産価値まで考えようという視点は私には新鮮でした。

「温度差換気」や「風力換気」といった自然に空気が流れるよう窓の位置の工夫をしたり、作り込み過ぎず、シンプルな構造にしておいた方が売りやすく、また住む人の年齢に合わせたリフォームもしやすいなどのヒントも満載でした。昭和の時代はお茶ガラをまいて部屋を掃除したものですが、同じことを高気密の現代の家でやったらカビに餌を与えているようなものという説明や、マンションの北側にある子ども部屋の結露対策などもなるほどと思いました。

あっという間の1時間半で、終了後ランチを一緒に取りながら、具体的な質問をしている熱心なママたちの姿が印象的でした。


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Posted by 二宮 at 23:35
小さな変化とさざなみ効果 [2019年02月15日(Fri)]
ホームスタート・しゅっぽっぽで私は利用者さんとビジターと呼ばれるボランティアの橋渡しの役割(オーガナイザー)をしています。両者に寄り添えるヒントになればと役に立ちそうなセミナーや研修会があると出かけていますが、昨日の研修会はピカイチでした。

事例検討ということで埼玉県立大学の市村彰英先生が実際の訪問事例を取り上げ、時間をかけてゆっくり、そして時系列でオーガナイザーにインタビューして、利用者さんの様子、ビジターの発言・行動、そしてオーガナイザー自身の発言・行動をたどり、何が起きているかを再現しました。途中何度か研修参加者が3人グループで感じた事、気が付いた事、自分たちの場合などを自由に話し合い、理解を深めることが出来ました。

最後に「利用者のお母さん、お子さん、ビジター、オーガナイザー」役の人たちが実際に中央のスペースに立って訪問前と訪問後の様子を体全体で表現してみたところ、それぞれの立ち位置で体が感じるものがあり、集合研修ならではの視点も得られました。

埼玉はもちろん、東京、千葉、山梨からもオーガナイザーが参加し、同じ活動をしている仲間として意見を交換することで、自分一人では得られない貴重な気付きもありました。

お母さんがいま出来ていることを見つけ、次回の訪問までに起きる小さな変化を積み重ねることで、お母さんの本来持っている力に結びついていくのは、この活動をしていて大きな喜びの一つになっていると私は感じています。市村先生はそれを「小さな変化とさざなみ効果」と呼ばれていますが、自分たちがやっている活動の意義を、事例検討を通して改めて感じた素敵な一日でした。


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Posted by 二宮 at 22:30
こどもみらい会議 − 子どもの権利条約 [2019年02月11日(Mon)]
第2回こどもみらい会議が市川市であり、参加しました。
増山均先生の「子どもの権利条約に学ぶ」という講演を聞いて、そのあと参加者でワールドカフェ。

<子育て>と<親育ち>は別の事柄ではない、また子育ての中の「育」を考えた時に「教育」をすぐ思い浮かべがちだが、教育の前にやることはいっぱいあるというお話から入りました。療育、養育、遊育、甦育、治育。増山先生の造語もありますが、自ら治める「治育」の大切さと「遊びは子どもにとって”主食“です」という言葉が私には特に印象的でした。

子どもの権利条約の権利とは義務とセットになっているのではなく、どの子も生まれながらにして持っている権利であると今回再確認しました。「生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利」。

野田での痛ましい事件のお子さんも名前に「心」と「愛」という字が使われ、生まれた時にはきっと祝福されていたはずなのに、どこかで歯車が狂ってしまった。「○○が悪い」と外から言うのは簡単かもしれないが、それでは虐待を止めるために周囲は何が出来たのか。二度とこうした事件を起こさないために、大人は何をすべきなのか。大きな、大きな宿題ですが、大人たちが地域を変えられると信じてできることを一つずつやっていくことがまず第一歩だと個人的には考えています。

ワールドカフェでは、月1回開催される「いちかわ☆つながるカフェ」でゲストとして話をされた方々も多数参加して、活発な意見がでました。こうして対面でお互いを知り合うことで、地域のネットワークを広げ、ママたちが必要とする情報を提供していける環境をさらに作っていきたいと思いました。



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Posted by 二宮 at 22:39
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