1月15日に公民館でちびっこ広場がありました。
人気のM&Bの人形劇があったので、多くの親子が参加しました。人形劇に引き付けられるお母さん、子どもたちのキラキラした表情を見るのもボランティアの大きな喜びですが、今回はもう一つ発見がありました。
体育館の会場の片隅に身長と体重を測るコーナーがあります。1歳以上のお子さんが対象ですが、身長計も体重計も大人用のものを使っています。成長を確かめたいお母さんとは裏腹に、毎月嫌がって泣く子がいます。
ところが今回は一人も泣かず。その理由は小さな足形だと私は密かに思っています。大人用の足形ではかわいそうと、ボランティアのMさんが自宅のパソコンでかわいい子どもサイズの足形を作ってきて、ぺたんと貼りました。子どもたちは赤い足形を見て、それに足をのせて、ピンと背筋を伸ばしてくれました。やっぱり子ども目線って大事だなぁ。(Mさん、素敵なアイデアをありがとう!)
夏に市内の中学生がボランティアでお手伝いに来てくれた時も、1−3歳児は泣かずに、お兄さん、お姉さんにニコニコしながら測ってもらいました。いつものボランティア(彼らにとってはバアバの世代が中心!)とは違って、より身近に感じるのでしょうか?!
小さい足形を張った身長計。体育館にかわいい動物のイラストの敷物を引いて、ニコニコ顔のボランティアが計ります。来月も計ろうね♪